ロミオとジュリエットのように〜「月刊ポルナレフ」4月号
Michel Polnareff
Comme Juliette Et Romeo
1971
♪ ジュ〜リエ〜ット・・・ジェブデゼ トンロ〜メオ〜
トヌビ アセモダソンセ
キモペシ デテメ デテメ デテメ・・・
ミッシェル・ポルナレフ、今月の歌は「ロミオとジュリエットのように」です
今月といっても、もう今月ギリギリになってしまいましたが(笑)
出会いの春、新しい恋にときめく季節にはピッタリなナンバーだ
恋?いいトシして・・・そんなもん、もう卒業したよって?
まあ、いいじゃないすか・・・何かにときめいているっていうのはイイと思うよ
夢中になれる時間を持ち続けていたいね
この曲を聴くと、ミッシェル・ポルナレフや洋楽に夢中だった中学時代の気持ちになる
個人的には初恋のメロディなんだよね(笑)この曲が恋する心のBGMだったんだよ
冒頭の空耳歌詞は、当時マルタツが歌詞カードに書き記していたもの・・・この後の歌詞も聴き取りしていたんだけど、忘れてしまったなぁ
「ロミオとジュリエットのように」はポルナレフの作詞作曲
フランスでは71年のシングル「ギリシャにいるジョルジナへ」のB面として発表
(画像はシングルの裏ジャケットで、B面のこの曲が上に書かれている)
日本ではシングルにはなっていないが、来日記念盤LP「ポルナレフ・ナウ」(フランスでのシングル曲を集めた日本編集のアルバムで、今世紀に入ってからようやくCD化された)に収録されていた♪
「ロックとロマンの出逢い」というのが、ミッシェル・ポルナレフの当時のエピック・ソニーの宣伝文句だったが、まさにこの曲がそうだ!
ロッカ・バラードなんだけどスケールが大きいのがいいね
そしてなんともロマンチックなメロディなんだな
ポルナレフの男っぽい声がファルセットまで駆け上がる・・・実にエモーショナルだ 官能的ですらあるね
今聴いてもウットリさせられるよ♪
ハチロク(8分の6拍子)のナンバーとしては、「愛の願い」の続編ともいえるかもしれない
より情熱的に、ある意味盲目的とさえいえる熱いラブソングになっている
クラシックのピアニストへの道を歩んでいたポルナレフはエルヴィス・プレスリーの影響でロックンロールに夢中になってしまった・・・
それがよく理解できる曲になっているし、ロックの持つ衝動感がなんとも感動的に再現されていると思う
途中、ピアノがロックらしくブルージーになったりするのが御愛嬌だね♪
この曲の影響でロッカ・バラードが好きになってしまったのかもしれないな
「ロミオとジュリエットのように」
ジルベール・ベコー(歌手、作曲家、ピアニスト、俳優)との共演で、曲は1分過ぎから始まります・・・レコード音源ですが(笑)
https://youtu.be/fsBNV1kZpRQ
原題は「ジュリエットとロミオのように」
邦題は今回はストレートに来ましたね〜「愛のナンチャラ・・・」じゃあないんだ
まあ、曲中で♪ジュ〜リエ〜ットと歌っているのが印象的なので、ここは外せないか(笑)
♪〜ジュリエット・・・
僕は君のロミオになりたい
君を愛することを、愛することを、愛することを
許さないこの狂った世界から 君を救い出したい
僕のジュリエット・・・
君は僕を狂わせる
君のためなら盗みも殺しもするよ
君の微笑みのため、口づけのため、君のたった一言のために・・・
僕の一番素敵な馬で連れ去りたい
僕の夜を祝典にしてほしい
許されるのなら 君を星空の舞踏会に連れて行きたい
僕のジュリエット・・・
後半はちょっと下ネタっぽいね・・・僕の一番素敵な馬ってなんなんだよ?(笑)まあ、それは考えすぎか(笑)
ポルナレフはキモイ・・・なんて食わず嫌いのアナタにも、ぜひ聴いてウットリしてもらいたい
妄想のロマンシズムには、無限のパワーが秘められているんだ
ポルナレフを聴いて、ロマンチックに行こうぜ(笑)
ウン、悪くないね♪
「ロミオとジュリエットのように」こっちはホントのライブ音源です♪
https://youtu.be/-o-H_I9q0Xs
Comme Juliette Et Romeo
1971
♪ ジュ〜リエ〜ット・・・ジェブデゼ トンロ〜メオ〜
トヌビ アセモダソンセ
キモペシ デテメ デテメ デテメ・・・
ミッシェル・ポルナレフ、今月の歌は「ロミオとジュリエットのように」です
今月といっても、もう今月ギリギリになってしまいましたが(笑)
出会いの春、新しい恋にときめく季節にはピッタリなナンバーだ
恋?いいトシして・・・そんなもん、もう卒業したよって?
