さよならハリウッド〜ニューヨークの想い
Billy Joel
Say Goodbye To Hollywood
New York State Of Mind
from the album ""Turnstiles"
1976
ミスター・ニューヨーク、ビリー・ジョエル…
ニューヨークで生まれ育ち、現在もニューヨークに住んでいるビリー・ジョエルですが、デビューして数年間はロサンゼルスを活動の拠点にしていました
当初はバンドでデビューしましたが注目されず、ソロに転向・・・
ファースト・アルバムでは勝手にテープの回転数を上げられて、声を変えられる・・・といった有り様で、すっかり鬱病になってしまったビリー・ジョエル・・・
マネージャーだったエリザベス・ウェーバーの勧めもあって、新天地であり、環境の良い西海岸へと移住した訳です
そのマネージャーと結婚もしちゃったりしてね♪
その後、コロムビア・レコードと再契約・・・アルバム「ピアノ・マン」で一躍脚光を浴びる事になる訳です
とはいっても、まだまだマニアックな、知る人ぞ知る存在でしたけどね(笑)
ロサンゼルスは音楽ビジネス上でも好都合なんです
映画もそうですが、さすがショービジネスの都だけあって、会社やスタジオが集中しているんですね
坂本龍一もアメリカを拠点にしようとニューヨークに移住しましたが、実情を知らなかったみたいで、
ロサンゼルスにすればよかったな〜と後悔しているみたいですよ(笑)
でも生粋のニューヨークっ子だったビリー・ジョエルは、ロサンゼルスにはどうも馴染めない・・・
そこでロサンゼルスを離れ、ニューヨークへ戻る事を決意します
4枚目のアルバムとなる「ニューヨーク物語」に収録された「さよならハリウッド」と「ニューヨークの想い」は、その心情を歌った曲なんですね
♪ Life is a series of hellos and goodbyes・・
人生は出会いと別れの連続さ
また別れの時が来てしまったようだ
でも街を出て行くのはチャンスでもあるんだよ
さよならハリウッド・・・さよならさ、ベイビー
「Say Goodbye To Hollywood」
この曲は5年後、81年のライブ・アルバムからシングル・カットされてヒットしましたね〜
フィル・スペクターのサウンドを取り入れているのが話題になりました・・・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」ですね
「ビー・マイ・ベイビー」の有名なイントロのドラムは、名ドラマーであるハル・ブレインがスティックを握りそこねて、バスドラで対応した・・・って言われているけど、ホントかな?
プロデューサーのスペクターの指示通りではないらしいよ(笑)
ロネッツの映像はThe Fish & Chipsのスーさん(鈴木さんではありませんが、スーさんなんです)に勧められて初めて観ました
昔は映像なんて見た事なかったもんな〜確かにこれは振り付けが可愛いね♪
The Ronettes「Be My Baby」
春は卒業、進学、就職・・・と、出会いと別れの季節ですが、社会人になっても異動の季節なんですね
自分もこの度札幌に異動する事になりました
えっ?今まで札幌じゃなかったの?と思われるかもしれませんが、実は3年間、札幌から北広島まで通っていたんです(笑)
そんな訳で、今回は余り感慨はありませんが(ないのかよ?)以前、これも3年間過ごした小樽を離れる時は泣きそうになりましたね
まあ自分の意思ではなく、会社の辞令ですから、ビリー・ジョエルと結びつけるのもどうか?とは思いますが(笑)
「ニューヨークの想い」はビリー・ジョエルのバージョンではなく、マーク&アーモンドのカバーで知りましたね〜バーブラ・ストライサンドもカバーしていたな
当時、ビリー・ジョエルは まだマニアックな存在だったんだよ(笑)
ビリー・ジョエルが大ブレイクするのは、次のアルバム「ストレンジャー」・・・
ニューヨークへ帰って、大正解だったという事ですね!
