カモン ! !
Slade
Cum On Feel The Noize
1973
唐突ですが、グラム・ロック特集〜第2夜です♪
以前にもTレックスを取り上げた事がありますが、グラム・ロックというものは得体が知れません(笑)
今回リコメンドするスレイドというバンドもグラム・ロックに分類されていますが、正直言って見てくれはカッコ悪いです・・・ブサイクですね
デヴィッド・ボウイにしろマーク・ボランにしろ妖しい美しさがあるんですが、スレイドは見事に皆無です・・・女子の皆さんは期待しないで下さい♪
グラム・ロックに入れられているのは、奇抜な衣装と、たまたまグラム・ロック全盛の72〜73年にイギリスで大ブレイクしたからだと思いますね
アメリカでは不発です・・・日本ではそこそこかな?来日もしているんです
まあB級バンドの部類ですね・・・でもこの曲「カモン ! !」はハードでポップなノリノリのナンバーで、
忘れられない、感動的なロックンロールなんですよ
グラム・ロックというと、Tレックスと並んでデヴィッド・ボウイの名前が挙げられますが、考えてみると当時はデヴィッド・ボウイに余り親しんでいなかったな〜というのが率直な感想ですね
ヒット曲がそんなにないんだね・・・やっぱりラジオはシングル・ヒットというのが重要なんです
ボウイはアルバム「ジギー・スターダスト」を聞かない事には始まらないもんなぁ
この時期のヒット曲は「ジーン・ジニー」・・・これはあんまりピンと来なかったもんなぁ
あ、そういえばシングルを1枚持っていた!「夜をぶっとばせ」だ♪
デヴィッド・ボウイ「Let's Spend The Night Together(夜をぶっとばせ)」
これはゾクゾクしたね!実はレコードの解説を読むまで、ローリング・ストーンズのカバーだと知らなかったさ(笑)ボウイのカバーの方が暴走していて、ガキでもわかりやすかったんだと思うね
ストーンズはエド・サリヴァン・ショウで、歌詞が猥褻だという理由でLet's Spend "Some Time" Togetherと換えて歌わされているけど、
ボウイはさらに猥褻にLet's Make Love(愛し合おうぜ)という歌詞を加えている
Make Love=エッチ という事なんだね♪ これを知った時は何故か嬉しかったなぁ
キース・リチャーズがピアノで作曲した曲で、確かにピアノでコードを弾いているようなリフだ
(ストーンズのレコードではキースがギター、ベース、ピアノと大活躍・・・キースのピアノは余り聞こえないけど 笑)
ボウイのシングルのB面には、イギリスでのA面曲「ドライブインの土曜日」が入っていた・・・なかなか憎いカップリングだったね
カバーというものは、マニアへの道を歩ませる元凶なんだ(笑)
山下達郎もヴェンチャーズのレコードから入って、ああいう人になったらしいんだ
ヴェンチャーズはカバーが多い・・・それで、オリジナルは誰なんだろう?この作曲者の曲は自分好みだな・・・アレンジって面白いなぁ〜なんて感じでマニアになってしまったらしい・・・要注意だね♪
さて、いよいよスレイドですが、この「カモン ! !」も80年代にクワイエット・ライオットがカバーしている
スレイドよりヒットしたんじゃないかな?その流れで、あのオアシスもカバーしているんだ・・・そう言われると、ちょっと聞きたくなってきたんじゃない?(笑)
スレイド「カモン ! !」はイギリスでは初登場でチャート1位という、ビートルズみたいな伝説のヒット曲です
原題のCum Onは、もちろんCome Onの事・・・わざとスペルを間違えているんだ
Noizeも正しくはNoiseだしね・・・発音のまま表記するのは頭が悪そうな印象を与える
俺たち、バカだもんね〜と開き直っているんだね・・・ホントにバカっぽいんだよ(笑)・・・それが魅力なんだ♪
あのキッスも影響を受けたと公言しているし、ベイ・シティ・ローラーズのタータン・チェックもスレイドのヴォーカルのノディ・ホルダーのトレードマークだったのをヒントにしたらしいんだ
グラム・ロックは時代の徒花みたいなものだったけど、その後花開くパンクへの影響は計りしえないね♪
スレイド「Cum On Feel The Noize」
