ホールド・ミー・タッチ・ミー
Paul Stanley
Hold Me Touch Me (Think Of Me When We're Apart)
1978
イヤ〜キッスさん、最近はももいろクローバーZとの共演で、メディアに露出しまくってますね〜!
キッスって、解散して再結成したのかと思っていたら、一度も解散していないんだね〜こりゃまた失礼致しました
まあメンバー・チェンジはしているんですけどね・・・
もう40年以上活動している事になる訳で、これには当人もビックリしているかもしれない
キッスの結成当時は10年以上続いているバンドなんてなかった訳だしね
ローリング・ストーンズやフーが、そろそろ10年になる・・・という時代だったんだから・・・
ロックには将来設計なんてなかったんだな(笑)
キッスは全員が曲を書くし、ヴォーカルを取る
ビートルズみたいだね・・・そういえば同じ4人組だし、同じ楽器編成だ
あのメイクにはキャラクターが設定されていて、火を吹くパフォーマンスで頑張っていたジーン・シモンズは「デーモン」・・・聖飢魔Uは、そのまんま頂いたんだね
ポール・スタンレーは「スター・チャイルド」・・・作曲面でも彼がキッスの中心人物だ
この二人は音楽に関しては真面目な人みたいで、今もキッスで頑張っている
「スペース・マン」のエース・フレイリー、「キャット・マン」のピーター・クリスは酒とクスリに溺れていたらしく、その後 脱退してしまう・・・解雇かな?
昨年、ポール・スタンレーが自伝を出版しているんですが、ピーターとエースについては・・・まあサンザンに罵ってくれています(笑)
「Face The Music」(音楽と向き合う・・・慣用句で、困難に立ち向かうの意)という本のタイトルが、邦題では なんと「モンスター〜仮面の告白〜」
なんだかな〜まあキッスのアルバムの邦題みたいに「地獄の〜」じゃあないから、ここは大目に見ておこう♪ シンコー・ミュージックさんだし・・・
キッスは余りシングル・ヒットの少なかったバンドだった
ヒット曲というと、バラードの「ベス」・・・これはピーターが書いて、歌っているんですが、
先の本では「プロデューサーのボブ・エズリンが書いた曲で、ピーターは何もしていない!」と暴露・・・というか、もはや個人攻撃ですね(笑)
「ハード・ラック・ウーマン」・・・これはポールの曲をピーターが歌ってヒット
歌い方も曲調もまるっきりロッド・スチュワートで、驚かされたものです
あとはディスコ調の「ラヴィング・ユー・ベイビー」ですね ノイジーなギターがちゃんと自己主張していて、キッスしてました♪
でもキッスといって、真っ先に思い出すのは 何故かポール・スタンレーのソロ・シングル「ホールド・ミー・タッチ・ミー」なんです
オリジナル・メンバーの人間関係が最悪な状態となっていた この時期、4人がそれぞれのソロ・アルバムを発表するという苦肉の策に出たんですね
この曲はシングル・カットされましたが、残念ながら中ヒット・・・
でも聞いた事のある人には、愛されている曲なんだと思うよ
キッスのベスト・アルバムにもしっかり収録されていますからね♪
ツアーに追われるバンドマン・・・いつも一緒にはいられない恋人へ向けて歌いかける優しいラブソングです
♪いつか僕たちの夢はかなうんだ
大丈夫さ、うまくいくよ・・・
「Hold Me Touch Me」
な〜んて甘い事を言っていますが、この頃のポールさんはイケイケですから
他に本命の女性がいたんですね・・・そんな事も自伝ではバラしちゃっています
君だけだよ♪とか、この歌は君のために書いたんだ♪とか言って歌って聞かせたんだろうな〜
「スターっていうのは、普通の人間じゃダメなんだよ・・・」
メイクもショーアップも、そのポリシーで貫いているんですね
そして私生活も(笑)♪
Hold Me Touch Me (Think Of Me When We're Apart)
1978
イヤ〜キッスさん、最近はももいろクローバーZとの共演で、メディアに露出しまくってますね〜!
