紫の炎
Deep Purple
Burn
1974
ディープ・パープル第3期始動!
新加入デヴィッド・カヴァデール、グレン・ヒューズが高らかに歌い上げています
♪バーーーーーーーーン!
(タマホーム 笑)
YouTube
寒いね〜老体にこたえるわ〜
やっぱり北海道の冬はルンペン・ストーブだ!(笑)
あれ、あったかかったんだよな〜
小学校では石炭当番というのがあったりしたもんね…
アノラックにミニスキー…
スキー遠足に雪中運動会…
元気だな〜(笑)寒くなかったのか?
やはり現状を受け入れて、尚且つその状況を楽しむ…なかなかいい教育だ…ロックだな(笑)
ウ〜ン、日々の生活を綴るマトモなブログらしくなってきたぞ?!
余りに寒いので、少しでも暖をとろうと…
それで今回は「紫の炎」にしてしまった…という前フリでした
ディープ・パープル1期、2期、3期…これはメンバー・チェンジで区分されています
偶然にもヴォーカルとベースが入れ替わっているんだね
全盛期と言われるのは2期ですが、リアルタイムで聞いた3期も個人的に愛着があるんです
デヴィッド・カヴァデールのソウルフルなヴォーカル(格好いいぜ!美声)と、
ベース担当のグレン・ヒューズの(イアン・ギランの後継にふさわしい)ヒステリックな高音ヴォーカル…
「紫の炎」は二人のヴォーカリストの新しい魅力に溢れています
イアン・ペイスのドラムも大活躍で、ドラムだけ聞いていても楽しめる…ライブ・バージョンでもこれくらい手数多くやってくれたら嬉しいんですが…(笑)
早速シングル盤を買ってきましたが、すぐにLPも入手しました
何故か?…それはLPでの(裏ジャケットに書かれていた)この曲の収録時間が6分オーバーだったからなんです
あれ?シングルは4分台だったぞ…シングルは編集されていたのか?!…ウ〜ン、コンプリートで聞きたい!
という訳です
シングルはフェイドアウトしてますが、アルバムでは格好いいエンディングが聞けて大満足です
これはいい!いい買い物でした
その後もシングルはたまに聞いていたんです…シングルは回転数の違いなのか、録音レベルが高くて音がいいんです
気のせいかな?とも思いましたが、80年代に12インチ・シングル(LPサイズのジャンボ・シングル。33回転ではなく、通常のシングル同様45回転)というものが持てはやされて…やっぱりそうなんだ!と納得でした
ディープ・パープルは当時の他のロック・バンドと比較すると(大抵はレッド・ツェッペリンと比較されていた)、ブルースの影響が少ないし、カントリーの要素は全く見られない
ギターのリッチー・ブラックモアの趣味なのか、クラシックとロックンロールの二本柱だ
「紫の炎」はバッハのコード進行が使われているというのが売りだし、「チャイルド・イン・タイム」もボレロが効果的に使われていたしね
それと「水戸黄門」の主題歌「あぁ人生に涙あり」、
冨田勲作曲の「ジャングル大帝」OPが、
日本人が知っておくべき新・3大ボレロの活用例とさせて頂きます
御静聴ありがとうございました(笑)
やはりキーボーディストはピアノの教育を受けた人が多いのか、プログレだとクラシックの影響大なんだが、
ハード・ロックでは珍しいのかもしれない
まあハード・ロックになってしまったのはジョン・ロードの意思じゃないみたいだからね
パープルの曲の進行…テーマ(歌)→ソロ(キーボード、ギター)という構成に親しんでいたせいか、後でモダン・ジャズを聞くようになった時にスンナリ入る事ができたんだと思うよ
デヴィッド・カヴァデールは無名の新人だったんだよね
オーディションでビートルズの「イエスタデイ」を歌って合格…この選曲はちょっと…?だが (笑)
リッチーはカヴァデールのヴォーカルは気に入ったが、ルックスが…バンドのフロントに立つにはNGだと判断したらしい
とにかく痩せろ!そのニキビ面を何とかしろ!顔は…整形するしかないな!
…こうしてセックス・シンボルは誕生したのでした
新加入の二人は作曲能力も高かったんだが、R&B、ファンク色が強くて…
嫌気がさしたリッチーのパープル脱退を招いてしまう結果に…
結局3期は2枚しかスタジオ・アルバムを発表していない
それでも「紫の炎」と「ミストゥリーテッド」という傑作曲を残している
「ミストゥリーテッド」はパープルには珍しいブルース曲
これはカヴァデールのみの歌(グレンちゃんはお呼びでない…という事だね)
リッチーはパープル脱退後のレインボーで、カヴァデールはパープル解散後のホワイトスネイクで、それぞれが演奏しているお気に入りのナンバー
ギターも歌もたっぷりと聞かせてくれるんだ
パープル解散後は、普通はリッチーの後を追ってレインボーに流れる…
イヤ、もちろんレインボーは聞いたさ!
でもイアン・ギラン・バンドやカヴァデールのソロにハマってしまったんだ…(笑)
なかなか面白い事やってるんだけどね…まあいいや
ディープ・パープルが再結成したのって80年代だよね?
まだ続いているみたいだから凄い…もうオリジナル・メンバーは一人もいないんじゃないの?それも凄いけど(笑)
Burn
1974
ディープ・パープル第3期始動!
新加入デヴィッド・カヴァデール、グレン・ヒューズが高らかに歌い上げています
♪バーーーーーーーーン!
