今夜はドント・ストップ
Michael Jackson
Don't Stop 'Til You Get Enough
1978
キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンです
どうだ、ミーハーだろう?(笑)
伝説のスーパー・スターになってしまったマイケル・ジャクソン・・・
ですが、その音楽については 余りマトモに語られていない気がする
考えてみると・・・ジャクソンズも含めて、マイケルのCDは全部持っている!
やっぱりミーハーか?(笑)
まあ、アルバム「スリラー」はあれだけ売れたんだ・・・持ってる人は多
いんじゃないの?
大丈夫、君は間違っていないよ(笑)
「今夜はドント・ストップ」はアルバム「オフ・ザ・ウォール」の
オープニング・ナンバーにして、第一弾シングル
とにかく若くて活きがいい ピチピチだ
モータウン・レコードから4人の兄とジャクソン5としてデビュー、
移籍後はジャクソンズとして自作曲をヒットさせ、
余裕のソロ・アルバム発表だ
モータウン時代にも「ベンのテーマ」など、ソロでのヒット曲があったが、
本格的なソロ活動はこのアルバムからだ
というより、新しいスター、マイケル・ジャクソンの誕生だね
二十歳になったばかりのマイケル・ジャクソン、華麗に小粋にエンターテイナーしています
http://www.youtube.com/watch?v=yURRmWtbTbo
マイケルの自作曲はファンキーでいいよ
ジェームス・ブラウンに通じるクサさがあるね
(Funky←元々はクサいという意味です 笑)
この曲もポリリズムでリズム・アレンジが素晴らしい
デモ音源を聞くと殆ど完成されているんだね・・・想像以上だ
プロデューサーのクインシー・ジョーンズは、イントロにストリングスを足して
派手な間奏を挿入しただけなんだね
クサいぞ、マイケル!
タイトルも「満足するまでやめないで」という、
ちょっとエッチな意味にも取れるもの・・・
こういった下ネタを匂わすのは、ブラック・ミュージックの伝統芸ですね
さすがマイケル、芸歴が長い
この他にもマイケルが書いた「ワーキング・デイ・アンド・ナイト」「ゲット・オン・ザ・フロアー」がクサくて最高だ
全部アルバムのA面に入っていて、よくディスコではA面ぶっ通しでかかっていましたよ
このアルバムのマイケルはとにかく楽しそう
サウンドはソウルやブラック・コンテンポラリーの範疇だから、
その手の音楽が好きな人は間違いなく、このアルバムが一番好きだって言うね
「スリラー」以降のロック唱法は、怒りが滲んでいる気がするよ・・・
切ったら血が出そうな声だ
アルバム「スリラー」は「オフ・ザ・ウォール」を下敷きにして作られている
それがまさしくスリラーな大ヒットとなってしまった訳だ
それ以降は、マイケル本人がスリラーになってしまう(笑)
晩年の風貌は白人の女性みたいだったもんな〜
まあ、人種も性別も越えた存在ではありましたけどね・・・
天上の星となったキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソン・・・
そうそう、「キング・オブ・ポップ」って、マイケル自身が
そう呼ばれたいと、自ら考え出した言葉なんですよ
自己プロデュースがハンパないね!やりすぎだ(笑)
マイケルの死後に発表された未発表作品集に「ベスト・オブ・ジョイ」という自作曲があるんです
これは自分の子供達との幸せな時間を歌っている、悲しくも心温まるナンバー
♪僕は永遠・・・
僕等は永遠・・・
永遠って・・・死を予感していたのだろうか
子供達への遺言みたいにも聞こえるね
長い間、待ち焦がれていた暖かい家庭を築く事ができた・・・
孤独な晩年ではなかったのだと思いたい・・・
それでは皆さんも、大事な人と幸せなひとときを♪
大事な人と過ごせない人も、一人の人も、仕事で休めない人も・・・
世界中にメリー・クリスマス!
Don't Stop 'Til You Get Enough
1978
キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンです
どうだ、ミーハーだろう?(笑)
伝説のスーパー・スターになってしまったマイケル・ジャクソン・・・
ですが、その音楽については 余りマトモに語られていない気がする
考えてみると・・・ジャクソンズも含めて、マイケルのCDは全部持っている!
