セックス・マシーン
James Brown
Get Up I Feel Like Being Like A Sex Machine
1970
ザ・ゴッドファーザー・オブ・ソウル、ザ・ハーデスト・ワーキング・マン・イン・ショウ・ビジネス、ソウル・ブラザー・ナンバー・ワン、ファンキー・プレジデント、セックス・マシーン、ミスター・ダイナマイト
レディーズ・アンド・ジェントルメン、ジェイィイイイィムズ・ブラウンンンンン!
JBのニックネームはまだまだたくさんある
これはMCのボビー・バードがいろいろ考え出したんだろうね
「ショウビジネス界一の働き者」ってのがいいな〜(これは和訳されてるしね)
ワン・ナイターで年間350回(!)公演していたらしいから当然ですが、このWorkには「よく動く」って意味も含まれてるんじゃないだろうか?
確かにJB、よく動きます(笑)
ダンスというよりムーヴ…足の動きが凄い
マイケル・ジャクソンがお手本にしていたのは有名な話です
あとJBのパフォーマンスといえばマント・ショウですな…力尽きて倒れるJBにMCがマントを掛ける…
ボクサーにタオルが投げられたように、MCに肩を抱かれたJBがトボトボと退場…
と思いきや途中でマントを投げ捨て、JB復活!
毎回のお約束ですが、一回、二回じゃなく、三回、四回とやるのがいいんだな〜(JB初のヒット曲「プリーズ・プリーズ・プリーズ」のライブ映像で見れます)
JBといえば「ゲロッパのおじさん」として有名ですが、(映画「ブルース・ブラザーズ」のファンキーな神父役も最高!)
ゲロッパはこの「セックス・マシーン」から来ています
Get Upですね
語尾にaが付くんです
ゲラッパ…次の「シーン」もシーナ、「マシーン」もマシーナとJB節全開です
ファンクの誕生とされているのがJBの「アウト・オブ・サイト」「パパのニュー・バッグ」なんですが、まだスリー・コードのブルースなんですね
そこへ行くと、この「セックス・マシーン」は究極のワン・コード!
(ブリッジでコード・チェンジはありますが)
ファンクの完成形といえるナンバーになっているんです
YouTube
ファンクとは何か?誰かに聞くよりも、この曲を感じてほシーナ(笑)
ベースとドラムは通常リズム・セクションと言われていますが、ここではすべての楽器がリズム・セクションなんです
ギターもホーン・セクションも、もちろんJBの歌もそうです
ワン・コードでリズムだらけ…そう、アフリカ音楽への回帰…先祖帰りだ
ワン・コードだから、ループのようにいつまでも終わらない…好きなだけやれるのだ
「ゲラッパ」「ゲローナ(Get on up)」…盟友ボビー・バードとの掛け合いも最高〜
ギターとベースはキャットフィッシュ&ブーツィのコリンズ兄弟(ファンクの重要人物です)
クールなピアノはJBが弾いてます…ちょっとだけよ(笑)
JBはマッチョなシャウトというより、ヒステリックなスクリームの印象が強い
この曲じゃないけど、ヒッミー(Hit Me)とかグッゴッ(Good God)…掛け声がナイス
この曲は歌の合間に「ブリッジに行くぞ」とバンドに指示を出してるのがいい
ブリッジ…普通はサビ(英語ではコーラス)前の「架け橋」という意味でBメロを指すんだが…
この曲はヴァース(Aメロ)もコーラスもあってないようなもんだけどね…
だからと言って演奏をミスったら罰金ですからね〜JBはバンドに厳しいのだ
JBのシングルはA面がパート1、B面が同じ曲のパート2というのが多い
(アルバムには通しで収録)
80年代だと12インチ・シングルという手もあったんだろうけどね…まあロング・バージョンの走りですな
歌詞は(笑)…まあ、セックス・マシーンみたいだ…って事だから、
セックスそのものズバリではなく、セックス・ マシーン(電動コケシ?)を比喩にしたダンスの歌とも解釈できなくもない…のが救いかな?
それでもShake your money makerってフレーズは酷いな(笑)
ケツを振れ!って事なんだろうけど…
まあ成人の日も近いという事で…
成人の皆さん、大目に見て下さい…
Get Up I Feel Like Being Like A Sex Machine
1970
ザ・ゴッドファーザー・オブ・ソウル、ザ・ハーデスト・ワーキング・マン・イン・ショウ・ビジネス、ソウル・ブラザー・ナンバー・ワン、ファンキー・プレジデント、セックス・マシーン、ミスター・ダイナマイト
レディーズ・アンド・ジェントルメン、ジェイィイイイィムズ・ブラウンンンンン!
