特別企画:ジョンとヨーコの新春放談
謹賀新年!
2015年もマルタツの「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」、どうぞ御贔屓に♪
今回はお年玉企画として、日本で正月を迎えたジョン&ヨーコに独占フリートークしてもらったので、是非おとそ気分で楽しんでほしい♪
初笑いスペシャルだ、ガショ〜ッ!
「いやぁ、なかなかいいもんだね、初詣!」
「ワタシもホント、久しぶりだったんだけど・・・なんかいいのよね」
「オレの着物姿も、なかなかいいだろう?」
「ええ、似合ってるわ・・・なかなか渋いんじゃない?」
「ビートルズで来日した時はハッピだったけどね・・・やっぱ、これだよな これでこそ日本人だよ」
「えっ?いつから日本人になったの?(笑)」
「まあ、いいじゃないか(笑) ミドルネームだって、ウィンストンからオノに改名したんだから」
「そうよね、今はジョン・オノ・レノンなんだもんね」
「そうさ・・・ところでショーンにはタローっていう日本名があるだろ?オレも日本名がほしいな 何か考えてくれよ?」
「(メンドクサイ人ね・・・)そうね、アナタもタローにすれば?ジョンって割りと一般的な名前じゃない?タローも日本では一般的な名前なのよ」
「それじゃショーンはタローJr.になってしまうじゃないか ジュニアなんて呼ばれたらショーンがかわいそうだろ? 日本じゃ父親と息子が同じ名前だという事はありえないって聞いたよ? それにタローが一般的な名前だっていうのもアヤシイもんだな タローなんて名前の日本人、聞いたことがないよ?」
「岡本太郎がいるじゃない!」
「おぉ、タロー・オカモト!彼は素晴らしいアーティストだ」
「でしょ?日本人といえばタローなんだから! 日本人なら太郎と花子!昔から決まってるのよ」
「それはどうかな?キミも日本を離れてから大分経っているだろう?キミの日本語のセンスは古臭くなっているかもしれないぜ?キミに教わったアイスマセンって言葉も、かなり古臭い言い方だって言われたしね」
「アイスミマセンよ!間違えるから、いけないのよ!」
「アイスマセン(笑)でも日本人に言われたんだよ サザエさんに出てくるカツオくらいしか今では使ってない言葉だってね タローももう一般的な名前じゃないって事さ」
「ワタシを信じないの?」
「(メンドクサイ奴だな・・・)オレはビートルズを信じない・・・信じているのはヨーコとオレ、そう歌ったのを覚えているだろう?」
「もちろん・・・」
「アイスマセン、ヨーコ 実はもう自分で考えた日本名があるんだ 聞いてくれるかい?」
「モダンな、一般的な名前って事よね?」
「もちろんさ、ヒロシってのはどうだい?」
「ヒ・ロ・シ?なんだかイメージが違うわね(笑)」
「ヨーコは洋子って書くだろ?その洋の字をもらって、洋と書いてヒロシと読むんだ いいと思わないかい?」
「オォ、ジョン!愛してるわ♪」
突如、激しく愛し合う二人・・・
あの、お取り込み中すみません・・・
最後にこのブログの読者にメッセージをお願いします♪
「いやぁ、日本の正月は素晴らしいよ オォ、ヨーコ・・・ こんな正月が世界中でシェアできたならと思うな 世界平和と人類の幸福はここに約束されているんだからね
日本人の諸君、日本の正月を楽しもう♪ 」
2015年もマルタツの「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」、どうぞ御贔屓に♪
今回はお年玉企画として、日本で正月を迎えたジョン&ヨーコに独占フリートークしてもらったので、是非おとそ気分で楽しんでほしい♪
初笑いスペシャルだ、ガショ〜ッ!
