シング
Carpenters
Sing
1973
5月5日は子供の日
だから子供たちのコーラスをフィーチャーした、この曲をセレクトしてみました…
祝日でもある事だし、なかなかピースフルでいいんでないかい?
そう、正しくは「フィーチャー」なんだけど、余りにも「フューチャー」と間違って使われているのが大変気になります(笑)
何だかこっちが間違っているような気になるのもイヤですね
…って、のっけから全然ピースフルじゃないな(笑)
カーペンターズは70年代の洋楽を語る上では絶対に外せない…人気も凄かったですもんね〜
リチャードとカレンのカーペンター兄妹…一応デュオという事でいいのかな?リチャードも全く歌わないという訳でもないし…
カレンの歌声…中低音が充実していて、落ち着いて聞けるのがいいですね
発音もここまで明瞭な人も珍しい…英語の先生がオススメする位ですからね〜
でも、お上品すぎてイージー・リスニングみたいだし、保守的なイメージもあって…ファンだと公言するような中学男子は皆無でしたね
(みんな聞いてたくせにね…好きだと言えない雰囲気があったんです)
やっぱロックだぜ!なんちゃってね…マルタツもその一味でしたが(笑)
でも「イエスタデイ・ワンス・モア」のシングルは持ってました(笑)
NHK「ヤング・ミュージック・ショー」にも出てましたね
あれ?カレンがドラムを叩いてる?なんて驚かされたり…元々ドラマーだったんですよね
とにかくどの曲もクォリティが高い
友達の家でアルバムを聞かせてもらって、リチャードのプロデュース、アレンジ能力に感服させられたのを覚えています
気合いだけでロックだぜ!なんてのはポーズに過ぎない…
アーティストが音楽に真摯に取り組む姿勢…本当に熱いモノはこれなんだ…というのを思い知らされましたね
「愛にさよならを」という曲は、カーペンターズのイメージをくつがえすハード・ロックなギター・ソロが聞き所♪
パワー・バラードの先駆けですね
リチャードはギタリストに、もっと暴れてくれ!と注文を付けたらしい…こんなセンスも持っているんだね
このギターのせいで、お得意先のイージー・リスニング専門のラジオ局では放送を見送られた…リチャード、なかなかロックな事をするんだよ
「Goodbye To Love(愛にさよならを)」
カーペンターズはデビュー曲からしてビートルズ「涙の乗車券」のカバーだし、とにかくカバーが多い…アレンジ能力を見せつけたいリチャードの野望なのか?(笑)
「プリーズ・ミスター・ポストマン」もビートルズではなく、マーヴェレッツでもなく、カーペンターズで知った世代ですね
バート・バカラックの隠れた名曲「遥かなる影」をヒットさせたり、レオン・ラッセルの作品を取り上げたり…選曲の妙だね
「愛のプレリュード」はCMソングのカバーだし、「シング」は「セサミ・ストリート」で歌われていた曲のカバーだったりする…どちらもレコード化の予定のなかった曲でした
これは話題作りとしてもスマートなやり方ですよね〜
カーペンターズは当時、コンサートで札幌にも来てました…真駒内屋内競技場ですね
マルタツはHTBでテレビ放送されたのを見ました
「シング」は日本公演では日本語で歌っているんだけど、この曲ではコーラスの子供たちを現地調達(笑)していたんですね
地元の児童合唱団です
そのテレビで、一人やけに目立つ女の子がいました
みんな日本語で歌っているのに、その子だけオリジナルの英語詞で歌っている…マニアックだな〜(笑)
しかも発音は完璧だし、歌もうまい
でも声がやたら低いんだ…可愛らしい子供の声という感じじゃなくて、印象的でね
カレンも気付いたみたいで、その子と二人で歌うシーンがアップにされていたんだ
…まさか、その子と7年後に大学で出会うとは!
