ロックン・ロール
Led Zeppelin
Rock And Roll
1971
やはり新年は景気良く行きたいね!
レッド・ツェッペリン、そのままズバリ、ロックンロールだ♪
日本盤ジャケットの写真は、これ、誰?と思ってしまうブレブレの奴なので、
今回はアメリカ盤にしたぜ
イギリス盤?ツェッペリンは本国ではシングルを切っていないツワモノなんだよ
アルバムで勝負!といった所だね
アルバムのプロデュースはギターのジミー・ペイジが行っている
プロデューサーというのは単に制作責任者というだけではなくて、セールスについても責任を負っている
予定販売数を下回ったら次のお呼びはないし、制作費も自腹で回収しなければならない事もあるみたいだ
レコードは作品だが、商品でもあるのだ
「いいものを作ろう、そして売ろう」
という意識はミュージシャンもとても高い
あ、「売れるものを作ろう」じゃないですよ(笑)
微妙ですが、ここは違うんです
ツェッペリンのアルバムはどれもよくプロデュースされている
今もCDが売れ続けているのが、その証しだろう
この曲は4枚目のアルバムの収録曲だが、原題はタイトルがない・・・無題のアルバムだ 偏屈だな〜
変な4人のシンボル・マークが描かれているので、通称「フォー・シンボルズ」と呼ばれている
(この画像の右下にもあります)
名曲「天国への階段」が入っているアルバムなのにね(笑)
「Rock And Roll 」73年のマジソン・スクエア・ガーデンのライブ
「ロックン・ロール」はツェッペリンにしては珍しい正統派ロック・ナンバーだね
スリー・コードだし、変態的なグルーヴの曲じゃない
ジャム・セッションから生まれた曲で、イントロのドラムはリトル・リチャードの「キープ・ア・ノッキン」から頂いている
一方、山口百恵の「ロックンロール・ウィドウ」(宇崎竜童作曲)はツェッペリンの「ロックン・ロール」がヒントになっている
♪カッコ、カッコ・・・の箇所が♪Lonely,Lonely・・・に呼応しているんだ
「ブラック・ドッグ」の方がツェッペリンらしい変態チックな曲と言えるかもしれないね
世代的には「ブラック・ドッグ」のレコードでツェッペリンを知った世代なので、このライブ・バージョンはロバート・プラントの高音が出ていないのが不満だった
もう、この頃から声が出なくなっていたんだね
この映画「狂熱のライブ」(凄い邦題だね)が当時は唯一のオフィシャルなライブの映像、音源だった
しかもリリースされたのが3年後の76年というのもあって、正直、狂熱とまでは行かなかったんだな
それでも映像で発見できる事がある・・・ジミー・ペイジが意外にアイドルだった事とかね(笑)
ジミー・ペイジの軽快なステップも大のお気に入りなんです
レッド・ツェッペリンは「鉛の飛行船」というバンド名だ
それじゃ落ちてしまうだろう?という英国人ならではのブラック・ジョークが感じられるのがいい
レッド(鉛)のスペルはLeadだが、リードと読まれてしまう恐れがあるのでLedにしているらしい
Red Zeppelinだと思っていたクラスメートが一杯いたよ、ホントに(笑)
ツェッペリン博士はドイツ人なので、正しい発音はツェッペリンなんだけど
英米ではゼペリン・・・短縮してゼップというもんね
ツェッペリンのアルバムは、現在ジミー・ペイジが最新リマスターを施している最中だし、
あれから映像の方も「DVD」(というタイトルのDVDです)が出て、改めて凄いバンドだったんだな〜と思いましたね
ツェッペリンは長尺のブルース曲を、退屈だと思うか否かが、ファンになれるかどうかなんだろうね
「貴方を愛しつづけて(Since I've Been Loving You)」はアルバム「プレゼンス」収録の「一人でお茶を」にソックリだが、気にしてはいけない(笑)
これも「狂熱のライブ」で印象的な曲なんだけど、それは最後に出てくる観客の厚化粧の女性の陶酔しきった表情なんだ・・・
たぶんドラッグでも決めていたんだろうけど、あの表情が目に焼き付いてしまって離れない(笑)
官能の世界へようこそ♪
「Since I've Been Loving You」
Rock And Roll
1971
やはり新年は景気良く行きたいね!