「いやぁ、なかなかいいもんだね、初詣!」
「ワタシもホント、久しぶりだったんだけど・・・なんかいいのよね」
「オレの着物姿も、なかなかいいだろう?」
「ええ、似合ってるわ・・・なかなか渋いんじゃない?」
「ビートルズで来日した時はハッピだったけどね・・・やっぱ、これだよな これでこそ日本人だよ」
「えっ?いつから日本人になったの?(笑)」
「まあ、いいじゃないか(笑) ミドルネームだって、ウィンストンからオノに改名したんだから」
「そうよね、今はジョン・オノ・レノンなんだもんね」
「そうさ・・・ところでショーンにはタローっていう日本名があるだろ?オレも日本名がほしいな 何か考えてくれよ?」
「(メンドクサイ人ね・・・)そうね、アナタもタローにすれば?ジョンって割りと一般的な名前じゃない?タローも日本では一般的な名前なのよ」
「それじゃショーンはタローJr.になってしまうじゃないか ジュニアなんて呼ばれたらショーンがかわいそうだろ? 日本じゃ父親と息子が同じ名前だという事はありえないって聞いたよ? それにタローが一般的な名前だっていうのもアヤシイもんだな タローなんて名前の日本人、聞いたことがないよ?」
「岡本太郎がいるじゃない!」
「おぉ、タロー・オカモト!彼は素晴らしいアーティストだ」
「でしょ?日本人といえばタローなんだから! 日本人なら太郎と花子!昔から決まってるのよ」
「それはどうかな?キミも日本を離れてから大分経っているだろう?キミの日本語のセンスは古臭くなっているかもしれないぜ?キミに教わったアイスマセンって言葉も、かなり古臭い言い方だって言われたしね」
「アイスミマセンよ!間違えるから、いけないのよ!」
「アイスマセン(笑)でも日本人に言われたんだよ サザエさんに出てくるカツオくらいしか今では使ってない言葉だってね タローももう一般的な名前じゃないって事さ」
「ワタシを信じないの?」
「(メンドクサイ奴だな・・・)オレはビートルズを信じない・・・信じているのはヨーコとオレ、そう歌ったのを覚えているだろう?」
「もちろん・・・」
「アイスマセン、ヨーコ 実はもう自分で考えた日本名があるんだ 聞いてくれるかい?」
「モダンな、一般的な名前って事よね?」
「もちろんさ、ヒロシってのはどうだい?」
「ヒ・ロ・シ?なんだかイメージが違うわね(笑)」
「ヨーコは洋子って書くだろ?その洋の字をもらって、洋と書いてヒロシと読むんだ いいと思わないかい?」
「オォ、ジョン!愛してるわ♪」
突如、激しく愛し合う二人・・・
あの、お取り込み中すみません・・・
最後にこのブログの読者にメッセージをお願いします♪
「いやぁ、日本の正月は素晴らしいよ オォ、ヨーコ・・・ こんな正月が世界中でシェアできたならと思うな 世界平和と人類の幸福はここに約束されているんだからね
日本人の諸君、日本の正月を楽しもう♪ 」
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Comments
これは予備知識がないとわかってもらえなかったかもしれませんね〜あるあるネタです
「イマジン」の世界観にも日本を感じるんです
ジョンは日本に理想的な世界を見ていたんじゃないか?と思っていて、こんなふざけた記事になってしまいました(笑)
ジョンの日本文化への造詣の深さには驚かされますね
アートスクール時代から、東洋文化を専攻していた友達の影響で、すでに「わび」「さび」という言葉を知っていたというんですからマニアックです
ビートルズの来日で、加山雄三とすき焼きを食べた時も一人だけ正座していたらしいし、かなりの通ですね
「ビコーズ」は俳句みたいだし、「ラブ」にいたっては禅問答みたいだし(笑)
ヨーコさんに惹かれたのも、きっと日本オタクだったからなんでしょうね
「ai ジョンレノンが見た日本」という本では、イラストを描きながらローマ字で日本語を学習していたジョンのスケッチブックが再現されていて(当時まだ文庫版ではなく、高かったんですが)ついつい買ってしまいました♪