黒い炎
Chase
Get It On
1972
今回は「真夏の夜のブラス・ロック特集」です♪
ブラス・ロック…今や存在しないジャンルですが、70年代前半は確実に人気がありました
とにかくブラス・ロックは熱いんです…熱さを感じさせる音楽なんですね
ここまで鬱陶しいくらいに熱い音楽(笑)は他にないと思うよ
そんな訳で、暑苦しい真夏の夜にブラス・ロックをぶちかますぞ♪Are You Ready?
Here We Go〜!
まず、ブラス・ロックとはなんなのか?
それはズバリ、ブラスの入ったロックの事だ(笑)
至極アタリマエの事ではあるが、ロック・バンドには通常、ブラス・セクションは入っていないものだ
ジャズなら入っているけどね…
乱暴な言い方をしてしまえば、ジャズは4ビートで、ロックは8ビートだ
8ビートの音楽が主流になってしまって、ジャズ・ミュージシャンは仕事にあぶれていたともいえる
ベテラン達が新しいビートを取り入れようと電化したジャズは、やがてフュージョンと呼ばれるようになった
一方、若いミュージシャンは8ビートで育っているので、無理なくロックに参入できた…それがブラス・ロックなのだと思う…凄い乱暴な言い切りですが
ビートルズがアルバム「リヴォルヴァー」で早くもブラスを大胆に取り入れている
それが「ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」だ
↑タイトルが長すぎるな〜こういうのこそ邦題が必要なんだ…「おまえは俺のもの」なんてどう?男尊女卑で却下か?(笑)
まあ、それはともかく(笑)ロックというよりはR&Bと呼んだ方がいいかもしれない曲調ですが、
ソリッドなブラス・サウンドが見事にロックしています…コンプレッサーでつぶした音ですね
ブラス・ロックの雛型ともいえる曲です
1つの曲が1つのジャンルを作り上げた…だからビートルズは偉大なんですね
ここにブラス・ロック誕生です♪
異論もあるかとは思いますが、
ブラス・ロックの代表的なグループ…シカゴ、ブラッド・スウェット&ティアーズが、この曲をライブで取り上げています…何よりの証拠ですね
ブラス・ソウル?のアース・ウィンド&ファイアーもカバーして、ヒットさせています
The Beatles「Got To Get You Into My Life」
あれ?なかなか話が進んでないぞ?脱線しすぎたかな(笑)
という訳で、次回も「ブラス・ロック特集」を続ける事にしました(笑)よろしく
それでは、ブラス・ロックの代表曲ともいえる、チェイスの「黒い炎」です
チェイスはブラス・ロックとしては、後続グループですね
リーダーのビル・チェイスはジャズ・トランペッターで、
「ブラス・ロックって売れてるんだね〜俺も、まぜて♪」と参入したみたいですよ…イヤ、ホント
このバンドはブラス・ロックといっても、サックスもトロンボーンもいない…トランペット4人で頑張っているのが特色です
凄いインパクトでしたね〜迫力ありました
初めて聞いたブラス・ロックでしたしね♪
トランペットだけだから、高音がキーキー鋭いんですね
Chase「Get It On(黒い炎)」
これは和田アキ子もテレビでよく歌っていました…なかなか格好よかったですよ
原題はGet It Onで、Tレックスとバッチリかぶっている(笑)
しかも、紛らわしくも同時期のリリースなんですよね〜邦題は、こんな時に役に立つんです
♪おまえが欲しい〜朝から燃えようぜ〜
そんな精力絶倫な歌です(笑)やはり日本人とは人種が違いますね
チェイスは後発バンドだけあって、しっかりブラス・ロックの美味しいとこ取りをしているんですね
でもブラス・ロックにこだわってしまったのか?ブラス・ロックと一緒に、心中してしまった感もあります…
黒い炎で燃えつきた?(笑)
それでは、また…
See You Later アリゲーター♪
Get It On
1972
今回は「真夏の夜のブラス・ロック特集」です♪
ブラス・ロック…今や存在しないジャンルですが、70年代前半は確実に人気がありました
とにかくブラス・ロックは熱いんです…熱さを感じさせる音楽なんですね
ここまで鬱陶しいくらいに熱い音楽(笑)は他にないと思うよ
そんな訳で、暑苦しい真夏の夜にブラス・ロックをぶちかますぞ♪Are You Ready?
Here We Go〜!
