イエス・イッツ・ミー
Elton John
It's Me That You Need
1969
知る人ぞ知る名曲!
エルトン・ジョン「イエス・イッツ・ミー」です
これはエルトン・ジョンの曲では、日本で一番ヒットした曲かもしれません
エルトン・ジョンの代表曲としては、今では「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」の方が有名ですけどね…
これは一躍ブレイクとなる「ユア・ソング」の前に発表されていたシングル曲で、イギリス、アメリカではそれほどヒットしていません
そのせいかベスト・アルバムにも収録されていないんです(残念!)
日本では「ユア・ソング」の後、71年に出ているんですね
このタイミングが効を奏したのか、日本でだけ大ヒット!
絶対「ユア・ソング」より売れた筈ですよ
マルタツがラジオで洋楽を聞き始めた頃、エルトン・ジョンは「クロコダイル・ロック」がヒットしていましたが、
この曲もリクエストが絶えなかったと見えて、よくかかっていました
わかります…心を鷲掴みにされるんですよ…忘れられない曲ですね
YouTube
さすがYouTubeさん、品揃え(?)がいいねえ〜
この曲が聞けたのは嬉しい
もっとも他の曲は大分削除されまくってるけど…
まあ、他の曲はベスト・アルバムを聞けばいいか(笑)
「ダニエル」「土曜の夜は僕の生きがい」「ベニー・アンド・ザ・ジェッツ」「僕の瞳に小さな太陽」…この辺は聞いてると、一緒に歌いたくなってしまうんだ♪
70年代前半はエルトン・ジョンの天下でしたね
奇抜な衣装で、ピアノの上で踊っちゃったりするスーパー・スター…当時は情報だけで、映像は確認できませんでしたけどね…
愛嬌たっぷりな人なのかな?ルックスとかもコンプレックスの固まりなのかな?
派手なサングラスも視力が悪いからなんだ(ミッシェル・ポルナレフと同じだね)
若いのに薄毛だし…いろいろと大変なんだ(笑)…帽子は手放せない
(さすがに今は植毛でカバーしたみたいです…よかったね)
デビュー当時はそんなにケバくないんだ…いかにも寡黙なシンガー・ソングライター…といった所だね
エルトン・ジョンの曲の殆どは作詞のバーニー・トーピンとの共作だ
この二人で、最初は作曲チームとしてデビューしているんだけど、当時バーニー・トーピンはまだ十代だ…早熟だね
先に歌詞を書いてもらって、それにエルトン・ジョンが曲を付ける…詞先というのはポピュラー音楽では非常に珍しいスタイルです
「ユア・ソング」も男女のラブ・ソングというより、この二人の親愛を歌っているような気がするんだけど…
まあ、エルトン・ジョンは両刀使い(女性と結婚しましたし、今世紀に入ってからは男性と再婚しています)ですからね〜
でもこの二人はそういう関係ではなかったみたいですよ…ホッ
♪君に必要なのは僕なんだ
そう、僕だよ、僕だ
僕なんだよ〜っ♪
この曲は青春のやるせなさ、熱情に溢れている…
いくらエルトン・ジョンでも、これは若くて繊細な感受性がなければ作り得なかった曲だろう
そう、悲しい事に人は擦れていってしまうんだ
エルトン・ジョンも段々とこのような瑞々しい曲は書かなく(書けなく?)なってしまう…
人気も低迷、バーニー・トーピンとのコンビも解消、そしてドラッグ…
オヤジになって開き直ればね〜(笑)ラクになるんだけど…
なかなかオヤジになるのには時間がかかるもんなんです
「照れ」がなくなると早いよ〜一気に少年からオッサンになってしまうから注意した方がいい(笑)
それから、この曲…原題は「イエス・イッツ・ミー」じゃないんだね!
邦題は、サビの歌詞をそのまま使っているんだけど、これが正解だよね
カタカナだけど立派な邦題だ
いや〜邦題って、ホントにいいもんですね〜♪
やり放題(笑)
It's Me That You Need
1969
知る人ぞ知る名曲!