JBのニックネームはまだまだたくさんある
これはMCのボビー・バードがいろいろ考え出したんだろうね
「ショウビジネス界一の働き者」ってのがいいな〜(これは和訳されてるしね)
ワン・ナイターで年間350回(!)公演していたらしいから当然ですが、このWorkには「よく動く」って意味も含まれてるんじゃないだろうか?
確かにJB、よく動きます(笑)
ダンスというよりムーヴ…足の動きが凄い
マイケル・ジャクソンがお手本にしていたのは有名な話です
あとJBのパフォーマンスといえばマント・ショウですな…力尽きて倒れるJBにMCがマントを掛ける…
ボクサーにタオルが投げられたように、MCに肩を抱かれたJBがトボトボと退場…
と思いきや途中でマントを投げ捨て、JB復活!
毎回のお約束ですが、一回、二回じゃなく、三回、四回とやるのがいいんだな〜(JB初のヒット曲「プリーズ・プリーズ・プリーズ」のライブ映像で見れます)
JBといえば「ゲロッパのおじさん」として有名ですが、(映画「ブルース・ブラザーズ」のファンキーな神父役も最高!)
ゲロッパはこの「セックス・マシーン」から来ています
Get Upですね
語尾にaが付くんです
ゲラッパ…次の「シーン」もシーナ、「マシーン」もマシーナとJB節全開です
ファンクの誕生とされているのがJBの「アウト・オブ・サイト」「パパのニュー・バッグ」なんですが、まだスリー・コードのブルースなんですね
そこへ行くと、この「セックス・マシーン」は究極のワン・コード!
(ブリッジでコード・チェンジはありますが)
ファンクの完成形といえるナンバーになっているんです
YouTube
ファンクとは何か?誰かに聞くよりも、この曲を感じてほシーナ(笑)
ベースとドラムは通常リズム・セクションと言われていますが、ここではすべての楽器がリズム・セクションなんです
ギターもホーン・セクションも、もちろんJBの歌もそうです
ワン・コードでリズムだらけ…そう、アフリカ音楽への回帰…先祖帰りだ
ワン・コードだから、ループのようにいつまでも終わらない…好きなだけやれるのだ
「ゲラッパ」「ゲローナ(Get on up)」…盟友ボビー・バードとの掛け合いも最高〜
ギターとベースはキャットフィッシュ&ブーツィのコリンズ兄弟(ファンクの重要人物です)
クールなピアノはJBが弾いてます…ちょっとだけよ(笑)
JBはマッチョなシャウトというより、ヒステリックなスクリームの印象が強い
この曲じゃないけど、ヒッミー(Hit Me)とかグッゴッ(Good God)…掛け声がナイス
この曲は歌の合間に「ブリッジに行くぞ」とバンドに指示を出してるのがいい
ブリッジ…普通はサビ(英語ではコーラス)前の「架け橋」という意味でBメロを指すんだが…
この曲はヴァース(Aメロ)もコーラスもあってないようなもんだけどね…
だからと言って演奏をミスったら罰金ですからね〜JBはバンドに厳しいのだ
JBのシングルはA面がパート1、B面が同じ曲のパート2というのが多い
(アルバムには通しで収録)
80年代だと12インチ・シングルという手もあったんだろうけどね…まあロング・バージョンの走りですな
歌詞は(笑)…まあ、セックス・マシーンみたいだ…って事だから、
セックスそのものズバリではなく、セックス・ マシーン(電動コケシ?)を比喩にしたダンスの歌とも解釈できなくもない…のが救いかな?
それでもShake your money makerってフレーズは酷いな(笑)
ケツを振れ!って事なんだろうけど…
まあ成人の日も近いという事で…
成人の皆さん、大目に見て下さい…
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Comments
サーバーも緊急にメンテナンスを行ったみたいで、やっとログインできるようになりました
これに懲りずによろしくお願いします
ゲラッパって言ってるのに起き上がらない…
ブログサービスつなビィは個人で運営しているせいかもしれません
つながらなくてビィビィ泣くから、つなビィです←嘘です