都市伝説:スティーヴィー・ワンダーは実は目が見えている?
御存知のようにスティーヴィー・ワンダーは盲目のアーティストである
しかも生まれた時からの全盲だと言われている
そんなスティーヴィー・ワンダーには、昔から「実は目が見えているのではないか?」という噂が後を絶たない
今回はその幾つかを検証してみたい♪
とは言ってもスティーヴィー・ワンダーを「50年以上も人々を騙し続けた、とんでもない奴だ!」と非難するつもりは毛頭ない
何故ならスティーヴィー・ワンダーの音楽は、盲目だから素晴らしい・・・という訳ではないし、盲目じゃないから全然ダメだ・・・なんて事は全くないからね(笑)
佐村河内ナントカとはレベルが違うのだ
昔から、実は見えているんじゃないか?と言われてきた大きな要因は、スティーヴィー・ワンダーのインタビューでのジョークにあるのかもしれない
「今日のドレスは素敵だね!」とか「ダンスが良くないね・・・僕が教えようか?」とか、さも見えているかのような事を頻繁に口にするのだ
実は側近から事前に情報を得ているのだが、
言われた本人は笑うというよりビックリしてしまうので、余りいいジョークとは言えない(笑)
それでも執拗に繰り返すスティーヴィー・ワンダーの真意とは?
「そもそも僕が目が見えないというのが、酷いジョークなんだよ・・・」
これがスティーヴィーの無言の主張なのかもしれない
最近、「これは完全に見えているだろう?」と騒がれている映像がある
ポール・マッカートニーがうっかりマイク・スタンドにぶつかって、倒れてきたマイク・スタンドをスティーヴィー・ワンダーが余裕でキャッチしているぞ?というものだ
ウ〜ン、微妙だ・・・スティーヴィー・ワンダーが「ヤバイな・・・ついつい手を出しちまったぜ」という表情にも見えるし、隣のハービー・ハンコックが「えっ?設定が違うんじゃないの?」と慌てているようにも見える
信じるか信じないかはアナタ次第です!
個人的に「これは全盲ではないな・・・少しは見えているんだろう」と思った経緯があって、
それは週刊プレイボーイ誌で、スティーヴィー・ワンダーの対談というのがあったんだ
対談相手が、なんと勝新太郎!バブルだね〜(笑)
対談は終始、勝新のペースで展開されて、正直この対談の意図がよくわからない(笑)
そこには対談とは別に撮影された写真も掲載されていて、中にスティーヴィー・ワンダーがTVゲームに興じているものがあった
「スティーヴィー・ワンダーは心眼でエアホッケー・ゲームができるのだ!」なんて書いてあって、さすが凄いな!と思ったよ
ン?心眼だか第三の目だか知らないが、これは確実に見えている!って事だよね?
実はこの対談自体、「スティーヴィー・ワンダーは、実は目が見えているんだよ」という隠されたメッセージがあったのでは?とも推測できるのだ
勝新太郎といえば映画「座頭市」で世界的にも有名なスターだ
「つまり、この対談は盲人を演じている世界的なスター・・・その二人の対談なんだよ・・・」という事だったのではないのだろうか?
信じるか信じないかはアナタ次第です!
モータウン・レコードのキッズ・グループといえばジャクソン5ですが、
12歳でモータウンからデビューしたスティーヴィー・ワンダー(画像)は、子供タレントとしてはマイケル・ジャクソンの先輩格にあたる
当時はリトル・スティーヴィー・ワンダーと呼ばれていたが、このワンダーというのは「神童くん」!といったニュアンスを持たせた芸名なのだ
歌えるし、演奏できるし、作詞作曲もできる(デビュー当時は発表の機会には恵まれていないが、オーディションでは披露している)
そうだな・・・小さなレイ・チャールズ・・・この線で行こうじゃないか!
スティーヴィー、君もレイと同じ、全盲だというプロフィールで行くからよろしく頼むよ♪
ワンダーなんて芸名を付ける会社なら、これくらいの事は行われていたんじゃないだろうか?
全盲じゃなくて、色盲とか色弱・・・その程度なんじゃないか?と個人的には疑っているんだ(笑)
スティーヴィー・ワンダーがいつまでもモータウン・レコードを移籍しないのもその辺に理由がありそうだ・・・よっぽど待遇が悪いのか、他のシンガーはみんな逃げるように移籍しているもんなぁ(笑)
信じるか、信じないかはアナタ次第です♪
スティーヴィー・ワンダー初のヒット曲「フィンガー・ティップス」・・・インスト曲なのに、MCでバンドを、そして観客を乗せるパフォーマンスが素晴らしいね!
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Comments
土日は営業しているので、コメントが遅れて申し訳ありません
そうです、スティーヴィー・ワンダーは凄いんです
十代の頃もシンガー、パフォーマーとしてワンダー(神童)ぶりを見せつけてくれましたが、
成人してからのセルフ・プロデュース、ソング・ライティングで、まさに神格化された存在になったんです
スティーヴィー・ワンダーという黒人の成功、功績があったからこそ、マイケル・ジャクソンという黒人のスーパー・スターが現れた・・・
さらには、オバマという黒人の大統領が誕生した・・・ともいえるのではないでしょうか
見えているのか?いないのか?
公式には全盲となっているので、見えているというのはあくまでも噂、都市伝説という事になってしまいます
真実は・・・医師の診断書の提示でもない限りは、わかりませんね(笑)
スティーヴィー・ワンダーは「これまでに目が見えない事で、何か得した事があるか?」というインタビューで
「本当は見えているのに、見えていない振りをする事ができる」・・・
な〜んて答える人なんだ(笑) 冗談なのか本気なのか、わからないよね
自分は、スティーヴィー・ワンダーは見えていると思っています
スティーヴィー・ワンダーの音楽の強い色彩感、光の交錯・・・
スティーヴィー・ワンダーは音楽が見えているんじゃないか?と思うんです♪
何故なら、スティービーワンダーさんは凄いからです
目の病気なのは変わりないんですよね
少し見えるけどみたいな感じですよね
週刊プレイボーイの対談の下りは冗談だと思って頂いて結構ですよ
ちょっと論理が飛躍しすぎですからね
では何故こんな事を思いついたのか?というと、
余りにグダグダな内容の対談に、何かコンセプトはないのか?!と半ば呆れていたからだと思います(笑)
ああいった隠された意図がないのだとしたら、あの対談はホントに訳のわからないものだったんです・・・まさにバブルとしか言えないシロモノでしたね♪
「プレイボーイ誌」の対談っていうのも、そういうコンセプトが隠されていたとすれば頷けますね。冗談みたいな話だけど。