最初は全く気付かなかったんですが、後々その話を聞いてビックリでしたね〜あの時の女の子か!ってね
HBCの合唱団に入っていたんだってさ…
「Sing」東京公演の映像
♪ラララララ…
子供たちの笑顔は、この世界を幸福にしてくれますね♪
でも、しつけの行き届いていないガキ(いきなりガキ呼ばわりしちゃったよ?)は迷惑ですね(笑)
全く注意しない親、かと思うと鬼のように折檻する親…両極端すぎます…何とかしてほしい(笑)
カーペンターズに子供たちのコーラス…こんなピースフルな曲を取り上げても、やっぱりピースフルには終われなかったな〜(笑)
あれ?カーペンターズ?そういえば「邦楽編」はどうなったの?
まあ、イーストは逆輸入だから洋楽みたいなもんだし、坂本龍一はインストだし、前回はロシア民謡…
途中「タックスマン」が入るというズルもありましたね
もう、邦楽・洋楽、どうでもよくなってきた(笑)
これからは何でもアリ!
5月5日でゴーゴーゴーという事ですね♪
Sing
1973
5月5日は子供の日
だから子供たちのコーラスをフィーチャーした、この曲をセレクトしてみました…
祝日でもある事だし、なかなかピースフルでいいんでないかい?
そう、正しくは「フィーチャー」なんだけど、余りにも「フューチャー」と間違って使われているのが大変気になります(笑)
何だかこっちが間違っているような気になるのもイヤですね
…って、のっけから全然ピースフルじゃないな(笑)
カーペンターズは70年代の洋楽を語る上では絶対に外せない…人気も凄かったですもんね〜
リチャードとカレンのカーペンター兄妹…一応デュオという事でいいのかな?リチャードも全く歌わないという訳でもないし…
カレンの歌声…中低音が充実していて、落ち着いて聞けるのがいいですね
発音もここまで明瞭な人も珍しい…英語の先生がオススメする位ですからね〜
でも、お上品すぎてイージー・リスニングみたいだし、保守的なイメージもあって…ファンだと公言するような中学男子は皆無でしたね
(みんな聞いてたくせにね…好きだと言えない雰囲気があったんです)
やっぱロックだぜ!なんちゃってね…マルタツもその一味でしたが(笑)
でも「イエスタデイ・ワンス・モア」のシングルは持ってました(笑)
NHK「ヤング・ミュージック・ショー」にも出てましたね
あれ?カレンがドラムを叩いてる?なんて驚かされたり…元々ドラマーだったんですよね
とにかくどの曲もクォリティが高い
友達の家でアルバムを聞かせてもらって、リチャードのプロデュース、アレンジ能力に感服させられたのを覚えています
気合いだけでロックだぜ!なんてのはポーズに過ぎない…
アーティストが音楽に真摯に取り組む姿勢…本当に熱いモノはこれなんだ…というのを思い知らされましたね
「愛にさよならを」という曲は、カーペンターズのイメージをくつがえすハード・ロックなギター・ソロが聞き所♪
パワー・バラードの先駆けですね
リチャードはギタリストに、もっと暴れてくれ!と注文を付けたらしい…こんなセンスも持っているんだね
このギターのせいで、お得意先のイージー・リスニング専門のラジオ局では放送を見送られた…リチャード、なかなかロックな事をするんだよ
「Goodbye To Love(愛にさよならを)」
カーペンターズはデビュー曲からしてビートルズ「涙の乗車券」のカバーだし、とにかくカバーが多い…アレンジ能力を見せつけたいリチャードの野望なのか?(笑)
「プリーズ・ミスター・ポストマン」もビートルズではなく、マーヴェレッツでもなく、カーペンターズで知った世代ですね
バート・バカラックの隠れた名曲「遥かなる影」をヒットさせたり、レオン・ラッセルの作品を取り上げたり…選曲の妙だね
「愛のプレリュード」はCMソングのカバーだし、「シング」は「セサミ・ストリート」で歌われていた曲のカバーだったりする…どちらもレコード化の予定のなかった曲でした
これは話題作りとしてもスマートなやり方ですよね〜
カーペンターズは当時、コンサートで札幌にも来てました…真駒内屋内競技場ですね
マルタツはHTBでテレビ放送されたのを見ました
「シング」は日本公演では日本語で歌っているんだけど、この曲ではコーラスの子供たちを現地調達(笑)していたんですね
地元の児童合唱団です
そのテレビで、一人やけに目立つ女の子がいました
みんな日本語で歌っているのに、その子だけオリジナルの英語詞で歌っている…マニアックだな〜(笑)
しかも発音は完璧だし、歌もうまい
でも声がやたら低いんだ…可愛らしい子供の声という感じじゃなくて、印象的でね
カレンも気付いたみたいで、その子と二人で歌うシーンがアップにされていたんだ
…まさか、その子と7年後に大学で出会うとは!
