
オール'55
Tom Waits
Ol'55
from the album - Closing Time
1973
しゃがれ声の酔いどれ天使、トム・ウェイツ…
「オール'55」これはデビュー・アルバムの冒頭を飾る、トム・ウェイツ70年代の代表曲です
オール'55
この曲は同じアサイラム・レコードに所属していたイーグルスがカバーして注目されました
イーグルスはデビュー曲「テイク・イット・イージー」が当時無名のジャクソン・ブラウンの曲でしたしね…イーグルスさん、なかなか世話好きなんですよ
酔いどれトムはこれといったヒット曲がないね〜
確か70年代はシングルを出していないんじゃないかな〜偏屈な奴なんだ
それでも固定ファンがいるし、現在も長く愛されている…酔いどれトムは意外に人気者なんだ
スターになりたくなかったのかもしれない
場末のうらぶれたバーでピアノの弾き語りをしている…そんなうらぶれた男
アルコールの匂いにタバコの煙…
そんなうらぶれた世界だからね〜これは女性ファンは付かないと思うな(笑)
俳優としても活躍しているんだ…酔いどれのくせにね
ひょっとしたら、こういった うらぶれた世界はトム・ウェイツの演出、演技なのかもしれないよ
しかし凄いしゃがれ声だ…ここまでしゃがれちゃっているシンガーは他にはいないだろう
え?「オール'55」はそんなに気にならなかった?
そりゃデビューしたてだからね〜
それでは本領発揮のしゃがれ声を聞いてみよう
これも70年代の代表作
とても20代の若者の声とは思えない!完全に爺さんだ(笑)
トム・トラバーツ・ブルース
これは5年くらい前にドラマのエンディングで使われていたから、酔いどれトムにしては有名な曲になったのかな
そうそう、ロッド・スチュワートのカバーがヒットしていたんだった
せっかくの美メロも、あの声で台無し…ボブ・ディランと同類だね
トム・ウェイツ…歌詞もしょぼくれた世界でなかなか愛おしいよ
さすが酔いどれ詩人と呼ばれるだけあるね
情けない男の哀愁たっぷりだ
エルヴィス・コステロも「こんな豊かな歌を作る奴がいたとは!」と称賛してたし…
キース・リチャーズともよく共演してるしね
80年代に入ってからは映画音楽を手掛けたり、俳優としても活躍している
禁煙までしちゃって…イメージが違うな〜(笑)
「オール'55」懐かしき'55年型…これはトム・ウェイツの愛車、ビュイック・ロードマスターの事らしい
明け方に愛車を走らせている…そんなゴキゲンな酔いどれの曲ですね
イヤ、明け方といっても、トム・ウェイツが早起きした訳ではないよ(笑)
こんな早起きの似合わない奴はいないだろう…朝帰りです
♪ゆっくりと車を走らせる…なんだか神聖な気分になる…生きていると感じる瞬間だ…夜空から消えゆく星たち…もう少しこのまま走っていたい…力が満ちてくる気がするよ…太陽が昇ってくる…俺は幸運の女神を連れている…朝6時…俺の車を追い越して行くトラック…フリーウェイを流れる車たち…
Ol'55
from the album - Closing Time
1973
しゃがれ声の酔いどれ天使、トム・ウェイツ…
「オール'55」これはデビュー・アルバムの冒頭を飾る、トム・ウェイツ70年代の代表曲です
オール'55
この曲は同じアサイラム・レコードに所属していたイーグルスがカバーして注目されました
イーグルスはデビュー曲「テイク・イット・イージー」が当時無名のジャクソン・ブラウンの曲でしたしね…イーグルスさん、なかなか世話好きなんですよ
酔いどれトムはこれといったヒット曲がないね〜
確か70年代はシングルを出していないんじゃないかな〜偏屈な奴なんだ
それでも固定ファンがいるし、現在も長く愛されている…酔いどれトムは意外に人気者なんだ
スターになりたくなかったのかもしれない
場末のうらぶれたバーでピアノの弾き語りをしている…そんなうらぶれた男
アルコールの匂いにタバコの煙…
そんなうらぶれた世界だからね〜これは女性ファンは付かないと思うな(笑)
俳優としても活躍しているんだ…酔いどれのくせにね
ひょっとしたら、こういった うらぶれた世界はトム・ウェイツの演出、演技なのかもしれないよ
しかし凄いしゃがれ声だ…ここまでしゃがれちゃっているシンガーは他にはいないだろう
え?「オール'55」はそんなに気にならなかった?
そりゃデビューしたてだからね〜
それでは本領発揮のしゃがれ声を聞いてみよう
これも70年代の代表作
とても20代の若者の声とは思えない!完全に爺さんだ(笑)
トム・トラバーツ・ブルース
これは5年くらい前にドラマのエンディングで使われていたから、酔いどれトムにしては有名な曲になったのかな
そうそう、ロッド・スチュワートのカバーがヒットしていたんだった
せっかくの美メロも、あの声で台無し…ボブ・ディランと同類だね
トム・ウェイツ…歌詞もしょぼくれた世界でなかなか愛おしいよ
さすが酔いどれ詩人と呼ばれるだけあるね
情けない男の哀愁たっぷりだ
エルヴィス・コステロも「こんな豊かな歌を作る奴がいたとは!」と称賛してたし…
キース・リチャーズともよく共演してるしね
80年代に入ってからは映画音楽を手掛けたり、俳優としても活躍している
禁煙までしちゃって…イメージが違うな〜(笑)
「オール'55」懐かしき'55年型…これはトム・ウェイツの愛車、ビュイック・ロードマスターの事らしい
明け方に愛車を走らせている…そんなゴキゲンな酔いどれの曲ですね
イヤ、明け方といっても、トム・ウェイツが早起きした訳ではないよ(笑)
こんな早起きの似合わない奴はいないだろう…朝帰りです
♪ゆっくりと車を走らせる…なんだか神聖な気分になる…生きていると感じる瞬間だ…夜空から消えゆく星たち…もう少しこのまま走っていたい…力が満ちてくる気がするよ…太陽が昇ってくる…俺は幸運の女神を連れている…朝6時…俺の車を追い越して行くトラック…フリーウェイを流れる車たち…
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Comments
イーグルスのバージョンはコーラスがいいですよね…いい曲だなと思わせます
トム・ウェイツのバージョンはピアノのイントロから孤独感が漂っていて、楽曲だけではなくトム・ウェイツというアーティストに注目させる魅力があります
どちらのバージョンも好きですね
この頃は余りしゃがれていないので聞きやすい…というのも正直ありますが(笑)
ちょうど今、きょうたろうブログにコメントした所だったんですよ
最近更新がないのでね…心配でしたが、なんだかホッとしました
トム・ウェイツから取った店名なんでしょうか?
いや〜やっぱりファンの方はいるもんですね
ブログで酔いどれ呼ばわりして、怒られないかな?
トムはトーマスの愛称ですが、トモゾウの愛称にも使えますね
http://blog.livedoor.jp/safs01murahiro-higeko/
トム・ウエイツが大好きなマスターがやっている素敵なバーがススキノにあります。
マゼンダさんと数回一緒に行った事があります。
機会がありましたら是非ともご一緒しましょうね!!!
http://kanineko.blog5.fc2.com/