まあ、いいじゃないすか・・・何かにときめいているっていうのはイイと思うよ
夢中になれる時間を持ち続けていたいね
この曲を聴くと、ミッシェル・ポルナレフや洋楽に夢中だった中学時代の気持ちになる
個人的には初恋のメロディなんだよね(笑)この曲が恋する心のBGMだったんだよ
冒頭の空耳歌詞は、当時マルタツが歌詞カードに書き記していたもの・・・この後の歌詞も聴き取りしていたんだけど、忘れてしまったなぁ
「ロミオとジュリエットのように」はポルナレフの作詞作曲
フランスでは71年のシングル「ギリシャにいるジョルジナへ」のB面として発表
(画像はシングルの裏ジャケットで、B面のこの曲が上に書かれている)
日本ではシングルにはなっていないが、来日記念盤LP「ポルナレフ・ナウ」(フランスでのシングル曲を集めた日本編集のアルバムで、今世紀に入ってからようやくCD化された)に収録されていた♪
「ロックとロマンの出逢い」というのが、ミッシェル・ポルナレフの当時のエピック・ソニーの宣伝文句だったが、まさにこの曲がそうだ!
ロッカ・バラードなんだけどスケールが大きいのがいいね
そしてなんともロマンチックなメロディなんだな
ポルナレフの男っぽい声がファルセットまで駆け上がる・・・実にエモーショナルだ 官能的ですらあるね
今聴いてもウットリさせられるよ♪
ハチロク(8分の6拍子)のナンバーとしては、「愛の願い」の続編ともいえるかもしれない
より情熱的に、ある意味盲目的とさえいえる熱いラブソングになっている
クラシックのピアニストへの道を歩んでいたポルナレフはエルヴィス・プレスリーの影響でロックンロールに夢中になってしまった・・・
それがよく理解できる曲になっているし、ロックの持つ衝動感がなんとも感動的に再現されていると思う
途中、ピアノがロックらしくブルージーになったりするのが御愛嬌だね♪
この曲の影響でロッカ・バラードが好きになってしまったのかもしれないな
「ロミオとジュリエットのように」
ジルベール・ベコー(歌手、作曲家、ピアニスト、俳優)との共演で、曲は1分過ぎから始まります・・・レコード音源ですが(笑)
https://youtu.be/fsBNV1kZpRQ
原題は「ジュリエットとロミオのように」
邦題は今回はストレートに来ましたね〜「愛のナンチャラ・・・」じゃあないんだ
まあ、曲中で♪ジュ〜リエ〜ットと歌っているのが印象的なので、ここは外せないか(笑)
♪〜ジュリエット・・・
僕は君のロミオになりたい
君を愛することを、愛することを、愛することを
許さないこの狂った世界から 君を救い出したい
僕のジュリエット・・・
君は僕を狂わせる
君のためなら盗みも殺しもするよ
君の微笑みのため、口づけのため、君のたった一言のために・・・
僕の一番素敵な馬で連れ去りたい
僕の夜を祝典にしてほしい
許されるのなら 君を星空の舞踏会に連れて行きたい
僕のジュリエット・・・
後半はちょっと下ネタっぽいね・・・僕の一番素敵な馬ってなんなんだよ?(笑)まあ、それは考えすぎか(笑)
ポルナレフはキモイ・・・なんて食わず嫌いのアナタにも、ぜひ聴いてウットリしてもらいたい
妄想のロマンシズムには、無限のパワーが秘められているんだ
ポルナレフを聴いて、ロマンチックに行こうぜ(笑)
ウン、悪くないね♪
「ロミオとジュリエットのように」こっちはホントのライブ音源です♪
https://youtu.be/-o-H_I9q0Xs
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Comments
コメントは編集できないのでお許しを
本文の校正はなるべく行うようにしています
ネットで私のような素人の物書きが増えて、誤字が氾濫していますもんね〜特に誤変換の多さが気になります
何かいいソフトが開発されないかな〜これはビジネス・チャンスだと思いますね♪
ロックンロール・ピアノに痺れたな〜
ロックンロールはポルナレフに教わったようなもんです
CD化はされてませんが、YouTubeにありますよ
このブログでも最初期に取り上げているのでヨロシクです
毎度あり〜♪
ところで「火の玉ロック」は例外だったんですね。大好きだったよ〜!!
http://m.youtube.com/watch?v=ev5efgBLUIw
YouTubeの関連動画にはハマッてしまいますね〜
テツのテツヤか…イヤ、親父ギャグで失礼しました(笑)
「あなたへのおすすめ」も個人的な嗜好を見透かされているみたいで、なんだか気持ち悪い…でもチェックはしてみたりする(笑)
ジルベール・ベコーとの映像は、ピアノの音がレコード音源のピアノと同じ音がしているのに妙に感心してしまったな〜うまく繋げているね
YouTubeのおかげでフランス語のタイトルにも大分慣れてきました…
ポルナレフの日本盤シングルは、ロック調の曲は意図的に避けているような気がする…「ジョブ」とかもレコード化されていないしね
あっ、「火の玉ロック」は例外か?!
ロッカ・バラードは好きなんだ♪ 工藤静香の「あなたしかいないでしょ」もCDシングルを買ったぐらいです(笑)
facebookがウザくて、なんとなくパソコンから離れてました・・・
この曲は・・・
「ロミオとジュリエット」という言葉が気持ち悪くて、ガキの頃は避けてました(笑)
今聴くと、まさにロッカ・バラード♪
いい感じですね〜
オッサンになると、ガキの頃避けてた曲が、良く聞こえたり、感覚って変化していくものなんですね〜。
リンクされているYoutubeでジルベール・ベコーの方、この曲が始まる瞬間、ゾクッとするね(笑)
気持ち悪いわけじゃないよ!
その後、関連動画にドンドンはまり、徹夜しました(笑)
5月号、楽しみにしてまーす!