キース・リチャーズの絵本「Gus & Me」
キース・リチャーズが昨年秋、絵本作家としてデビューした?!
とは言っても、童話を創作した訳ではない
「ガス・アンド・ミー〜ガスじいさんと、はじめてのギター物語」という、まあ幼少期の自伝というかエッセイみたいなものだ
2011年には自伝も刊行しているキース・リチャーズ…70歳を越えて、自身の過去を振り返る事も多いのかもしれない
ついにルーツにまで遡ってしまったぞ?(笑)
イヤイヤ、これは原点回帰だと思いますよ♪
キース・リチャーズと言えば御存知、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストで、殆どの作曲を手掛けているミュージシャンですが、
キースの一家はかなりの音楽好きだったんですね〜
母親のドリスはいつもレコードをかけて、祖母のエマもピアノを弾きまくる…
キース少年も叔母のジョアンナとエヴァリー・ブラザーズなんかを歌っていたそうだ
この絵本に登場する祖父、セアドア・オーガスタス・デュプリー…
「ガスじいさん」もバイオリン、サックスをこなし、中でもギターの名手だったらしい
本職はパン屋さんなのにね♪
ガスじいさんと愛犬、そしてキース少年がある日、散歩の途中に楽器の工房に立ち寄った
そこでキースはギターに一目惚れしてしまった…
初めてのギターは、じいさんから譲り受けたものだったんだね
「マラゲーニャを覚えたら、後は何でも弾ける」
じいさんの教えに従って、何度も何度も練習した…
マラゲーニャとはスペインの舞曲で、
なるほどストーンズの楽曲に時折見られるエスニックなテイストは、これがルーツなのかもしれないな♪
絵はキースの娘、セオドラ・リチャーズが描いていて、日本語訳は奥田民生…ウン、なかなかいい感じだね
もっとこの世界に浸っていたい…と思うんだが、わずか30ページで終わってしまう…
ウーン、ちょっと短いな(笑)
でもCDが付いているんだ
全文をキースが朗読していて、ギターも弾いている…マニアは必聴だぜ(笑)
大人が読んでも、絵本ってなかなかいいもんですよ
プレゼントなんかにもいいかもしれない
昨年秋の出版なのに今さら?という感じがしないでもないんですが(笑)
たまたま最近、行きつけの書店で見つけた…という事でお許し下さい
ポプラ社刊 2000円+税
何だか宣伝みたいですが、これはアフィリエイトではありません(笑)…念のため
今では5人の孫がいる、おじいちゃんとなったキース・リチャーズ…
かつて自分がそうだったように、今度は孫たちにギターを教えている
なんとも微笑ましいね♪
「子供と祖父母の絆っていうのは特別なもので、とても大切なんだ。この本は、そんな魔法のような瞬間の物語だよ。俺も孫たちにとって、いいじいちゃんになってみたい…ガスが俺にとってそうだったようにね♪」
by Keith Richards
「Only Found Out Yesterday」
とは言っても、童話を創作した訳ではない
「ガス・アンド・ミー〜ガスじいさんと、はじめてのギター物語」という、まあ幼少期の自伝というかエッセイみたいなものだ
2011年には自伝も刊行しているキース・リチャーズ…70歳を越えて、自身の過去を振り返る事も多いのかもしれない
ついにルーツにまで遡ってしまったぞ?(笑)
イヤイヤ、これは原点回帰だと思いますよ♪
キース・リチャーズと言えば御存知、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストで、殆どの作曲を手掛けているミュージシャンですが、
キースの一家はかなりの音楽好きだったんですね〜
母親のドリスはいつもレコードをかけて、祖母のエマもピアノを弾きまくる…
キース少年も叔母のジョアンナとエヴァリー・ブラザーズなんかを歌っていたそうだ
この絵本に登場する祖父、セアドア・オーガスタス・デュプリー…
「ガスじいさん」もバイオリン、サックスをこなし、中でもギターの名手だったらしい
本職はパン屋さんなのにね♪
ガスじいさんと愛犬、そしてキース少年がある日、散歩の途中に楽器の工房に立ち寄った
そこでキースはギターに一目惚れしてしまった…
初めてのギターは、じいさんから譲り受けたものだったんだね
「マラゲーニャを覚えたら、後は何でも弾ける」
じいさんの教えに従って、何度も何度も練習した…
マラゲーニャとはスペインの舞曲で、
なるほどストーンズの楽曲に時折見られるエスニックなテイストは、これがルーツなのかもしれないな♪
絵はキースの娘、セオドラ・リチャーズが描いていて、日本語訳は奥田民生…ウン、なかなかいい感じだね
もっとこの世界に浸っていたい…と思うんだが、わずか30ページで終わってしまう…
ウーン、ちょっと短いな(笑)
でもCDが付いているんだ
全文をキースが朗読していて、ギターも弾いている…マニアは必聴だぜ(笑)
大人が読んでも、絵本ってなかなかいいもんですよ
プレゼントなんかにもいいかもしれない
昨年秋の出版なのに今さら?という感じがしないでもないんですが(笑)
たまたま最近、行きつけの書店で見つけた…という事でお許し下さい
ポプラ社刊 2000円+税
何だか宣伝みたいですが、これはアフィリエイトではありません(笑)…念のため
今では5人の孫がいる、おじいちゃんとなったキース・リチャーズ…
かつて自分がそうだったように、今度は孫たちにギターを教えている
なんとも微笑ましいね♪
「子供と祖父母の絆っていうのは特別なもので、とても大切なんだ。この本は、そんな魔法のような瞬間の物語だよ。俺も孫たちにとって、いいじいちゃんになってみたい…ガスが俺にとってそうだったようにね♪」
by Keith Richards
「Only Found Out Yesterday」
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Comments
じいちゃんが好きでたまらないキースがいいですね♪
でも短いな・・・(笑)