まず、ブラス・ロックとはなんなのか?
それはズバリ、ブラスの入ったロックの事だ(笑)
至極アタリマエの事ではあるが、ロック・バンドには通常、ブラス・セクションは入っていないものだ
ジャズなら入っているけどね…
乱暴な言い方をしてしまえば、ジャズは4ビートで、ロックは8ビートだ
8ビートの音楽が主流になってしまって、ジャズ・ミュージシャンは仕事にあぶれていたともいえる
ベテラン達が新しいビートを取り入れようと電化したジャズは、やがてフュージョンと呼ばれるようになった
一方、若いミュージシャンは8ビートで育っているので、無理なくロックに参入できた…それがブラス・ロックなのだと思う…凄い乱暴な言い切りですが
ビートルズがアルバム「リヴォルヴァー」で早くもブラスを大胆に取り入れている
それが「ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」だ
↑タイトルが長すぎるな〜こういうのこそ邦題が必要なんだ…「おまえは俺のもの」なんてどう?男尊女卑で却下か?(笑)
まあ、それはともかく(笑)ロックというよりはR&Bと呼んだ方がいいかもしれない曲調ですが、
ソリッドなブラス・サウンドが見事にロックしています…コンプレッサーでつぶした音ですね
ブラス・ロックの雛型ともいえる曲です
1つの曲が1つのジャンルを作り上げた…だからビートルズは偉大なんですね
ここにブラス・ロック誕生です♪
異論もあるかとは思いますが、
ブラス・ロックの代表的なグループ…シカゴ、ブラッド・スウェット&ティアーズが、この曲をライブで取り上げています…何よりの証拠ですね
ブラス・ソウル?のアース・ウィンド&ファイアーもカバーして、ヒットさせています
The Beatles「Got To Get You Into My Life」
あれ?なかなか話が進んでないぞ?脱線しすぎたかな(笑)
という訳で、次回も「ブラス・ロック特集」を続ける事にしました(笑)よろしく
それでは、ブラス・ロックの代表曲ともいえる、チェイスの「黒い炎」です
チェイスはブラス・ロックとしては、後続グループですね
リーダーのビル・チェイスはジャズ・トランペッターで、
「ブラス・ロックって売れてるんだね〜俺も、まぜて♪」と参入したみたいですよ…イヤ、ホント
このバンドはブラス・ロックといっても、サックスもトロンボーンもいない…トランペット4人で頑張っているのが特色です
凄いインパクトでしたね〜迫力ありました
初めて聞いたブラス・ロックでしたしね♪
トランペットだけだから、高音がキーキー鋭いんですね
Chase「Get It On(黒い炎)」
これは和田アキ子もテレビでよく歌っていました…なかなか格好よかったですよ
原題はGet It Onで、Tレックスとバッチリかぶっている(笑)
しかも、紛らわしくも同時期のリリースなんですよね〜邦題は、こんな時に役に立つんです
♪おまえが欲しい〜朝から燃えようぜ〜
そんな精力絶倫な歌です(笑)やはり日本人とは人種が違いますね
チェイスは後発バンドだけあって、しっかりブラス・ロックの美味しいとこ取りをしているんですね
でもブラス・ロックにこだわってしまったのか?ブラス・ロックと一緒に、心中してしまった感もあります…
黒い炎で燃えつきた?(笑)
それでは、また…
See You Later アリゲーター♪
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Comments
早起きはサーモンの得ですね 555(ゴーゴーゴー)♪
スペクトラム、好きです
アース・ウィンド&ファイアーのパクリと言われていますが、違います
絶対シカゴもパクっていると思います(笑)
日本のバンドだと、マイナーですが
つのだひろとジャップス・ギャップスがいいですね(古い…)
確かにライブなんかでは最近、ホーンはシンセで代用してたりしますね
レコードではたぶん、プリンスがやりだしたんじゃなかったかな〜
http://blog.livedoor.jp/safs01murahiro-higeko/
コメントの名前で調子こきました。
ブラスロックってシカゴぐらいしか知りません、日本だとスペクトラムス?
いずれにしても大編成にならざるを得ないから、ギャラの面で衰退したとも考えられます。
どぶロックさんには「カミツキガメ」のせいで衰退してもらいたくないです。
♪~もしかしてだけど~もしかしてだけどブラスで俺のこと誘ってるんじゃないの?同性愛の香りがしますね~