哀愁のシンフォニー
キャンディーズ
「哀愁のシンフォニー」
作詞 なかにし礼
作曲 三木たかし
昭和51年(1976年)
先週末、友人のライブに出かけました
久々でしたが、やっぱり生演奏はいいですね♪
弊ブログのコメント、リンクでもお馴染み、きょうたろう、kouji、秀円の皆さんによるアコースティック・ユニット「春一番」です
「春一番」といえばキャンディーズですよね
でもキャンディーズのコピーバンドではありません
3人いるからラン、スー、ミキというメンバー名に改名しないのかな?なんて一瞬思ってしまいましたが、人様のブログでそんなふざけたコメントをすると、記事まで削除されてしまいます(笑)
という訳で今回はキャンディーズです
でも「春一番」ではありません…ひねくれていますね♪
哀愁のシンフォニー
アイドル・ポップスというより歌謡曲ですな〜でもキャンディーズのシングルでは一番の美メロだと思いますよ
(「つばさ」も負けていませんが、あれは解散後にシングル・カットされたから、リアルタイマーとしてはシングルに数えない…ひねくれていますが♪)
転調してメジャーになる箇所がせつなくていいですね♪
そんなに切々と訴えるんじゃないよ…思わず好きになってしまいそうだから(笑)
キャンディーズ、ちゃんとハモっています♪
頭数は多いのにハモらない…挙げ句に口パクやダンスでごまかす…そんなグループと一緒にしちゃ可哀想だなぁ
「可愛くて食べてしまいたい女の子」というグループ名ですからね〜さすが渡辺プロダクション、正統派アイドルです
活動期間が4年半というのも正しい…少女が大人になるまで…ですからね…憎いなぁ♪
キャンディーズは解散で盛り上がりましたね〜
マルタツは北海道でしたが、友達はファイナル・カーニバルに行ってたし、解散宣言(「普通の女の子に戻りたい!」)以降のオールナイト・ニッポンが熱かったんです
吉田拓郎から流れたファン(拓郎がキャンディーズの楽曲を手掛けているので)もたくさんいましたね
同時期に解散したフォーリーブス(ジャニーズ事務所)とは対称的でした…フォーリーブスは人気が低迷、すっかり大人になってしまっての解散でしたからね〜マスコミにも余り取り上げられていませんでした
それに引きかえ、キャンディーズは解散でピークを迎えたんですね
ラスト・シングル「微笑がえし」で初のオリコン1位ですからね
キャンディーズは解散で「永遠」になったんです
「哀愁のシンフォニー」は、ステージではファンから多数の紙テープが投げこまれる曲…
この曲には試作とされる「霧のわかれ」があります…YouTubeにもあるんだね♪マニア必聴です
霧のわかれ
キャンディーズ、ファイナル・カーニバルでアース・ウィンド&ファイアーのカバーを2曲もやっている
「宇宙のファンタジー」はヒットしていたし、コーラスも聞かせるからわかるんですが、「銀河の覇者(ジュピター)」はかなりマニアックな選曲
どうもこれはバック・バンドのMMPの趣味なんじゃないかな〜(笑)
MMPはスペクトラムの前身バンドなんですよ
スペクトラム…アース・ウィンド&ファイアーのパクリと言われてますが、ブラス・ロックで好きでした
MMPの演奏力も高いですね〜難曲「ジュピター」もラクラクとこなしています
一方、英語詞を得意とするミキちゃんはかなり大変そう…
銀河の覇者
キャンディーズのマネージャーだった大里洋吉がアミューズ(サザンオールスターズや福山雅治を抱える事務所)を立ち上げたんですよね
スペクトラムもアミューズ所属だったし、KUWATA BANDの今野多久郎もスペクトラムのメンバーでした…いろいろつながっているんですね
キャンディーズ人脈ではないんですが、西城秀樹のバック・バンド、芳野藤丸率いる藤丸バンドがSHOGUNの前身だったり…いろいろと面白いんですよ♪
