ステッピン・アウト(夜の街へ)
Joe Jackson
Steppin'Out
1982
全国4000万の音楽ファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました(笑)
マルタツの「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」、いよいよ再開!
シーズン2、スタートです♪
…何がシーズン2なんだか(笑)
ただ2年目に突入しただけなんですけどね
接触不良でガラケーが充電できなくて、ダメダメでした
一応、このブログはガラケーで更新しているというのがウリですからね
風邪を引いたり、記事を誤って削除してしまったり、YouTubeに音源が見つからなかったり…
ダメな時は何をやってもダメなもんです
大人しく休まさせていただきました
今回は、前回の佐野元春の回で
ちょこっとだけ名前を出したジョー・ジャクソンをピックアップします
シーズン2なんて謳っていても、所詮 続きモノなんだな(笑)
立つんだ、ジョー!
ジョー・ジャクソン…しかし、よくある名前だな
マイケル・ジャクソンの親父もジョー・ジャクソンだし
マイケル本人もマイケル・ジョー・ジャクソンだったな…MJJプロダクションだもんね
ニューウェイブ関連のデビュー組は、ひねくれた英国人が多いですからね(これは誉め言葉です)
ありふれた名前というのが、逆にロックを感じさせてしまうね
えっ?ジョー・ジャクソンの本名はデビッド・イアン・ジャクソン?
ジョーとかジョセフじゃないのかよ…どこまでもひねくれたヤツなんだね(笑)
レゲエならまだニューウェイブの範疇だが、
ジャイブ・ミュージック(スウィング・ジャズの発展型といわれている)にまで手を出されたら、これはファンも付いてこれません
そうかと思えば、オーケストラ編成のインスト・アルバムも出したりして、やりたい放題
音楽大学を出ているから、楽曲のクォリティは申し分ない…なかなかケチを付けられないんだ(笑)
アルバム毎に音楽性が違うというのは、あらゆるジャンルの音楽の吸収に貪欲なのだともいえる
ジョー・ジャクソンは「ロックは嫌いだ」と公言しているヤツだけど、このスタンスは紛れもなくロックだと思うよ
ラテンに惹かれ、ニューヨークに移住して制作したアルバムがヒット作「ナイト・アンド・デイ」
佐野元春がニューヨークに一年間滞在して制作したアルバム「ヴィジターズ」は、このアルバムにインスパイアされたアイデアなのは間違いないだろう
人種の坩堝、ニューヨーク…多国籍な音楽の魅力…
ジョー・ジャクソンのサルサ・ナンバー「ターゲット」は、佐野元春「ヴィジターズ」に収録されていてもおかしくない曲調だと思うよ
歌詞も♪アップタウン、ダウンタウン…ブラック、ホワイト…だしね(笑)
「Target」レコード音源
アルバム「ナイト・アンド・デイ」からのシングル「ステッピン・アウト」(アルバムでの邦題は「夜の街へ」)は、ジョー・ジャクソンの代表的なヒット・チューン
都会の夜をドライブする、オシャレなナンバーだ
シンセ・ベースのフレーズが未来的
ピアノの響きが現代音楽みたいでイカしてる♪
これは木琴、鉄琴もユニゾンで鳴っているのかな?キレイな音だ
♪この世界の向う側へ…さあ出かけよう
夜の中へ…光の中へ…
「Steppin'Out」PV
米米クラブ「浪漫飛行」は、このアレンジを頂戴しているが、
これはチャーが「パクったら?」とアドバイスしたんだってね
まったく、どいつもこいつも(笑)
米米の曲は作詞作曲・米米クラブ名義になっているけど、実際はカール・スモーキー石井が単独で書いているらしい
印税をメンバーにも…という事らしいよ
意外にイイヤツなんだな
ジョー・ジャクソンは昔から額が広い
タコみたいだとか、火星人だとか言われていたもんなぁ(失礼)
まあ、そのおかげで今も、余り老け込んで見えないからいいんじゃない?(笑)
ヘビー・スモーカーのジョー・ジャクソンはニューヨークの禁煙条例に反対していた
でもニューヨークが全面禁煙となったので、ニューヨークからイギリスに出戻りしている
さらにイギリスも全面禁煙となり、今度はベルリンに移住、禁煙条例の反対運動を行っている
いい根性してるね♪全面的に支持します
そんなジョー・ジャクソンも、90年代はウツ病で一時引退していたんだからね…
創作の原動力は反動も大きいという事なのかな
♪欲しいモノは手に入れられない…何が欲しいのか分かるまではね…
「ナイト・アンド・デイ」に続くアルバム「ボディ・アンド・ソウル」 (どちらもジャズのスタンダード・ナンバーからタイトルを拝借している)
シングル・ヒットとなった「ホワット・ユー・ウォント」は最高にジャジーで、強力なファンク・ナンバーだ
Groovyとは、この事だね♪
「You Can't Get What You Want」ライブ映像
Step Outには「一歩踏み出す」という前向きな意味があるが、
ジョン・レノン「I'm Stepping Out」のように「踏みはずす」というネガティブなニュアンスも持っている
ジョー・ジャクソンの音楽はある種、病的な所が魅力なのかもしれない
どう転ぶかわからないのが、Steppin'Outな人生の醍醐味だ
まあ、そんな訳で(どんな訳だ 笑)
シーズン2へSteppin'Outです♪
Steppin'Out
1982
全国4000万の音楽ファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました(笑)
マルタツの「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」、いよいよ再開!
