愛の伝説〜「月刊ポルナレフ」9月号
Michel Polnareff
I Love You Because
1973
「月刊ポルナレフ」9月号は、急遽予定を変更して「秋の大収穫祭♪ ポルナレフ 愛の3連発!」をお送りします
果たして締め切りには間に合うのか?大変微妙なところですが(笑)
「愛の伝説」はアルバム「ポルナレフ革命」からの先行シングル
シングル・ジャケットは見開きジャケットになっている・・・アイドルみたいだなぁ♪ 違うか(笑)
空手でパワーアップした肉体を誇示していて、何だか異様さもパワーアップしているような気がするな(笑)
「愛の伝説」はイントロのアコースティック・ギターの響きがいいね
オーガニックな曲だ
これはギターで作曲したんじゃないか?と思わせる
「ノンノン人形」はギターで作曲したらしいしね
徐々に音が重ねられていって、次第に盛り上がっていく・・・
それが愛の高まりを感じさせるのがいい
ポルナレフお得意のワンフレーズ英語で、思わずギターを弾きながら歌いたくなりますね
♪I Love You Because〜の後はフランス語なんですが(笑)
「I Love You Because」
https://www.youtube.com/watch?v=94t5AUVfS_w
この映像は別の曲の映像ですね♪ リップシンクできてないもんな
これはレコード音源という事で紹介してみました
「愛の伝説」・・・というか、ポルナレフが「70年代の伝説」みたいになってしまいましたけどね
当時の日本ではビートルズ、カーペンターズ、ミッシェル・ポルナレフは同格の人気だったんですよ
まあ、それを理解してもらいたくて、毎月「月刊ポルナレフ」をやっているんですが♪
この曲の収録アルバム「ポルナレフ革命」から、本国フランスではレコード会社をアトランティックに移籍している
これはアメリカ進出を考えた上での移籍なんだろうね・・・アメリカ録音の次作「ポルナレフUSA」もアトランティックから発売されているし
なおポルナレフのアメリカ進出については12月号で予定しています・・・一応、考えているんですよ(笑)
アルバム「ポルナレフ革命」については・・・10月号だったかな?忘れました(笑)
ポルナレフの愛シリーズ・・・シングルの「愛の願い」「愛の休日」「愛の伝説」で3部作と呼ばれたりするんですが、アルバム曲にも「愛」があふれているんです(笑)
まあ、原題は「愛」とは関係ないものばかりですけどね
「愛の旅人達」・・・これはインストゥルメンタルです
インストといっても、8月号で取り上げた映画音楽とはまた趣きが違っていて、
アーティストのエゴが炸裂した傑作になっています
ポルナレフ初の本格的アルバム「ポルナレフの世界」のオープニング・ナンバーですね
ファンク・ビートで、クラシックやジャズ、ワールド・ミュージックをミクスチュアしたサウンド・・・
まるで90年代のクラブ・ミュージックを先取りしたかのような、ポルナレフの力量を見せつけてくれる逸品に仕上がっています
https://www.youtube.com/watch?v=kyhziT3X1cc
秋の大収穫祭♪ (スーパーのチラシみたいですが)
ポルナレフ、愛の3連発の最後の曲は「愛の旅人」です
さっきのは「愛の旅人達」・・・非常に紛らわしいんですが、これがポルナレフの世界なんです(ホントかよ)
これはアルバム「ポルナレフUSA」の収録曲で、英語で歌っています
これ、ラジオで「待望のポルナレフの新曲」として紹介されていたんだよ・・・カセットテープに録音して何度も聴いたなぁ
当初はシングルとして発売が予定されていたみたいなんだけど、結局リリースされなかったね
幻のシングル、幻の愛シリーズ第4 弾です
(アルバムからは「青春の傷あと」がシングル・カットされました)
原題は「So Long Beauty」
さよなら、美しい人・・・これは渡米するポルナレフが、祖国フランスへの想いを歌った曲に聴こえて仕方ない・・・
https://www.youtube.com/watch?v=wCQ1H7bqijs
ポルナレフには浮いた噂もないし、スキャンダルというのも聞いた事がない
そのせいでフランスではホモ疑惑が囁かれていた・・・
そんなポルナレフですが、5年前、当時66歳のポルナレフが一児の父親になったと報道された
お相手の女性、ダニエラは当時27歳・・・ポルナレフ、やるじゃん♪
ところが翌年、DNA鑑定で父親はポルナレフではなかった事が判明・・・
ダニエラは失踪したらしい・・・
日本では邦題の影響もあって、まるで愛の伝道師みたいな存在だったポルナレフも、実生活では愛を求め、さまよっていたのかもしれない
人は愛によってこの世に生を受け、愛を求めて生きていく・・・
人は誰もが「愛の旅人」だといえるかもしれないね
そうそう、昨年 ポルナレフはダニエラと和解したみたいですよ♪
<Bonus Track>
いつも「月刊ポルナレフ」にコメントしてくれるテツが電撃結婚!オメデトウ!