レッド・ツェッペリン、そのままズバリ、ロックンロールだ♪
日本盤ジャケットの写真は、これ、誰?と思ってしまうブレブレの奴なので、
今回はアメリカ盤にしたぜ
イギリス盤?ツェッペリンは本国ではシングルを切っていないツワモノなんだよ
アルバムで勝負!といった所だね
アルバムのプロデュースはギターのジミー・ペイジが行っている
プロデューサーというのは単に制作責任者というだけではなくて、セールスについても責任を負っている
予定販売数を下回ったら次のお呼びはないし、制作費も自腹で回収しなければならない事もあるみたいだ
レコードは作品だが、商品でもあるのだ
「いいものを作ろう、そして売ろう」
という意識はミュージシャンもとても高い
あ、「売れるものを作ろう」じゃないですよ(笑)
微妙ですが、ここは違うんです
ツェッペリンのアルバムはどれもよくプロデュースされている
今もCDが売れ続けているのが、その証しだろう
この曲は4枚目のアルバムの収録曲だが、原題はタイトルがない・・・無題のアルバムだ 偏屈だな〜
変な4人のシンボル・マークが描かれているので、通称「フォー・シンボルズ」と呼ばれている
(この画像の右下にもあります)
名曲「天国への階段」が入っているアルバムなのにね(笑)
「Rock And Roll 」73年のマジソン・スクエア・ガーデンのライブ
「ロックン・ロール」はツェッペリンにしては珍しい正統派ロック・ナンバーだね
スリー・コードだし、変態的なグルーヴの曲じゃない
ジャム・セッションから生まれた曲で、イントロのドラムはリトル・リチャードの「キープ・ア・ノッキン」から頂いている
一方、山口百恵の「ロックンロール・ウィドウ」(宇崎竜童作曲)はツェッペリンの「ロックン・ロール」がヒントになっている
♪カッコ、カッコ・・・の箇所が♪Lonely,Lonely・・・に呼応しているんだ
「ブラック・ドッグ」の方がツェッペリンらしい変態チックな曲と言えるかもしれないね
世代的には「ブラック・ドッグ」のレコードでツェッペリンを知った世代なので、このライブ・バージョンはロバート・プラントの高音が出ていないのが不満だった
もう、この頃から声が出なくなっていたんだね
この映画「狂熱のライブ」(凄い邦題だね)が当時は唯一のオフィシャルなライブの映像、音源だった
しかもリリースされたのが3年後の76年というのもあって、正直、狂熱とまでは行かなかったんだな
それでも映像で発見できる事がある・・・ジミー・ペイジが意外にアイドルだった事とかね(笑)
ジミー・ペイジの軽快なステップも大のお気に入りなんです
レッド・ツェッペリンは「鉛の飛行船」というバンド名だ
それじゃ落ちてしまうだろう?という英国人ならではのブラック・ジョークが感じられるのがいい
レッド(鉛)のスペルはLeadだが、リードと読まれてしまう恐れがあるのでLedにしているらしい
Red Zeppelinだと思っていたクラスメートが一杯いたよ、ホントに(笑)
ツェッペリン博士はドイツ人なので、正しい発音はツェッペリンなんだけど
英米ではゼペリン・・・短縮してゼップというもんね
ツェッペリンのアルバムは、現在ジミー・ペイジが最新リマスターを施している最中だし、
あれから映像の方も「DVD」(というタイトルのDVDです)が出て、改めて凄いバンドだったんだな〜と思いましたね
ツェッペリンは長尺のブルース曲を、退屈だと思うか否かが、ファンになれるかどうかなんだろうね
「貴方を愛しつづけて(Since I've Been Loving You)」はアルバム「プレゼンス」収録の「一人でお茶を」にソックリだが、気にしてはいけない(笑)
これも「狂熱のライブ」で印象的な曲なんだけど、それは最後に出てくる観客の厚化粧の女性の陶酔しきった表情なんだ・・・
たぶんドラッグでも決めていたんだろうけど、あの表情が目に焼き付いてしまって離れない(笑)
官能の世界へようこそ♪
「Since I've Been Loving You」
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Comments
怪人ジョン・ボーナムの他界によって、ツェッペリンは解散してしまう訳だから、
ドラムがバンドの推進力だった事は間違いないです
それにしても、この曲のドライブ感は群を抜いている!
やっぱりシンプルなスリー・コードのロックンロールやブルースというのは、
バンドのカラーが如実に表れるんですね
http://blog.livedoor.jp/safs01murahiro/higeko/safs01murahiro/higeko/
ディープ・パープルだと思います
ライブ・バージョンの方が定番ですからね
オーバーダビングしていないから、コピーするのにも適しているというのがあるんでしょうけど
当時はパープル派とツェッペリン派に分かれていたのを思い出します
ビートルズVSストーンズみたい
ビートルズの中でもジョン派、ポール派みたいな対立がありました(笑)
あれは何だったんだろう?
でもそうやって議論するのが楽しかったね♪
まあそれは良いとして、あのライブレコード、オープニングの歓声の中に、はやくやれ!って聴こえる箇所があるのです(笑)
最初聴いたときギターの間奏がスタジオ盤とずいぶん違うな〜って思った事を覚えています。
それはビートルズのアイソーハーのライブ音源聴いたときもそう思いましたが。
今ではビートルズはライブ音源のほうが好きですね!
話がそれて、アイスミマセン!!