ビートに抱かれて
Prince & The Revolution
When Doves Cry
1984
プリンス殿下、降臨!
全世界に紫の雨を降らせた自伝的映画「パープル・レイン」…そのサウンドトラック・アルバムからの第1弾シングル!
80年代はこの男から目が離せない!
イヤ〜プリンスにはハマったな〜
アルバム「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」の密室ファンク、マニアックな音世界にはヤラれたよ〜
2枚組「サイン・オブ・ザ・タイムズ」はかなり聴いたね
(プリンス監督の同名ライブ映画も最高♪)
基本、すべての楽器を一人で演奏している
こういった音楽表現も、自分の感性に正直で誠実であろうとする態度の現れだと思う…孤独な作業だろうけどね
まあレコードはそれでもいいけど、問題はライブだ…ライブは一人では出来ないもんね
他人を受け入れなければならない…プリンスのようなアーティストには、それが苦痛だったのではないか
映画「パープル・レイン」のテーマもそこにある気がするね
プリンスは全アルバムを制覇しました♪
時代的にLPとCDが混在してしまったが…
個人的には80年代の音楽シーンは、プリンスがいなかったら随分と味気ないものだった気がする
90年の札幌公演も楽しめた
ジェームス・ブラウンばりのダンスに、カルロス・サンタナばりのギター
レアなライブ・アレンジも色々聞けたし、即興のファンクで♪サッポロ、サッポロと歌い出したのには笑ってしまった(笑)
男一人で来ている奴も多く、マニアックな会話(ブートレグの話とか…)で意気投合したりして盛り上がったよ
プリンスの名前は高校時代に音楽誌で見てから注目していた
記事のタイトルは、アメリカには凄い新人がゴロゴロしている!だったかな
1960年生まれ(おっ?同い年だ)、ハイスクール在学中のロジャーズ・ネルソン君…作詞作曲、アレンジ、ギター、ベース、ドラム、シンセサイザー、歌…と一人でデモ・テープを制作…
レコード会社の争奪戦となり、ロジャーズ君の条件は実際のレコーディングでもプロデュース、演奏を全て自分で行いたいという、
若造の自信過剰か?とも思えるもの…
結局ワーナーが渋々条件を飲んでデビュー
なおロジャーズ・ネルソン君は何故か本名ではなくプリンスと名乗っている…
ナニ?!プリンスは本名だぞ(笑)…ファースト・ネームだけにしてるけど
マドンナと同じだね
80年代のポップ・アイコン〜マイケル、マドンナ、プリンスは3人とも1958年生まれなのだ
プリンスはデビュー時に年齢詐称していたんだね
まあマイケル・ジャクソンもデビュー時に2歳若くサバ読んでましたからね〜サバ友だ(笑)
80年代のプリンスは質と量を兼ね備えた、まさに天才の創造力で時代を疾走していた
毎年アルバムを発表していたし、シングルのB面にも必ずアルバム未収録の新曲を入れていた多作家だ
その他にもアルバム単位で多数のプロデュース(変名が多い)を手掛けていたが、
それでもまだ全作発表しきれずに山のような未発表曲を抱えていた
これは毎日レコーディングしていたとしか考えられないね!
自分のスタジオが出来て嬉しかったのもあるんだろうけど
そのうえライブやリハーサル、映画やPV…
休むどころか眠る時間もなかったんじゃないか?
ドラッグ?プリンスは毛嫌いしているから、それはない
酒もタバコもやらないし
宗教上の理由かな?
