ノンノン人形〜「月刊ポルナレフ」1月号
Michel Polnareff
La Poupee Qui Fait Non
1966
久々の登場、ミッシェル・ポルナレフです♪
前回がレッド・ツェッペリンですからね〜実は因縁があるんですよ
「ノンノン人形」はミッシェル・ポルナレフのデビュー曲
日本ではヒットしていませんが、地味〜にテイチクからレコードが出ていたという・・・(画像)
フランスといえばシャンソンですが、ポルナレフの出現でフレンチ・ポップスとなるんです
アメリカン・ポップスやロックンロールに影響を受けた新しい世代の台頭ですね
このデビュー曲のレコーディングには、のちにレッド・ツェッペリンのメンバーとなるジミー・ペイジ(ギター)とジョン・ポール・ジョーンズ(ベース)が参加していた!というので有名だ
当時は二人ともスタジオ・ミュージシャンだったんだね
でも詳細ははっきりしていない・・・通常は記録されたりしないバック・ミュージシャンだからな〜
ポルナレフのデビュー盤EP、LPに参加したのは間違いないんですが、この曲がそうだとは言い切れない
俺?もちろん二人が演奏していると信じているよ(笑)決まってんじゃん♪
「ノンノン人形」トレードマークのカーリー・ヘアとサングラスではありませんが、間違いなくミッシェル・ポルナレフ本人です
http://youtu.be/K8u5ENDvEKY
このデビュー当時の映像を見ると、どことなくジミー・ペイジに似ていないかい?
ルックスもそうだけど、ギターの弾き方も似ているような気がするんだ
ポルナレフは幼少時からピアノの教育は受けていたけど、ギターは独学ですからね
こっそりジミー・ペイジに教わっていたのかもしれないな(笑)
この曲はナウかったんだよ(死語?)
だって当時最新のフォーク・ロックなんだからね!
フォーク・ロックの代表的なグループ、バーズだってカバーしているんだ
ただバーズのバージョンは余り良くない・・・やっぱ英語で歌っちゃイカンのよね〜
なんとジミ・ヘンドリックスもカバーしているぞ?
歌はナシのインストだ・・・ジミヘン、逃げたな(笑)
「ノンノン人形」とはノン(イヤ)とばかり言っている女の子を、まるで左右に首振りばかりする人形みたいだ・・・と歌っている曲
いつか彼女をウィ(うん)と言わせてやるぜ!というポルナレフの若き欲望が渦巻いている所がいいですね
(作曲はポルナレフですが、残念ながら作詞はしていません)
日本語だと、「ダメよ〜ダメダメ」か?(笑)
あれ、子供が真似してるもんな〜〇ッチワイフの台詞なのにね
まあ、あれも人形ですよね(笑)
下品だな〜ミッシェル・ポルナレフなら、もっといい曲があるだろう?と、お嘆きのアナタ・・・
自分もそう思います(笑)
今後「月刊ポルナレフ」としてシリーズ化していきたいと思っていますので、よろしく哀愁♪
La Poupee Qui Fait Non
1966
久々の登場、ミッシェル・ポルナレフです♪
前回がレッド・ツェッペリンですからね〜実は因縁があるんですよ
「ノンノン人形」はミッシェル・ポルナレフのデビュー曲
日本ではヒットしていませんが、地味〜にテイチクからレコードが出ていたという・・・(画像)
フランスといえばシャンソンですが、ポルナレフの出現でフレンチ・ポップスとなるんです
アメリカン・ポップスやロックンロールに影響を受けた新しい世代の台頭ですね
このデビュー曲のレコーディングには、のちにレッド・ツェッペリンのメンバーとなるジミー・ペイジ(ギター)とジョン・ポール・ジョーンズ(ベース)が参加していた!というので有名だ
当時は二人ともスタジオ・ミュージシャンだったんだね
でも詳細ははっきりしていない・・・通常は記録されたりしないバック・ミュージシャンだからな〜
ポルナレフのデビュー盤EP、LPに参加したのは間違いないんですが、この曲がそうだとは言い切れない
俺?もちろん二人が演奏していると信じているよ(笑)決まってんじゃん♪
「ノンノン人形」トレードマークのカーリー・ヘアとサングラスではありませんが、間違いなくミッシェル・ポルナレフ本人です
http://youtu.be/K8u5ENDvEKY
このデビュー当時の映像を見ると、どことなくジミー・ペイジに似ていないかい?
ルックスもそうだけど、ギターの弾き方も似ているような気がするんだ
ポルナレフは幼少時からピアノの教育は受けていたけど、ギターは独学ですからね
こっそりジミー・ペイジに教わっていたのかもしれないな(笑)
この曲はナウかったんだよ(死語?)
だって当時最新のフォーク・ロックなんだからね!
フォーク・ロックの代表的なグループ、バーズだってカバーしているんだ
ただバーズのバージョンは余り良くない・・・やっぱ英語で歌っちゃイカンのよね〜
なんとジミ・ヘンドリックスもカバーしているぞ?
歌はナシのインストだ・・・ジミヘン、逃げたな(笑)
「ノンノン人形」とはノン(イヤ)とばかり言っている女の子を、まるで左右に首振りばかりする人形みたいだ・・・と歌っている曲
いつか彼女をウィ(うん)と言わせてやるぜ!というポルナレフの若き欲望が渦巻いている所がいいですね
(作曲はポルナレフですが、残念ながら作詞はしていません)
日本語だと、「ダメよ〜ダメダメ」か?(笑)
あれ、子供が真似してるもんな〜〇ッチワイフの台詞なのにね
まあ、あれも人形ですよね(笑)
下品だな〜ミッシェル・ポルナレフなら、もっといい曲があるだろう?と、お嘆きのアナタ・・・
自分もそう思います(笑)
今後「月刊ポルナレフ」としてシリーズ化していきたいと思っていますので、よろしく哀愁♪
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Comments
エキゾチックな異国情緒には、性の解放区というイメージがあるんでしょうか
そういえばハワイとかロンドンというチェーン店もありましたね・・・全然エキゾチックじゃないな(笑)
日本も江戸時代は性に対して大らかだったって言いますから、
性を汚らわしいとするのはキリスト教の影響なのかもしれないですね
ミッシェル・ポルナレフにも、それを逆手に取って♪道徳なんて関係ないんだよ
なんて歌っている熱いラブソングがあって、痺れたものです
・・・なんとか転調から戻れたかな?(笑)
ポルナレフの世界はワン&オンリー
パクリとか一切しなかった人なんじゃないかと思うな 天才肌なんだよね
他に似たようなミュージシャンもいないし、フォロワーもいない
アラン・シャンフォーが日本でデビューした時、「第二のポルナレフ」なんて言われてたけど、
何処がだよ?!と思っていたよ(笑)
共通点はフランス人だって事くらいじゃないか?!ってね
ポルナレフの音楽はクラシックに裏打ちされた懐の深さがあるのかもしれない
今後も地道に拡散していきたいと思っています♪
AMラジオのランキング1〜5位が全部ポルナレフだった頃、すべての曲がベタベタ甘々のバラードばかりで、この「ノンノン人形」を聴いても全然ピンとこなかったなあ。
今聴くと・・・いや〜、いい曲だよ♪
だけど、ジミーペイジはつまんなかっただろうな〜(笑)
とにかく、フレンチポップというジャンルができるくらいの存在だったんだね。
ライブ終了後、ロックンロールでテンションバッチバチになって寝れないとき、ポルナレフ聴いてるし♪
「月刊ポルナレフ」絶対やってね!
ィヨロシク〜♪