この曲は、ライブではビリー・ジョエルがサングラスをかけて、レイ・チャールズになりきって歌うというのがいいんだな♪
♪ 休暇には都会を離れて、何処かへ行きたがる人が多い
けれど俺はハドソン川沿いを走るグレイハウンド・バスに乗っている
ニューヨークへの想いでいっぱいだ
リズム&ブルースなど微塵もない・・・日々を過ごすのは気ままだった
けれど今はわずかな駆け引きが恋しいんだ
自分が何を望んでいるかわかったから、もう時間を無駄にはしたくない
いつもニューヨークへの想いでいっぱいなんだ・・・
「New York State Of Mind」
Say Goodbye To Hollywood
New York State Of Mind
from the album ""Turnstiles"
1976
ミスター・ニューヨーク、ビリー・ジョエル…
ニューヨークで生まれ育ち、現在もニューヨークに住んでいるビリー・ジョエルですが、デビューして数年間はロサンゼルスを活動の拠点にしていました
当初はバンドでデビューしましたが注目されず、ソロに転向・・・
ファースト・アルバムでは勝手にテープの回転数を上げられて、声を変えられる・・・といった有り様で、すっかり鬱病になってしまったビリー・ジョエル・・・
マネージャーだったエリザベス・ウェーバーの勧めもあって、新天地であり、環境の良い西海岸へと移住した訳です
そのマネージャーと結婚もしちゃったりしてね♪
その後、コロムビア・レコードと再契約・・・アルバム「ピアノ・マン」で一躍脚光を浴びる事になる訳です
とはいっても、まだまだマニアックな、知る人ぞ知る存在でしたけどね(笑)
ロサンゼルスは音楽ビジネス上でも好都合なんです
映画もそうですが、さすがショービジネスの都だけあって、会社やスタジオが集中しているんですね
坂本龍一もアメリカを拠点にしようとニューヨークに移住しましたが、実情を知らなかったみたいで、
ロサンゼルスにすればよかったな〜と後悔しているみたいですよ(笑)
でも生粋のニューヨークっ子だったビリー・ジョエルは、ロサンゼルスにはどうも馴染めない・・・
そこでロサンゼルスを離れ、ニューヨークへ戻る事を決意します
4枚目のアルバムとなる「ニューヨーク物語」に収録された「さよならハリウッド」と「ニューヨークの想い」は、その心情を歌った曲なんですね
♪ Life is a series of hellos and goodbyes・・
人生は出会いと別れの連続さ
また別れの時が来てしまったようだ
でも街を出て行くのはチャンスでもあるんだよ
さよならハリウッド・・・さよならさ、ベイビー
「Say Goodbye To Hollywood」
この曲は5年後、81年のライブ・アルバムからシングル・カットされてヒットしましたね〜
フィル・スペクターのサウンドを取り入れているのが話題になりました・・・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」ですね
「ビー・マイ・ベイビー」の有名なイントロのドラムは、名ドラマーであるハル・ブレインがスティックを握りそこねて、バスドラで対応した・・・って言われているけど、ホントかな?
プロデューサーのスペクターの指示通りではないらしいよ(笑)
ロネッツの映像はThe Fish & Chipsのスーさん(鈴木さんではありませんが、スーさんなんです)に勧められて初めて観ました
昔は映像なんて見た事なかったもんな〜確かにこれは振り付けが可愛いね♪
The Ronettes「Be My Baby」
春は卒業、進学、就職・・・と、出会いと別れの季節ですが、社会人になっても異動の季節なんですね
自分もこの度札幌に異動する事になりました
えっ?今まで札幌じゃなかったの?と思われるかもしれませんが、実は3年間、札幌から北広島まで通っていたんです(笑)
そんな訳で、今回は余り感慨はありませんが(ないのかよ?)以前、これも3年間過ごした小樽を離れる時は泣きそうになりましたね
まあ自分の意思ではなく、会社の辞令ですから、ビリー・ジョエルと結びつけるのもどうか?とは思いますが(笑)
「ニューヨークの想い」はビリー・ジョエルのバージョンではなく、マーク&アーモンドのカバーで知りましたね〜バーブラ・ストライサンドもカバーしていたな
当時、ビリー・ジョエルは まだマニアックな存在だったんだよ(笑)
ビリー・ジョエルが大ブレイクするのは、次のアルバム「ストレンジャー」・・・
ニューヨークへ帰って、大正解だったという事ですね!
この曲は、ライブではビリー・ジョエルがサングラスをかけて、レイ・チャールズになりきって歌うというのがいいんだな♪
♪ 休暇には都会を離れて、何処かへ行きたがる人が多い
けれど俺はハドソン川沿いを走るグレイハウンド・バスに乗っている
ニューヨークへの想いでいっぱいだ
リズム&ブルースなど微塵もない・・・日々を過ごすのは気ままだった
けれど今はわずかな駆け引きが恋しいんだ
自分が何を望んでいるかわかったから、もう時間を無駄にはしたくない
いつもニューヨークへの想いでいっぱいなんだ・・・
「New York State Of Mind」
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