当時のプリンスは過激でセクシャル(というか変態チック)なイメージが先行して、キモいと言われがちですが(笑)
禁欲的でなければ務まらないよ、これは…
プリンスは子供の頃、親に連れられてセブンスデー・アドヴェンティストの教会に行っていて、今でもその教えを信じているらしい
プリンスの歌詞にはGodがよく出て来るしね
世界観と人格形成にはかなりの影響が伺えるんだ
「ビートに抱かれて」…これは苦し紛れな邦題だな〜(笑)
原題は「鳩が鳴く時」…これじゃ邦題にならないしね
ドラム・マシンの響きが80年代だ
ギターはギターでアナーキーに暴れまくってるし…
おまけにこの曲にはベースが入っていない!…かなりアブノーマルなサウンドだよ
よく全米ナンバーワンになったな〜(笑)
♪僕は求めすぎているのかもしれない…僕の父に似て神経が図太いのか…
君は僕の母に似ているのかもしれない…母は決して満足しないんだ…
どうして僕らは叫び声を上げるんだろう…その声はまるで鳩が鳴く時のようだ…
愛の交歓の呻き声?
プリンスのイメージだと、そう取ってしまうね(笑)
確かにその声の事なのかもしれないが、
鳩=平和の象徴と考えると、
言い争い、不和…理解し合えない関係を嘆いて歌った曲のような気がするよ
「When Doves Cry」PV
PVは映画のシーンが使われているね
映画「パープル・レイン」はやっぱり音楽がいいから見ていられるんだろうな
なにしろプリンスの演技、酷いもんね(笑)
でも多分、深夜にテレビでやっていたら…きっと最高だろうな…そんな映画だ
これは1984年の曲(このブログでは最新曲!)
何だか最近のような気もするが、30年前の曲なんだね!
そうそう、プリンスがホームページで未発表曲を公開したり、CD-ROMソフトを発売したりしていた90年代…
それが見たくてパソコンを買ったようなもんですよ(笑)
When Doves Cry
1984
プリンス殿下、降臨!
全世界に紫の雨を降らせた自伝的映画「パープル・レイン」…そのサウンドトラック・アルバムからの第1弾シングル!
80年代はこの男から目が離せない!
イヤ〜プリンスにはハマったな〜
アルバム「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」の密室ファンク、マニアックな音世界にはヤラれたよ〜
2枚組「サイン・オブ・ザ・タイムズ」はかなり聴いたね
(プリンス監督の同名ライブ映画も最高♪)
基本、すべての楽器を一人で演奏している
こういった音楽表現も、自分の感性に正直で誠実であろうとする態度の現れだと思う…孤独な作業だろうけどね
まあレコードはそれでもいいけど、問題はライブだ…ライブは一人では出来ないもんね
他人を受け入れなければならない…プリンスのようなアーティストには、それが苦痛だったのではないか
映画「パープル・レイン」のテーマもそこにある気がするね
プリンスは全アルバムを制覇しました♪
時代的にLPとCDが混在してしまったが…
個人的には80年代の音楽シーンは、プリンスがいなかったら随分と味気ないものだった気がする
90年の札幌公演も楽しめた
ジェームス・ブラウンばりのダンスに、カルロス・サンタナばりのギター
レアなライブ・アレンジも色々聞けたし、即興のファンクで♪サッポロ、サッポロと歌い出したのには笑ってしまった(笑)
男一人で来ている奴も多く、マニアックな会話(ブートレグの話とか…)で意気投合したりして盛り上がったよ
プリンスの名前は高校時代に音楽誌で見てから注目していた
記事のタイトルは、アメリカには凄い新人がゴロゴロしている!だったかな
1960年生まれ(おっ?同い年だ)、ハイスクール在学中のロジャーズ・ネルソン君…作詞作曲、アレンジ、ギター、ベース、ドラム、シンセサイザー、歌…と一人でデモ・テープを制作…
レコード会社の争奪戦となり、ロジャーズ君の条件は実際のレコーディングでもプロデュース、演奏を全て自分で行いたいという、
若造の自信過剰か?とも思えるもの…
結局ワーナーが渋々条件を飲んでデビュー
なおロジャーズ・ネルソン君は何故か本名ではなくプリンスと名乗っている…
ナニ?!プリンスは本名だぞ(笑)…ファースト・ネームだけにしてるけど
マドンナと同じだね
80年代のポップ・アイコン〜マイケル、マドンナ、プリンスは3人とも1958年生まれなのだ
プリンスはデビュー時に年齢詐称していたんだね
まあマイケル・ジャクソンもデビュー時に2歳若くサバ読んでましたからね〜サバ友だ(笑)
80年代のプリンスは質と量を兼ね備えた、まさに天才の創造力で時代を疾走していた
毎年アルバムを発表していたし、シングルのB面にも必ずアルバム未収録の新曲を入れていた多作家だ
その他にもアルバム単位で多数のプロデュース(変名が多い)を手掛けていたが、
それでもまだ全作発表しきれずに山のような未発表曲を抱えていた
これは毎日レコーディングしていたとしか考えられないね!
