愛の願い
Michel Polnareff
Love Me Please Love Me
1966
またまたミッシェル・ポルナレフです!
二度ある事は三度ある・・・ってか?!
まあアンコールだと思って下さい(笑)
当時の洋楽ファンなら、ポルナレフを知らない人はいない・・・
隠れポルナレフ・ファンはかなりの数、存在しているのだ
「愛の願い」? 似たようなタイトルばっかりだな〜
そんな曲知らね〜よ・・・って?
いや、耳にした事はあると思うよ
絶対に聞いたら、えっ?この曲、ポルナレフだったの?
ってなる事は目に見えているんだ
ポルナレフの曲は、ギョーカイの隠れファンたちが
CM、ドラマ、映画にバンバン使っているからね〜
刷り込み効果は絶大だ
フフフ・・・ポルナレフ・ファンは、密かに増殖しているのかもしれないな〜
この「愛の願い」は「シェリーに口づけ」に続いて、
日本では71年のヒット曲
フランスでは66年のデビュー曲「ノン・ノン人形」に続くヒット・・・
デビュー・アルバムのタイトル曲です
ファンの間では有名な話が、このアルバムに
ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズが参加している!
という事ですね
(何故かみんな知っているんだ・・・ネットのない時代なのにね)
当時レッド・ツェッペリン結成前で、二人とも
スタジオ・ミュージシャンとして活躍していたんですね
そうそう、チャーも十代からスタジオ・ミュージシャンやっているんです
郷ひろみ「裸のビーナス」のギター・ソロを聞いてみて下さい
本人はただ楽譜を見て演奏しただけで、記憶にないそうですが(笑)
日本でも、テイチクが66年にリアルタイムで
「ラブ・ミー・プリーズ・ラブ・ミー」として出していたんですね
これは後になって知りました
ミッシェルではなくミシェルになっている・・・
ミシェルの方が原語の発音に近いみたいです
大天使ミカエル(Michel)から来ている名前ですね
(英米だとマイケル=Michaelですな)
あれ?ビートルズの「ミッシェル」って女の名前じゃなかったっけ?
そうなんです
(フランス語も出てくるからフランスの女性なんでしょうね)
なんとミッシェルは男にも女にも使われる名前なんです
同じミッシェルでも男性の場合はMichelで、
女性はMichelleとスペルが違うんですね
シェー! おフランス語は難しいざんす!
「愛の願い」は、よくある3連のロッカ・バラード
(ビートルズ「オー・ダーリン」やプラターズ「オンリー・ユー」など・・・)なんですね
でもそう聞こえない・・・ロマンチックな曲なんだ
途中、泣きのメジャーセブンスが入るパートがたまらないんです
(泣きのメジャーセブンス・・・キーがC、Amの曲ならFmaj7の事です
J-POPのサビでよく使われていますね)
まだこの頃はカーリー・ヘアとサングラスの人じゃなくて、
素顔の優男風なポルナレフ・・・曲も純真な片想いを歌っているんです
http://www.youtube.com/watch?v=wptCl_Ey4sE&rl
♪僕はあなたに夢中なんだ
あなたは何故いつも、僕の哀れな恋を冷たくあざけ笑うの?
年上の女性なんでしょうね・・・せつなくなります
歌詞は♪Love Me Please Love Me〜だけ英語です
またしても出だしだけ英語のパターンですな
中学生でもわかる英語でいいですね
Pourquoi(なぜ?)は、ポルナレフの歌詞によく出てくるので
覚えてしまった数少ないフランス語です
イントロのピアノがまたよく歌っているんだ・・・
さすがタダモンじゃないな〜と思わせますね
リチャード・クレイダーマンみたい・・・なんて言う奴もいましたが、
確かに彷彿とさせるものがあります
まあ、そいつはRCサクセションの「スロー・バラード」の
イントロのピアノもクレイダーマンみたいだと言っていた奴なので
気にしないでくれ(笑)
クラシックだけではなく、ロックンロールやブルースの影響が感じられる演奏がイイですね
「愛の願い」は誰にもある、かなわない想い・・・
初恋を思い出させる・・・そんな名曲なんです
さあ、君も聞いてせつなくなろう(笑)
みんなで聞けば怖くない(笑)
ポルナレフ・ファン増殖計画・・・
これでまた一歩、野望に近付いた?!
Love Me Please Love Me
1966
またまたミッシェル・ポルナレフです!
二度ある事は三度ある・・・ってか?!
まあアンコールだと思って下さい(笑)
当時の洋楽ファンなら、ポルナレフを知らない人はいない・・・
隠れポルナレフ・ファンはかなりの数、存在しているのだ
「愛の願い」? 似たようなタイトルばっかりだな〜
そんな曲知らね〜よ・・・って?
