速報!佐野元春「VISITORS」デラックス・エディション
佐野元春「VISITORS」30周年記念盤、デラックス・エディションが昨日発売された
CD3枚とDVD1枚のボックス・セットだ
限定盤なので今すぐ入手した方がいい
とはいっても税抜きで9000円と高価なので、マニアにしか勧められませんが(笑)
今回の目玉は未発表曲「Confusion」の収録だ
未発表曲の存在は20周年記念盤で明らかにされていた
今回のデラックス・エディションのために、ミックス前のテープを探し出して見つけたのだという
さすが佐野元春監修となっているだけはある…気合いが入っているね
今回のボックス収録のドキュメンタリーDVD「VISITORS REVISITED」からのトレイラー映像
「Confusion」はアルバムに相応しくないという理由で録音が中断された…という事だが、
確かにこれは佐野元春の どのアルバムにも相容れないと思える
やはりこれは「VISITORS」に収録されるべき曲だったという事だろう
ネタバレになってしまうが、この曲 終盤で♪ビッチ、ビッチ、ビッチ…と歌っている
凄いな…さすが佐野元春だ
実は今回の30周年盤は購入予定じゃなかったんです
20周年記念盤を持っているのでね
20周年盤では12インチ・シングル・バージョンの初CD化、
それまで未発表だったビデオ・クリップ「Complication Shakedown」の初収録というのに釣られての入手でした
今回のエサは未発表曲でしたね(笑)
あれ?そういえば今回はミュージック・ビデオは収録されていないんだね?
さては20周年盤を持っているファンに配慮したのかな(笑)
今回はBlu-spec CD2という高品質CD規格で収められている
さすがCDを開発したソニーだね…いい音してるよ
この30周年盤の発売日に佐野元春のハイレゾ音源(CD規格を上回る音質)を、
やはりソニー系列のMoraで配信している
ハイレゾ対応のウォークマンもあるし…ソニー、本気だな
なかなかアップルは手強いと思いますが(笑)
今回は佐野元春からのメッセージ「ハートランドからの手紙」が封入されている
そこには今まで語られていなかった 野心と自信が率直に書かれていて、納得させられるものがあった
「VISITORS」に封じ込められた熱量は、ニューヨークという都市の活力を描写した結果ではなく、
佐野元春自身が放射していたのだと…
このアルバム特有の強力なビート…それは16ビートの曲よりも8ビートの曲で顕著だ
バラード曲にも感じられるこのビートこそが、
このアルバムの収穫なのかもしれないと思う
ファンクへの接近には驚かされたし、佐野元春がコンテンポラリーな音楽を創造しているとは!
世界照準で最先端のサウンドには興奮させられた
そして30年経った今でも、そのサウンドは少しも色褪せてはいない事が凄いのだ
佐野元春はパクリだけのアーティストじゃないんだぜ?!
まあ、このアルバムはイギリスからニューヨークに移り住んで、
精力的に活動していたジョー・ジャクソンにインスパイアされたのは間違いないですが(笑)
CD3枚とDVD1枚のボックス・セットだ
限定盤なので今すぐ入手した方がいい
とはいっても税抜きで9000円と高価なので、マニアにしか勧められませんが(笑)
今回の目玉は未発表曲「Confusion」の収録だ
未発表曲の存在は20周年記念盤で明らかにされていた
今回のデラックス・エディションのために、ミックス前のテープを探し出して見つけたのだという
さすが佐野元春監修となっているだけはある…気合いが入っているね
今回のボックス収録のドキュメンタリーDVD「VISITORS REVISITED」からのトレイラー映像
「Confusion」はアルバムに相応しくないという理由で録音が中断された…という事だが、
確かにこれは佐野元春の どのアルバムにも相容れないと思える
やはりこれは「VISITORS」に収録されるべき曲だったという事だろう
ネタバレになってしまうが、この曲 終盤で♪ビッチ、ビッチ、ビッチ…と歌っている
凄いな…さすが佐野元春だ
実は今回の30周年盤は購入予定じゃなかったんです
20周年記念盤を持っているのでね
20周年盤では12インチ・シングル・バージョンの初CD化、
それまで未発表だったビデオ・クリップ「Complication Shakedown」の初収録というのに釣られての入手でした
今回のエサは未発表曲でしたね(笑)
あれ?そういえば今回はミュージック・ビデオは収録されていないんだね?
さては20周年盤を持っているファンに配慮したのかな(笑)
今回はBlu-spec CD2という高品質CD規格で収められている
さすがCDを開発したソニーだね…いい音してるよ
この30周年盤の発売日に佐野元春のハイレゾ音源(CD規格を上回る音質)を、
やはりソニー系列のMoraで配信している
ハイレゾ対応のウォークマンもあるし…ソニー、本気だな
なかなかアップルは手強いと思いますが(笑)
今回は佐野元春からのメッセージ「ハートランドからの手紙」が封入されている
そこには今まで語られていなかった 野心と自信が率直に書かれていて、納得させられるものがあった
「VISITORS」に封じ込められた熱量は、ニューヨークという都市の活力を描写した結果ではなく、
佐野元春自身が放射していたのだと…
このアルバム特有の強力なビート…それは16ビートの曲よりも8ビートの曲で顕著だ
バラード曲にも感じられるこのビートこそが、
このアルバムの収穫なのかもしれないと思う
ファンクへの接近には驚かされたし、佐野元春がコンテンポラリーな音楽を創造しているとは!
世界照準で最先端のサウンドには興奮させられた
そして30年経った今でも、そのサウンドは少しも色褪せてはいない事が凄いのだ
佐野元春はパクリだけのアーティストじゃないんだぜ?!
まあ、このアルバムはイギリスからニューヨークに移り住んで、
精力的に活動していたジョー・ジャクソンにインスパイアされたのは間違いないですが(笑)
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Comments
さすがコレクターの鑑です
20周年盤でMixed Up Confusionという未発表曲があると紹介されていましたが、壮大な予告でしたね(笑)
OB会は大丈夫です…マゼンタさんも寝てましたから(笑)
ウエノ君も30周年盤、入手したみたい
帯には「完結!」とありますが、「最新技術で甦った!」なんちゃって、今後も出そうな気がしますね
「モリさんは朝、空港で」
奥さん、カッコイイ♪
「VISITORS」は大学時代相当聴き込んでいた一枚で、今回またこういう形で聴けるのも嬉しいものです。音楽は時間を引き戻す力を持っていますね。ゴチャゴチャとしてパワフルなあの大学時代を思い出しています。
こんな話を先日のOB会でアツく交わしたかったのですが、不覚にも2年連続で二次会途中で寝てしまい、大変失礼しました。「VISITORS」発売直前だったこともあり、マルタツさまとのトークを楽しみにしていたのに。
次回ぜひ宜しくお願い致します。
小ネタですが、ウチの奥方はその昔、元春を空港で待ち構えて自分のデモテープを渡したツワモノです。
記事の方は再アップできましたが、記事と道連れに削除されたコメントは二度と戻りません
きょうたろうさん、2回のコメントありがとう&申し訳ございませんでした
自分のコメントなら、なんとか再現できそうなんですが(笑)