自分のスタジオが出来て嬉しかったのもあるんだろうけど
そのうえライブやリハーサル、映画やPV…
休むどころか眠る時間もなかったんじゃないか?
ドラッグ?プリンスは毛嫌いしているから、それはない
酒もタバコもやらないし
宗教上の理由かな?
当時のプリンスは過激でセクシャル(というか変態チック)なイメージが先行して、キモいと言われがちですが(笑)
禁欲的でなければ務まらないよ、これは…
プリンスは子供の頃、親に連れられてセブンスデー・アドヴェンティストの教会に行っていて、今でもその教えを信じているらしい
プリンスの歌詞にはGodがよく出て来るしね
世界観と人格形成にはかなりの影響が伺えるんだ
「ビートに抱かれて」…これは苦し紛れな邦題だな〜(笑)
原題は「鳩が鳴く時」…これじゃ邦題にならないしね
ドラム・マシンの響きが80年代だ
ギターはギターでアナーキーに暴れまくってるし…
おまけにこの曲にはベースが入っていない!…かなりアブノーマルなサウンドだよ
よく全米ナンバーワンになったな〜(笑)
♪僕は求めすぎているのかもしれない…僕の父に似て神経が図太いのか…
君は僕の母に似ているのかもしれない…母は決して満足しないんだ…
どうして僕らは叫び声を上げるんだろう…その声はまるで鳩が鳴く時のようだ…
愛の交歓の呻き声?
プリンスのイメージだと、そう取ってしまうね(笑)
確かにその声の事なのかもしれないが、
鳩=平和の象徴と考えると、
言い争い、不和…理解し合えない関係を嘆いて歌った曲のような気がするよ
「When Doves Cry」PV
PVは映画のシーンが使われているね
映画「パープル・レイン」はやっぱり音楽がいいから見ていられるんだろうな
なにしろプリンスの演技、酷いもんね(笑)
でも多分、深夜にテレビでやっていたら…きっと最高だろうな…そんな映画だ
これは1984年の曲(このブログでは最新曲!)
何だか最近のような気もするが、30年前の曲なんだね!
そうそう、プリンスがホームページで未発表曲を公開したり、CD-ROMソフトを発売したりしていた90年代…
それが見たくてパソコンを買ったようなもんですよ(笑)
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Comments
ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンスってやつね
長すぎて日本では「元プリンス」にされてしまったやつ(笑)
友蔵3、侮れま1000ね〜(プリンス風にしてみました)
しつこいって、カツテプリンスと呼ばれた…
に掛けたんですけど…
真駒内…会場で知り合った人達と、途中から前に詰めかけてスタンディングで見てましたよ
和田ラヂヲ、好きですね〜
そのプリンスのやつは見てないけど…
ブログでプリンスを熱く語っても、どうせスルーされるんだろうな〜とばかり思っていました(笑)
友蔵サン、侮れませんね〜
プリンス(妖怪垢舐め) オアシス(眠たい兄弟)、ジンワリ笑いました。
真駒内の奇跡のライブ、私も会場に居ましたよ。
6分入りだったのが札幌の現実、哀しかったです…
あっ、CDは全部持っています。