「春一番」と聞いたら、この曲も忘れてはいけませんよね
所ジョージは元々、シンガー・ソングライターとして世に出たんですからね〜
宇崎竜童の命名ですが、所ジョージはロックというより、割と正統派のフォーク・シンガーだと思いますよ
この曲もひねくれていていいですね♪
春二番
キャンディーズの活動時期って、ちょうどマルタツが中学1年から高校3年なんですよ
これはとても嬉しい事ですね…ひねくれていたマルタツは熱心なファンではありませんでしたが、一緒に青春期を過ごしてくれたような…そんな気がするんです
ありがとう!キャンディーズ♪
「哀愁のシンフォニー」
作詞 なかにし礼
作曲 三木たかし
昭和51年(1976年)
先週末、友人のライブに出かけました
久々でしたが、やっぱり生演奏はいいですね♪
弊ブログのコメント、リンクでもお馴染み、きょうたろう、kouji、秀円の皆さんによるアコースティック・ユニット「春一番」です
「春一番」といえばキャンディーズですよね
でもキャンディーズのコピーバンドではありません
3人いるからラン、スー、ミキというメンバー名に改名しないのかな?なんて一瞬思ってしまいましたが、人様のブログでそんなふざけたコメントをすると、記事まで削除されてしまいます(笑)
という訳で今回はキャンディーズです
でも「春一番」ではありません…ひねくれていますね♪
哀愁のシンフォニー
アイドル・ポップスというより歌謡曲ですな〜でもキャンディーズのシングルでは一番の美メロだと思いますよ
(「つばさ」も負けていませんが、あれは解散後にシングル・カットされたから、リアルタイマーとしてはシングルに数えない…ひねくれていますが♪)
転調してメジャーになる箇所がせつなくていいですね♪
そんなに切々と訴えるんじゃないよ…思わず好きになってしまいそうだから(笑)
キャンディーズ、ちゃんとハモっています♪
頭数は多いのにハモらない…挙げ句に口パクやダンスでごまかす…そんなグループと一緒にしちゃ可哀想だなぁ
「可愛くて食べてしまいたい女の子」というグループ名ですからね〜さすが渡辺プロダクション、正統派アイドルです
活動期間が4年半というのも正しい…少女が大人になるまで…ですからね…憎いなぁ♪
キャンディーズは解散で盛り上がりましたね〜
マルタツは北海道でしたが、友達はファイナル・カーニバルに行ってたし、解散宣言(「普通の女の子に戻りたい!」)以降のオールナイト・ニッポンが熱かったんです
吉田拓郎から流れたファン(拓郎がキャンディーズの楽曲を手掛けているので)もたくさんいましたね
同時期に解散したフォーリーブス(ジャニーズ事務所)とは対称的でした…フォーリーブスは人気が低迷、すっかり大人になってしまっての解散でしたからね〜マスコミにも余り取り上げられていませんでした
それに引きかえ、キャンディーズは解散でピークを迎えたんですね
ラスト・シングル「微笑がえし」で初のオリコン1位ですからね
キャンディーズは解散で「永遠」になったんです
「哀愁のシンフォニー」は、ステージではファンから多数の紙テープが投げこまれる曲…
この曲には試作とされる「霧のわかれ」があります…YouTubeにもあるんだね♪マニア必聴です
霧のわかれ
キャンディーズ、ファイナル・カーニバルでアース・ウィンド&ファイアーのカバーを2曲もやっている
「宇宙のファンタジー」はヒットしていたし、コーラスも聞かせるからわかるんですが、「銀河の覇者(ジュピター)」はかなりマニアックな選曲
どうもこれはバック・バンドのMMPの趣味なんじゃないかな〜(笑)
MMPはスペクトラムの前身バンドなんですよ
スペクトラム…アース・ウィンド&ファイアーのパクリと言われてますが、ブラス・ロックで好きでした