やっぱりミーハーか?(笑)
まあ、アルバム「スリラー」はあれだけ売れたんだ・・・持ってる人は多
いんじゃないの?
大丈夫、君は間違っていないよ(笑)
「今夜はドント・ストップ」はアルバム「オフ・ザ・ウォール」の
オープニング・ナンバーにして、第一弾シングル
とにかく若くて活きがいい ピチピチだ
モータウン・レコードから4人の兄とジャクソン5としてデビュー、
移籍後はジャクソンズとして自作曲をヒットさせ、
余裕のソロ・アルバム発表だ
モータウン時代にも「ベンのテーマ」など、ソロでのヒット曲があったが、
本格的なソロ活動はこのアルバムからだ
というより、新しいスター、マイケル・ジャクソンの誕生だね
二十歳になったばかりのマイケル・ジャクソン、華麗に小粋にエンターテイナーしています
http://www.youtube.com/watch?v=yURRmWtbTbo
マイケルの自作曲はファンキーでいいよ
ジェームス・ブラウンに通じるクサさがあるね
(Funky←元々はクサいという意味です 笑)
この曲もポリリズムでリズム・アレンジが素晴らしい
デモ音源を聞くと殆ど完成されているんだね・・・想像以上だ
プロデューサーのクインシー・ジョーンズは、イントロにストリングスを足して
派手な間奏を挿入しただけなんだね
クサいぞ、マイケル!
タイトルも「満足するまでやめないで」という、
ちょっとエッチな意味にも取れるもの・・・
こういった下ネタを匂わすのは、ブラック・ミュージックの伝統芸ですね
さすがマイケル、芸歴が長い
この他にもマイケルが書いた「ワーキング・デイ・アンド・ナイト」「ゲット・オン・ザ・フロアー」がクサくて最高だ
全部アルバムのA面に入っていて、よくディスコではA面ぶっ通しでかかっていましたよ
このアルバムのマイケルはとにかく楽しそう
サウンドはソウルやブラック・コンテンポラリーの範疇だから、
その手の音楽が好きな人は間違いなく、このアルバムが一番好きだって言うね
「スリラー」以降のロック唱法は、怒りが滲んでいる気がするよ・・・
切ったら血が出そうな声だ
アルバム「スリラー」は「オフ・ザ・ウォール」を下敷きにして作られている
それがまさしくスリラーな大ヒットとなってしまった訳だ
それ以降は、マイケル本人がスリラーになってしまう(笑)
晩年の風貌は白人の女性みたいだったもんな〜
まあ、人種も性別も越えた存在ではありましたけどね・・・
天上の星となったキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソン・・・
そうそう、「キング・オブ・ポップ」って、マイケル自身が
そう呼ばれたいと、自ら考え出した言葉なんですよ
自己プロデュースがハンパないね!やりすぎだ(笑)
マイケルの死後に発表された未発表作品集に「ベスト・オブ・ジョイ」という自作曲があるんです
これは自分の子供達との幸せな時間を歌っている、悲しくも心温まるナンバー
♪僕は永遠・・・
僕等は永遠・・・
永遠って・・・死を予感していたのだろうか
子供達への遺言みたいにも聞こえるね
長い間、待ち焦がれていた暖かい家庭を築く事ができた・・・
孤独な晩年ではなかったのだと思いたい・・・
それでは皆さんも、大事な人と幸せなひとときを♪
大事な人と過ごせない人も、一人の人も、仕事で休めない人も・・・
世界中にメリー・クリスマス!
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Comments
音楽の楽しさを文章で表現したくて、つい小ネタを入れてしまうんですが…誰か注意してくれ(笑)
私の身内でもあるヒデ氏のお陰で色々な人と知り合えて、こうしてコメントまで頂けるなんて嬉しい限りです
昨夜はマスターのバンドで踊れたし、ケーキも食べ放題でクリスマス気分を満喫できてよかったです
「仕事で休めない人」ですからね(笑)
THE FISH & CHIPS…まだまだこれから20年、30年と続けていって下さい!