いや、耳にした事はあると思うよ
絶対に聞いたら、えっ?この曲、ポルナレフだったの?
ってなる事は目に見えているんだ
ポルナレフの曲は、ギョーカイの隠れファンたちが
CM、ドラマ、映画にバンバン使っているからね〜
刷り込み効果は絶大だ
フフフ・・・ポルナレフ・ファンは、密かに増殖しているのかもしれないな〜
この「愛の願い」は「シェリーに口づけ」に続いて、
日本では71年のヒット曲
フランスでは66年のデビュー曲「ノン・ノン人形」に続くヒット・・・
デビュー・アルバムのタイトル曲です
ファンの間では有名な話が、このアルバムに
ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズが参加している!
という事ですね
(何故かみんな知っているんだ・・・ネットのない時代なのにね)
当時レッド・ツェッペリン結成前で、二人とも
スタジオ・ミュージシャンとして活躍していたんですね
そうそう、チャーも十代からスタジオ・ミュージシャンやっているんです
郷ひろみ「裸のビーナス」のギター・ソロを聞いてみて下さい
本人はただ楽譜を見て演奏しただけで、記憶にないそうですが(笑)
日本でも、テイチクが66年にリアルタイムで
「ラブ・ミー・プリーズ・ラブ・ミー」として出していたんですね
これは後になって知りました
ミッシェルではなくミシェルになっている・・・
ミシェルの方が原語の発音に近いみたいです
大天使ミカエル(Michel)から来ている名前ですね
(英米だとマイケル=Michaelですな)
あれ?ビートルズの「ミッシェル」って女の名前じゃなかったっけ?
そうなんです
(フランス語も出てくるからフランスの女性なんでしょうね)
なんとミッシェルは男にも女にも使われる名前なんです
同じミッシェルでも男性の場合はMichelで、
女性はMichelleとスペルが違うんですね
シェー! おフランス語は難しいざんす!
「愛の願い」は、よくある3連のロッカ・バラード
(ビートルズ「オー・ダーリン」やプラターズ「オンリー・ユー」など・・・)なんですね
でもそう聞こえない・・・ロマンチックな曲なんだ
途中、泣きのメジャーセブンスが入るパートがたまらないんです
(泣きのメジャーセブンス・・・キーがC、Amの曲ならFmaj7の事です
J-POPのサビでよく使われていますね)
まだこの頃はカーリー・ヘアとサングラスの人じゃなくて、
素顔の優男風なポルナレフ・・・曲も純真な片想いを歌っているんです
http://www.youtube.com/watch?v=wptCl_Ey4sE&rl
♪僕はあなたに夢中なんだ
あなたは何故いつも、僕の哀れな恋を冷たくあざけ笑うの?
年上の女性なんでしょうね・・・せつなくなります
歌詞は♪Love Me Please Love Me〜だけ英語です
またしても出だしだけ英語のパターンですな
中学生でもわかる英語でいいですね
Pourquoi(なぜ?)は、ポルナレフの歌詞によく出てくるので
覚えてしまった数少ないフランス語です
イントロのピアノがまたよく歌っているんだ・・・
さすがタダモンじゃないな〜と思わせますね
リチャード・クレイダーマンみたい・・・なんて言う奴もいましたが、
確かに彷彿とさせるものがあります
まあ、そいつはRCサクセションの「スロー・バラード」の
イントロのピアノもクレイダーマンみたいだと言っていた奴なので
気にしないでくれ(笑)
クラシックだけではなく、ロックンロールやブルースの影響が感じられる演奏がイイですね
「愛の願い」は誰にもある、かなわない想い・・・
初恋を思い出させる・・・そんな名曲なんです
さあ、君も聞いてせつなくなろう(笑)
みんなで聞けば怖くない(笑)
ポルナレフ・ファン増殖計画・・・
これでまた一歩、野望に近付いた?!
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Comments
PVみたいなYouTubeの映像…なんで水着の女性が出てくるの?(笑)
まあ、50代以上の隠れファンは確かに多いですね
ファン増殖は若い世代で密かに進行しています(笑)
多分、好きなことを内緒にしている人はゴマンといると思いますよ。
なにせ、ポルナレフ好きって、当時はなんだか恥ずかしい事みたいだったもんね(笑)
オタクが恥ずかしくなくなった現在、ポルナレフだーい好きっていう声が挙がってもおかしくないでしょう(笑)
ただし50歳台以上かな(^_^;)
それにしてもこの曲はいい♪
大人になってから、良さを再認識した曲です。
コンサートでは、ピアノの手数が倍くらい弾きまくり、やり過ぎでイマイチでした。
「ポルナレフUSA」発売直前、37〜8年ほど前(?)のことですが、今でも覚えてます(笑)