Cum On Feel The Noize
1973
唐突ですが、グラム・ロック特集〜第2夜です♪
以前にもTレックスを取り上げた事がありますが、グラム・ロックというものは得体が知れません(笑)
今回リコメンドするスレイドというバンドもグラム・ロックに分類されていますが、正直言って見てくれはカッコ悪いです・・・ブサイクですね
デヴィッド・ボウイにしろマーク・ボランにしろ妖しい美しさがあるんですが、スレイドは見事に皆無です・・・女子の皆さんは期待しないで下さい♪
グラム・ロックに入れられているのは、奇抜な衣装と、たまたまグラム・ロック全盛の72〜73年にイギリスで大ブレイクしたからだと思いますね
アメリカでは不発です・・・日本ではそこそこかな?来日もしているんです
まあB級バンドの部類ですね・・・でもこの曲「カモン ! !」はハードでポップなノリノリのナンバーで、
忘れられない、感動的なロックンロールなんですよ
グラム・ロックというと、Tレックスと並んでデヴィッド・ボウイの名前が挙げられますが、考えてみると当時はデヴィッド・ボウイに余り親しんでいなかったな〜というのが率直な感想ですね
ヒット曲がそんなにないんだね・・・やっぱりラジオはシングル・ヒットというのが重要なんです
ボウイはアルバム「ジギー・スターダスト」を聞かない事には始まらないもんなぁ
この時期のヒット曲は「ジーン・ジニー」・・・これはあんまりピンと来なかったもんなぁ
あ、そういえばシングルを1枚持っていた!「夜をぶっとばせ」だ♪
デヴィッド・ボウイ「Let's Spend The Night Together(夜をぶっとばせ)」
これはゾクゾクしたね!実はレコードの解説を読むまで、ローリング・ストーンズのカバーだと知らなかったさ(笑)ボウイのカバーの方が暴走していて、ガキでもわかりやすかったんだと思うね
ストーンズはエド・サリヴァン・ショウで、歌詞が猥褻だという理由でLet's Spend "Some Time" Togetherと換えて歌わされているけど、
ボウイはさらに猥褻にLet's Make Love(愛し合おうぜ)という歌詞を加えている
Make Love=エッチ という事なんだね♪ これを知った時は何故か嬉しかったなぁ
キース・リチャーズがピアノで作曲した曲で、確かにピアノでコードを弾いているようなリフだ
(ストーンズのレコードではキースがギター、ベース、ピアノと大活躍・・・キースのピアノは余り聞こえないけど 笑)
ボウイのシングルのB面には、イギリスでのA面曲「ドライブインの土曜日」が入っていた・・・なかなか憎いカップリングだったね
カバーというものは、マニアへの道を歩ませる元凶なんだ(笑)
山下達郎もヴェンチャーズのレコードから入って、ああいう人になったらしいんだ
ヴェンチャーズはカバーが多い・・・それで、オリジナルは誰なんだろう?この作曲者の曲は自分好みだな・・・アレンジって面白いなぁ〜なんて感じでマニアになってしまったらしい・・・要注意だね♪
さて、いよいよスレイドですが、この「カモン ! !」も80年代にクワイエット・ライオットがカバーしている
スレイドよりヒットしたんじゃないかな?その流れで、あのオアシスもカバーしているんだ・・・そう言われると、ちょっと聞きたくなってきたんじゃない?(笑)
スレイド「カモン ! !」はイギリスでは初登場でチャート1位という、ビートルズみたいな伝説のヒット曲です
原題のCum Onは、もちろんCome Onの事・・・わざとスペルを間違えているんだ
Noizeも正しくはNoiseだしね・・・発音のまま表記するのは頭が悪そうな印象を与える
俺たち、バカだもんね〜と開き直っているんだね・・・ホントにバカっぽいんだよ(笑)・・・それが魅力なんだ♪
あのキッスも影響を受けたと公言しているし、ベイ・シティ・ローラーズのタータン・チェックもスレイドのヴォーカルのノディ・ホルダーのトレードマークだったのをヒントにしたらしいんだ
グラム・ロックは時代の徒花みたいなものだったけど、その後花開くパンクへの影響は計りしえないね♪
スレイド「Cum On Feel The Noize」
コメントを書く...
Comments