MMPの演奏力も高いですね〜難曲「ジュピター」もラクラクとこなしています
一方、英語詞を得意とするミキちゃんはかなり大変そう…
銀河の覇者
キャンディーズのマネージャーだった大里洋吉がアミューズ(サザンオールスターズや福山雅治を抱える事務所)を立ち上げたんですよね
スペクトラムもアミューズ所属だったし、KUWATA BANDの今野多久郎もスペクトラムのメンバーでした…いろいろつながっているんですね
キャンディーズ人脈ではないんですが、西城秀樹のバック・バンド、芳野藤丸率いる藤丸バンドがSHOGUNの前身だったり…いろいろと面白いんですよ♪
「春一番」と聞いたら、この曲も忘れてはいけませんよね
所ジョージは元々、シンガー・ソングライターとして世に出たんですからね〜
宇崎竜童の命名ですが、所ジョージはロックというより、割と正統派のフォーク・シンガーだと思いますよ
この曲もひねくれていていいですね♪
春二番
キャンディーズの活動時期って、ちょうどマルタツが中学1年から高校3年なんですよ
これはとても嬉しい事ですね…ひねくれていたマルタツは熱心なファンではありませんでしたが、一緒に青春期を過ごしてくれたような…そんな気がするんです
ありがとう!キャンディーズ♪
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Comments
ナベプロは一時代を築きましたよね〜クレージーキャッツもナベプロでした
ホリプロの創業者、堀威夫もバンド時代はナベプロにマネージメントしてもらっているし、ジャニーズもデビュー当時はナベプロでしたもんね
ナベプロのタレント、みんな独立して干されましたね〜
♪コ〜ワ〜イ〜(笑)
となりのマリちゃん!国民的アイドルでしたね〜
デビュー曲の「水色の恋」を聞いて、何だか切なくなったのを覚えています
音楽を聞いて切なくなった、たぶん初めての曲ですね♪
「みごろ!たべごろ〜」見てましたね〜
特に解散宣言以降の弾け方が凄かった!
「私たちには時間がないのよ♪」なんて、ネタにしちゃってるんだもんな〜
ホントに仲が良くて、解散後もよくランちゃんの家(水谷豊邸)で3人集まって歓談していた…なんて話は微笑ましい♪
復活コンサートとかやらなかったのもエライね
歌はデビューしてからも穂口先生が厳しく指導していたみたいだし、作曲の先生方はみんなハーモニーを活かす曲作りをして、なおかつ注文を付けていた
熱いね〜キャンディーズは音楽に真摯なグループだったと思うな〜
みごろ!たべごろ!笑いごろ!や、8時だヨ!全員集合で、くだらないことをやってるキャンディーズ
だけど、譜面を渡されて、初見で一発で3人のハーモニーができたという歌唱力
いろんな面を見せてくれて、本当にヨカッタよね!
スーちゃんが亡くなってしまった時は、ホントに悲しかったな・・・
キャロルの解散コンサートをやった日比谷野外音楽堂で突然の解散宣言
そして後楽園球場での解散コンサート
ビデオも何も無い時代だったけど、ハートに刻み込んだネ
「哀愁のシンフォニー」は、生キャンディーズコンサートに行った時、あのタイミングでステージが見えなくなるくらい紙テープが投げ込まれて、ビックリした覚えがあります
ちなみに当時はランちゃん、解散後はスーちゃんのファンでした(笑)
シンフォニー(交響曲)ですからね〜なかなか凝った作りなんですよ
ミキちゃん、いいですね♪でも歌を聞くとセンターのランちゃんに惹かれてしまうんです(笑)
http://blog.livedoor.jp/safs01murahiro-higeko/
楽曲聴くとアイドルアイドルしていない歌唱力の美メロであった事に気づかされます。
顔でいうと私は本当に普通の女の子に戻ったミキちゃんが好きでした。