(タマホーム 笑)
YouTube
寒いね〜老体にこたえるわ〜
やっぱり北海道の冬はルンペン・ストーブだ!(笑)
あれ、あったかかったんだよな〜
小学校では石炭当番というのがあったりしたもんね…
アノラックにミニスキー…
スキー遠足に雪中運動会…
元気だな〜(笑)寒くなかったのか?
やはり現状を受け入れて、尚且つその状況を楽しむ…なかなかいい教育だ…ロックだな(笑)
ウ〜ン、日々の生活を綴るマトモなブログらしくなってきたぞ?!
余りに寒いので、少しでも暖をとろうと…
それで今回は「紫の炎」にしてしまった…という前フリでした
ディープ・パープル1期、2期、3期…これはメンバー・チェンジで区分されています
偶然にもヴォーカルとベースが入れ替わっているんだね
全盛期と言われるのは2期ですが、リアルタイムで聞いた3期も個人的に愛着があるんです
デヴィッド・カヴァデールのソウルフルなヴォーカル(格好いいぜ!美声)と、
ベース担当のグレン・ヒューズの(イアン・ギランの後継にふさわしい)ヒステリックな高音ヴォーカル…
「紫の炎」は二人のヴォーカリストの新しい魅力に溢れています
イアン・ペイスのドラムも大活躍で、ドラムだけ聞いていても楽しめる…ライブ・バージョンでもこれくらい手数多くやってくれたら嬉しいんですが…(笑)
早速シングル盤を買ってきましたが、すぐにLPも入手しました
何故か?…それはLPでの(裏ジャケットに書かれていた)この曲の収録時間が6分オーバーだったからなんです
あれ?シングルは4分台だったぞ…シングルは編集されていたのか?!…ウ〜ン、コンプリートで聞きたい!
という訳です
シングルはフェイドアウトしてますが、アルバムでは格好いいエンディングが聞けて大満足です
これはいい!いい買い物でした
その後もシングルはたまに聞いていたんです…シングルは回転数の違いなのか、録音レベルが高くて音がいいんです
気のせいかな?とも思いましたが、80年代に12インチ・シングル(LPサイズのジャンボ・シングル。33回転ではなく、通常のシングル同様45回転)というものが持てはやされて…やっぱりそうなんだ!と納得でした
ディープ・パープルは当時の他のロック・バンドと比較すると(大抵はレッド・ツェッペリンと比較されていた)、ブルースの影響が少ないし、カントリーの要素は全く見られない
ギターのリッチー・ブラックモアの趣味なのか、クラシックとロックンロールの二本柱だ
「紫の炎」はバッハのコード進行が使われているというのが売りだし、「チャイルド・イン・タイム」もボレロが効果的に使われていたしね
それと「水戸黄門」の主題歌「あぁ人生に涙あり」、
冨田勲作曲の「ジャングル大帝」OPが、
日本人が知っておくべき新・3大ボレロの活用例とさせて頂きます
御静聴ありがとうございました(笑)
やはりキーボーディストはピアノの教育を受けた人が多いのか、プログレだとクラシックの影響大なんだが、
ハード・ロックでは珍しいのかもしれない
まあハード・ロックになってしまったのはジョン・ロードの意思じゃないみたいだからね
パープルの曲の進行…テーマ(歌)→ソロ(キーボード、ギター)という構成に親しんでいたせいか、後でモダン・ジャズを聞くようになった時にスンナリ入る事ができたんだと思うよ
デヴィッド・カヴァデールは無名の新人だったんだよね
オーディションでビートルズの「イエスタデイ」を歌って合格…この選曲はちょっと…?だが (笑)
リッチーはカヴァデールのヴォーカルは気に入ったが、ルックスが…バンドのフロントに立つにはNGだと判断したらしい
とにかく痩せろ!そのニキビ面を何とかしろ!顔は…整形するしかないな!
…こうしてセックス・シンボルは誕生したのでした
新加入の二人は作曲能力も高かったんだが、R&B、ファンク色が強くて…
嫌気がさしたリッチーのパープル脱退を招いてしまう結果に…
結局3期は2枚しかスタジオ・アルバムを発表していない
それでも「紫の炎」と「ミストゥリーテッド」という傑作曲を残している
「ミストゥリーテッド」はパープルには珍しいブルース曲
これはカヴァデールのみの歌(グレンちゃんはお呼びでない…という事だね)
リッチーはパープル脱退後のレインボーで、カヴァデールはパープル解散後のホワイトスネイクで、それぞれが演奏しているお気に入りのナンバー
ギターも歌もたっぷりと聞かせてくれるんだ
パープル解散後は、普通はリッチーの後を追ってレインボーに流れる…
イヤ、もちろんレインボーは聞いたさ!
でもイアン・ギラン・バンドやカヴァデールのソロにハマってしまったんだ…(笑)
なかなか面白い事やってるんだけどね…まあいいや
ディープ・パープルが再結成したのって80年代だよね?
まだ続いているみたいだから凄い…もうオリジナル・メンバーは一人もいないんじゃないの?それも凄いけど(笑)
コメントを書く...
Comments
ソロ・アルバムは歌のフレーズの入り方、出方の引き出しの多さや意外な作曲の幅広さに感心したんです
「幸運な兵士」!なかなか渋い所を突きますね〜
今、リッチーが奥さん(シンガー)と組んでいるアコースティック・ユニット「ブラックモアズ・ナイト」でも演奏していますよ
オーディションの「イエスタデイ」もこんな感じで歌い上げたのかもしれませんね!