キッスって、解散して再結成したのかと思っていたら、一度も解散していないんだね〜こりゃまた失礼致しました
まあメンバー・チェンジはしているんですけどね・・・
もう40年以上活動している事になる訳で、これには当人もビックリしているかもしれない
キッスの結成当時は10年以上続いているバンドなんてなかった訳だしね
ローリング・ストーンズやフーが、そろそろ10年になる・・・という時代だったんだから・・・
ロックには将来設計なんてなかったんだな(笑)
キッスは全員が曲を書くし、ヴォーカルを取る
ビートルズみたいだね・・・そういえば同じ4人組だし、同じ楽器編成だ
あのメイクにはキャラクターが設定されていて、火を吹くパフォーマンスで頑張っていたジーン・シモンズは「デーモン」・・・聖飢魔Uは、そのまんま頂いたんだね
ポール・スタンレーは「スター・チャイルド」・・・作曲面でも彼がキッスの中心人物だ
この二人は音楽に関しては真面目な人みたいで、今もキッスで頑張っている
「スペース・マン」のエース・フレイリー、「キャット・マン」のピーター・クリスは酒とクスリに溺れていたらしく、その後 脱退してしまう・・・解雇かな?
昨年、ポール・スタンレーが自伝を出版しているんですが、ピーターとエースについては・・・まあサンザンに罵ってくれています(笑)
「Face The Music」(音楽と向き合う・・・慣用句で、困難に立ち向かうの意)という本のタイトルが、邦題では なんと「モンスター〜仮面の告白〜」
なんだかな〜まあキッスのアルバムの邦題みたいに「地獄の〜」じゃあないから、ここは大目に見ておこう♪ シンコー・ミュージックさんだし・・・
キッスは余りシングル・ヒットの少なかったバンドだった
ヒット曲というと、バラードの「ベス」・・・これはピーターが書いて、歌っているんですが、
先の本では「プロデューサーのボブ・エズリンが書いた曲で、ピーターは何もしていない!」と暴露・・・というか、もはや個人攻撃ですね(笑)
「ハード・ラック・ウーマン」・・・これはポールの曲をピーターが歌ってヒット
歌い方も曲調もまるっきりロッド・スチュワートで、驚かされたものです
あとはディスコ調の「ラヴィング・ユー・ベイビー」ですね ノイジーなギターがちゃんと自己主張していて、キッスしてました♪
でもキッスといって、真っ先に思い出すのは 何故かポール・スタンレーのソロ・シングル「ホールド・ミー・タッチ・ミー」なんです
オリジナル・メンバーの人間関係が最悪な状態となっていた この時期、4人がそれぞれのソロ・アルバムを発表するという苦肉の策に出たんですね
この曲はシングル・カットされましたが、残念ながら中ヒット・・・
でも聞いた事のある人には、愛されている曲なんだと思うよ
キッスのベスト・アルバムにもしっかり収録されていますからね♪
ツアーに追われるバンドマン・・・いつも一緒にはいられない恋人へ向けて歌いかける優しいラブソングです
♪いつか僕たちの夢はかなうんだ
大丈夫さ、うまくいくよ・・・
「Hold Me Touch Me」
な〜んて甘い事を言っていますが、この頃のポールさんはイケイケですから
他に本命の女性がいたんですね・・・そんな事も自伝ではバラしちゃっています
君だけだよ♪とか、この歌は君のために書いたんだ♪とか言って歌って聞かせたんだろうな〜
「スターっていうのは、普通の人間じゃダメなんだよ・・・」
メイクもショーアップも、そのポリシーで貫いているんですね
そして私生活も(笑)♪
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Comments
キッスのブログだったらあるかもしれないけどね
ハード・ロックのクセにこんな美メロもあるんだね〜いいじゃん♪とか、
思い出した!あったあったよ!とか思っていただければ嬉しいんですが…
個人的に好きな曲で、もっとヒットしてもよかったんじゃないか?と当時思っていたのが大きいですね…まあ、その呪いみたいなもんですよ(笑)
それよりジーンとポールの素顔が男前にはビビりましたよ。
ハード&ソフト、KISSはこれがたまりませんネ。
だから「ベス」や「ハードラックウーマン」が支持されたのかもしれませんね。
アルバム・バージョンの方が、次の曲へなだれこむ感じで好きです
キッスとは関係ありませんが「デトロイト・メタル・シティ」という漫画もありました…読破しましたよ(笑)
キッスは「ナッシン・トゥ・ルーズ」(減るもんじゃないだろ?)とか「ロックンロール・オールナイト」とか下ネタ炸裂でいいですね♪
キッスの今後の安堵を心配しましたから。
やはり自分には「デトロイトロックシティ」が一番ですね〜。やはりKISSはハード&へヴィですよ....。