シーズン2、スタートです♪
…何がシーズン2なんだか(笑)
ただ2年目に突入しただけなんですけどね
接触不良でガラケーが充電できなくて、ダメダメでした
一応、このブログはガラケーで更新しているというのがウリですからね
風邪を引いたり、記事を誤って削除してしまったり、YouTubeに音源が見つからなかったり…
ダメな時は何をやってもダメなもんです
大人しく休まさせていただきました
今回は、前回の佐野元春の回で
ちょこっとだけ名前を出したジョー・ジャクソンをピックアップします
シーズン2なんて謳っていても、所詮 続きモノなんだな(笑)
立つんだ、ジョー!
ジョー・ジャクソン…しかし、よくある名前だな
マイケル・ジャクソンの親父もジョー・ジャクソンだし
マイケル本人もマイケル・ジョー・ジャクソンだったな…MJJプロダクションだもんね
ニューウェイブ関連のデビュー組は、ひねくれた英国人が多いですからね(これは誉め言葉です)
ありふれた名前というのが、逆にロックを感じさせてしまうね
えっ?ジョー・ジャクソンの本名はデビッド・イアン・ジャクソン?
ジョーとかジョセフじゃないのかよ…どこまでもひねくれたヤツなんだね(笑)
レゲエならまだニューウェイブの範疇だが、
ジャイブ・ミュージック(スウィング・ジャズの発展型といわれている)にまで手を出されたら、これはファンも付いてこれません
そうかと思えば、オーケストラ編成のインスト・アルバムも出したりして、やりたい放題
音楽大学を出ているから、楽曲のクォリティは申し分ない…なかなかケチを付けられないんだ(笑)
アルバム毎に音楽性が違うというのは、あらゆるジャンルの音楽の吸収に貪欲なのだともいえる
ジョー・ジャクソンは「ロックは嫌いだ」と公言しているヤツだけど、このスタンスは紛れもなくロックだと思うよ
ラテンに惹かれ、ニューヨークに移住して制作したアルバムがヒット作「ナイト・アンド・デイ」
佐野元春がニューヨークに一年間滞在して制作したアルバム「ヴィジターズ」は、このアルバムにインスパイアされたアイデアなのは間違いないだろう
人種の坩堝、ニューヨーク…多国籍な音楽の魅力…
ジョー・ジャクソンのサルサ・ナンバー「ターゲット」は、佐野元春「ヴィジターズ」に収録されていてもおかしくない曲調だと思うよ
歌詞も♪アップタウン、ダウンタウン…ブラック、ホワイト…だしね(笑)
「Target」レコード音源
アルバム「ナイト・アンド・デイ」からのシングル「ステッピン・アウト」(アルバムでの邦題は「夜の街へ」)は、ジョー・ジャクソンの代表的なヒット・チューン
都会の夜をドライブする、オシャレなナンバーだ
シンセ・ベースのフレーズが未来的
ピアノの響きが現代音楽みたいでイカしてる♪
これは木琴、鉄琴もユニゾンで鳴っているのかな?キレイな音だ
♪この世界の向う側へ…さあ出かけよう
夜の中へ…光の中へ…
「Steppin'Out」PV
米米クラブ「浪漫飛行」は、このアレンジを頂戴しているが、
これはチャーが「パクったら?」とアドバイスしたんだってね
まったく、どいつもこいつも(笑)
米米の曲は作詞作曲・米米クラブ名義になっているけど、実際はカール・スモーキー石井が単独で書いているらしい
印税をメンバーにも…という事らしいよ
意外にイイヤツなんだな
ジョー・ジャクソンは昔から額が広い
タコみたいだとか、火星人だとか言われていたもんなぁ(失礼)
まあ、そのおかげで今も、余り老け込んで見えないからいいんじゃない?(笑)
ヘビー・スモーカーのジョー・ジャクソンはニューヨークの禁煙条例に反対していた
でもニューヨークが全面禁煙となったので、ニューヨークからイギリスに出戻りしている
さらにイギリスも全面禁煙となり、今度はベルリンに移住、禁煙条例の反対運動を行っている
いい根性してるね♪全面的に支持します
そんなジョー・ジャクソンも、90年代はウツ病で一時引退していたんだからね…
創作の原動力は反動も大きいという事なのかな
♪欲しいモノは手に入れられない…何が欲しいのか分かるまではね…
「ナイト・アンド・デイ」に続くアルバム「ボディ・アンド・ソウル」 (どちらもジャズのスタンダード・ナンバーからタイトルを拝借している)
シングル・ヒットとなった「ホワット・ユー・ウォント」は最高にジャジーで、強力なファンク・ナンバーだ
Groovyとは、この事だね♪
「You Can't Get What You Want」ライブ映像
Step Outには「一歩踏み出す」という前向きな意味があるが、
ジョン・レノン「I'm Stepping Out」のように「踏みはずす」というネガティブなニュアンスも持っている
ジョー・ジャクソンの音楽はある種、病的な所が魅力なのかもしれない
どう転ぶかわからないのが、Steppin'Outな人生の醍醐味だ
まあ、そんな訳で(どんな訳だ 笑)
シーズン2へSteppin'Outです♪
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