エルトン・ジョン「イエス・イッツ・ミー」です
これはエルトン・ジョンの曲では、日本で一番ヒットした曲かもしれません
エルトン・ジョンの代表曲としては、今では「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」の方が有名ですけどね…
これは一躍ブレイクとなる「ユア・ソング」の前に発表されていたシングル曲で、イギリス、アメリカではそれほどヒットしていません
そのせいかベスト・アルバムにも収録されていないんです(残念!)
日本では「ユア・ソング」の後、71年に出ているんですね
このタイミングが効を奏したのか、日本でだけ大ヒット!
絶対「ユア・ソング」より売れた筈ですよ
マルタツがラジオで洋楽を聞き始めた頃、エルトン・ジョンは「クロコダイル・ロック」がヒットしていましたが、
この曲もリクエストが絶えなかったと見えて、よくかかっていました
わかります…心を鷲掴みにされるんですよ…忘れられない曲ですね
YouTube
さすがYouTubeさん、品揃え(?)がいいねえ〜
この曲が聞けたのは嬉しい
もっとも他の曲は大分削除されまくってるけど…
まあ、他の曲はベスト・アルバムを聞けばいいか(笑)
「ダニエル」「土曜の夜は僕の生きがい」「ベニー・アンド・ザ・ジェッツ」「僕の瞳に小さな太陽」…この辺は聞いてると、一緒に歌いたくなってしまうんだ♪
70年代前半はエルトン・ジョンの天下でしたね
奇抜な衣装で、ピアノの上で踊っちゃったりするスーパー・スター…当時は情報だけで、映像は確認できませんでしたけどね…
愛嬌たっぷりな人なのかな?ルックスとかもコンプレックスの固まりなのかな?
派手なサングラスも視力が悪いからなんだ(ミッシェル・ポルナレフと同じだね)
若いのに薄毛だし…いろいろと大変なんだ(笑)…帽子は手放せない
(さすがに今は植毛でカバーしたみたいです…よかったね)
デビュー当時はそんなにケバくないんだ…いかにも寡黙なシンガー・ソングライター…といった所だね
エルトン・ジョンの曲の殆どは作詞のバーニー・トーピンとの共作だ
この二人で、最初は作曲チームとしてデビューしているんだけど、当時バーニー・トーピンはまだ十代だ…早熟だね
先に歌詞を書いてもらって、それにエルトン・ジョンが曲を付ける…詞先というのはポピュラー音楽では非常に珍しいスタイルです
「ユア・ソング」も男女のラブ・ソングというより、この二人の親愛を歌っているような気がするんだけど…
まあ、エルトン・ジョンは両刀使い(女性と結婚しましたし、今世紀に入ってからは男性と再婚しています)ですからね〜
でもこの二人はそういう関係ではなかったみたいですよ…ホッ
♪君に必要なのは僕なんだ
そう、僕だよ、僕だ
僕なんだよ〜っ♪
この曲は青春のやるせなさ、熱情に溢れている…
いくらエルトン・ジョンでも、これは若くて繊細な感受性がなければ作り得なかった曲だろう
そう、悲しい事に人は擦れていってしまうんだ
エルトン・ジョンも段々とこのような瑞々しい曲は書かなく(書けなく?)なってしまう…
人気も低迷、バーニー・トーピンとのコンビも解消、そしてドラッグ…
オヤジになって開き直ればね〜(笑)ラクになるんだけど…
なかなかオヤジになるのには時間がかかるもんなんです
「照れ」がなくなると早いよ〜一気に少年からオッサンになってしまうから注意した方がいい(笑)
それから、この曲…原題は「イエス・イッツ・ミー」じゃないんだね!
邦題は、サビの歌詞をそのまま使っているんだけど、これが正解だよね
カタカナだけど立派な邦題だ
いや〜邦題って、ホントにいいもんですね〜♪
やり放題(笑)
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Comments
確かに自信過剰で熱烈な曲です
ここまで歌わなければならないというのは、裏を返せば…って事ですよね
若ハゲはツライな〜
バーニー・トーピンはエルトン・ジョンの性癖も当然理解していたと思われます
残念ながらエルトンジョンは殆ど知らないのです(だったらコメントするなよ…)
イエスイッミーいい曲ですね。英語がさっぱりなのですが自分を自分で肯定している歌なのかな?
LGBTや色々な意味で。