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愛の休日

愛の休日

Michel Polnareff
Holidays
1972



ロックとロマンの出逢い、フレンチ・ポップスのスーパー・スター、
ミッシェル・ポルナレフです


「ロックとロマンの出逢い」というのが、当時のエピック・ソニーの宣伝文句でした・・・
ウーン、上手い事言うもんだな〜
フレンチ・ポップスというのも懐かしいね
当時はフランスのポップスも、日本の洋楽チャートを賑わしていたんだもんな〜
シャンソンに代わる言葉がフレンチ・ポップスという訳だね


最近はミッシェル・ポルナレフというと、「シェリーに口づけ」の人でしょ?
と言われてしまうんだが・・・ちょっと待ってくれ!(笑)
そりゃ「シェリーに口づけ」は良いさ
でも本国フランスでも日本でも、一番売れたのは「愛の休日」なんだぜ?!
「シェリーに口づけ」はフランスではB面曲で、
フランスではポルナレフの代表曲では全然ないのだよ!
・・・とは言っても、B面曲をA面にして大ヒットさせた日本の
エピック・ソニーさんは大したもんだよね!
本国ではアルバム未収録のEP曲もいっぱいあって、日本ではリリースされていない曲も多い
シングルもアルバムもフランスと日本では大分違うんだ
まあビートルズもイギリス、アメリカ、日本とバラバラだし、そんなもんなんでしょうね・・・


とにかく当時(70年代前半)のポルナレフの人気は凄かった
カーペンターズとポルナレフは、歌謡曲のランキング番組でも常連だったくらいですからね
当然、マルタツ少年もハマりました
「愛のコレクション」「愛の願い」「哀しみの終るとき」
「忘れじのグローリア」「渚の想い出」・・・どれもいいんだなぁ


そうなんです・・・実は最初に買った洋楽のレコードはミッシェル・ポルナレフだったんです
しかもシングルじゃない!LPだ!しかも2枚組!
(たぶんお年玉があったんだね)
ソニーさんが出していたギフト・パック・シリーズという奴で
(もちろん日本独自の企画)限定盤だったんですね
クリスマス、お歳暮にどうぞ〜って事かな?
ボーナス狙いなんだろうね
ボックス仕様になっていましたよ
他のアーティストのもあったみたいだけど、年明けにたまたま売れ残っていたのをゲットしたんです


当時はまだベスト・アルバムが発売されていませんでしたからね〜
これは当然ベストな選曲がされているし、大満足です!
C面は東京公演のライブ・アルバムからの選曲、
D面には日本未発表の曲を集めたという至れり尽くせり・・・
ジャケットには、フランスで問題になった臀部丸出しのポルナレフの写真が!
正直気持ち悪かったです(笑)
これじゃ〜お下劣でギフトに相応しくないんじゃないの?
その後さらにエスカレートして、オールヌードで局部を帽子で隠す
(というか局部に帽子を引っ掛けている)写真もありましたが、
またまた日本盤ではレコードのジャケットになっています
エピック・ソニーさんも好きねえ〜


トレードマークになっているカーリー・ヘアとサングラス・・・
素顔だと普通の青年なんだけど、あの格好になると
スーパー・スター然とするんだね
(エルヴィス・プレスリーも、金髪はワイルドじゃないな〜と思って、黒く染めていたらしい)
気難しそうな感じも、アーティストらしくて好きだったね
ポルナレフの声にも痺れたな〜
ファルセットもいいけど、低音もカッコイイんだ
俺もあんな声になれたらいいな〜と
変声期前のマルタツ少年は憧れたものでした
俺にとっては間違いなく最初のアイドルだったね!
(可愛い女の子じゃないんだけど・・・)
夢中になったもんな〜


アルバムは毎日、日課のように聞いていました
新作アルバムの「ポルナレフ革命」が出るまでずっと・・・
フランス語だから、歌詞カードを見てもなかなか一緒には歌えないんだ(笑)
でもデタラメに歌ってましたよ


「愛の休日」・・・原題はHolidaysですが、
ポルナレフの邦題には「愛の・・・」が多いんですよ
Holidaysは休日でいいのかな?複数形なのが気になります
聖なる日・・・の印象もあるね(HolidayはHoly Dayが語源)
Holidaysだけ英語なんですよ
(ワンフレーズだけ英語なんて・・・J-POPみたいだね)
ポルナレフは曲の出だしだけ英語・・・というパターンが多い
レコードに対訳が付いていたんだけど、Holidaysだけそのままだったんです


https://youtu.be/hXG4Tcm2ZIU


♪Holidays…それは空から降りてくる飛行機
その翼の影の下を街が通り過ぎる
なんて地上は低いのだろう
あれほどの空、あれほどの雲を君はわからない
君の年齢では人生が君を疲れさせる
なんて死は遠いのだろう
それは空に住む飛行機
忘れないで、美しい君
飛行機は弱っている
なんて地上は低いのだろう
Holidays・・・


一部欠落してますが、大体こんな対訳でしたね・・・
訳わかりません(笑)
僕の年齢ではこの歌詞が僕を疲れさせる、
なんて難解な歌詞なのだろう・・・と思っていましたよ(笑)
これはポルナレフではなく、作詞家ジャン・ルー・ダバディの作詞です
確かによくわかりませんが、含蓄があって、イメージも広がる・・・
歌詞としてはなかなかのスグレモノですね
繊細なメロディと相まって、この曲自体が一遍の詩のように響きます


毎日が休日のリタイアした年老いた男・・・傍らには若い女
人生が疲れるものだと君は知らない・・・俺は弱っていくばかりだ
今夜は休ませてくれ・・・だから「愛の休日」?
そんな事はないよね?!(笑)


「愛の」なんて付けるからいけないんだな
休日・・・これは平和の事なのかもしれない
戦争のない、束の間の安息の日々・・・
平和というのは、ただ休戦しているだけに過ぎない・・・
そういう意味なんだろうか?
だとしたら、凄い辛辣な歌詞だな!
人類を俯瞰しているような・・・まるで神の視点だね
このメロディ、この歌声も、そんな印象を与えます
人間離れしてると思うよ(笑)
全編がファルセットで歌われているからなのか、幻想的でもある
静かな余韻を残す、なんとも美しい曲・・・
これが「ロックとロマンの出逢い」・・・ミッシェル・ポルナレフの世界です


それでは次回はミッシェル・ポルナレフ特集、第二夜という事で・・・
(まだやるのかよ?)
また懲りずにお付き合い下さい♪

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