最初は全く気付かなかったんですが、後々その話を聞いてビックリでしたね〜あの時の女の子か!ってね
HBCの合唱団に入っていたんだってさ…
「Sing」東京公演の映像
♪ラララララ…
子供たちの笑顔は、この世界を幸福にしてくれますね♪
でも、しつけの行き届いていないガキ(いきなりガキ呼ばわりしちゃったよ?)は迷惑ですね(笑)
全く注意しない親、かと思うと鬼のように折檻する親…両極端すぎます…何とかしてほしい(笑)
カーペンターズに子供たちのコーラス…こんなピースフルな曲を取り上げても、やっぱりピースフルには終われなかったな〜(笑)
あれ?カーペンターズ?そういえば「邦楽編」はどうなったの?
まあ、イーストは逆輸入だから洋楽みたいなもんだし、坂本龍一はインストだし、前回はロシア民謡…
途中「タックスマン」が入るというズルもありましたね
もう、邦楽・洋楽、どうでもよくなってきた(笑)
これからは何でもアリ!
5月5日でゴーゴーゴーという事ですね♪
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Comments
http://www.youtube.com/watch?v=DUZi0ZxWk6Y
MRT2
リンゴ・スターでもリッチー・ブラックモアでも対応できるしね♪
カレンっていい名前だね〜可憐だって事だし、インターナショナルだし…カーペンターズじゃなくても、「恋するカレン」 なんてテーマ・ソングがあるのも憎いな〜♪
カレン
ドラムも叩けず、拒食症とは程遠い(笑)
因みに、
息子は里茶亜奴です(ウソです)
リチャードが編集したアナログのベスト盤を愛聴してました♪
CDのベスト盤も買ったけど「明日への旅路」は入ってない…
この記事を書いてて思い出して、YouTubeで聞いてみたら…それからずっと耳から離れない…困っています(笑)
自分にとってのカーペンターズ・ベスト1なのかもしれない
ツアーはイヤだ、早く家に帰りたい、お客さんは微笑んでくれるけど見知らぬ人々ばかり…なんて歌詞が生々しくて、アレンジも素晴らしい隠れた名曲ですね
そういえば娘さんの名前、カレンちゃんじゃなかったっけ?!
久々にコメントします
生まれて初めて、自分のお金で買ったLPがカーペンターズのナウ&ゼン
この時、ビートルズのア・ハード・ディズ・ナイトのLPを会に行ったのに、何故か小遣い全部を叩いて2枚買って、帰りのバス代も無くなったので2時間以上歩いて立川から東村山まで帰ったんだった
ヒット曲のイエスタディ・ワンスモアよりもマスカレードやファンファンファンがお気に入りです
今でも車にはカーペンターズのCDを乗せてます
パープル→ビートルズ→カーペンターズ(時々NSP)の順に聞いていた毎日でした(笑)
妹とは全然似ていません(笑)でも同じ誕生日で、大学も同じでしたね〜
今はリンク先の秀円氏の奥さんです
カレンが拒食症で亡くなった時、「イエスタデイ・ワンス・モア」のB面「明日への旅路(Road Ode)」を思い出しました…暗い曲なんです(笑)
リチャードはドラッグ中毒で、ゲイだった…というのもあって、優等生的なグループの光と影みたいな曲に思えるんです