「愛の伝説」の日本公演の音源・・・ピアノの弾き語りバージョンを贈ります
これ、テツが観に行ったという40年前、75年の札幌公演の音源なんじゃないだろうか?
75年の札幌公演の音源はブートレグ(海賊盤)として出回っているらしいよ
「愛の伝説」はポルナレフにしては淡白なラブソングだけど、50過ぎのオヤジには、これくらいがいいんじゃない?(笑)
これから愛の伝説を作り上げてほしいな♪
https://www.youtube.com/watch?v=s48KJye1pG0
I Love You Because
1973
「月刊ポルナレフ」9月号は、急遽予定を変更して「秋の大収穫祭♪ ポルナレフ 愛の3連発!」をお送りします
果たして締め切りには間に合うのか?大変微妙なところですが(笑)
「愛の伝説」はアルバム「ポルナレフ革命」からの先行シングル
シングル・ジャケットは見開きジャケットになっている・・・アイドルみたいだなぁ♪ 違うか(笑)
空手でパワーアップした肉体を誇示していて、何だか異様さもパワーアップしているような気がするな(笑)
「愛の伝説」はイントロのアコースティック・ギターの響きがいいね
オーガニックな曲だ
これはギターで作曲したんじゃないか?と思わせる
「ノンノン人形」はギターで作曲したらしいしね
徐々に音が重ねられていって、次第に盛り上がっていく・・・
それが愛の高まりを感じさせるのがいい
ポルナレフお得意のワンフレーズ英語で、思わずギターを弾きながら歌いたくなりますね
♪I Love You Because〜の後はフランス語なんですが(笑)
「I Love You Because」
https://www.youtube.com/watch?v=94t5AUVfS_w
この映像は別の曲の映像ですね♪ リップシンクできてないもんな
これはレコード音源という事で紹介してみました
「愛の伝説」・・・というか、ポルナレフが「70年代の伝説」みたいになってしまいましたけどね
当時の日本ではビートルズ、カーペンターズ、ミッシェル・ポルナレフは同格の人気だったんですよ
まあ、それを理解してもらいたくて、毎月「月刊ポルナレフ」をやっているんですが♪
この曲の収録アルバム「ポルナレフ革命」から、本国フランスではレコード会社をアトランティックに移籍している
これはアメリカ進出を考えた上での移籍なんだろうね・・・アメリカ録音の次作「ポルナレフUSA」もアトランティックから発売されているし
なおポルナレフのアメリカ進出については12月号で予定しています・・・一応、考えているんですよ(笑)
アルバム「ポルナレフ革命」については・・・10月号だったかな?忘れました(笑)
ポルナレフの愛シリーズ・・・シングルの「愛の願い」「愛の休日」「愛の伝説」で3部作と呼ばれたりするんですが、アルバム曲にも「愛」があふれているんです(笑)
まあ、原題は「愛」とは関係ないものばかりですけどね
「愛の旅人達」・・・これはインストゥルメンタルです
インストといっても、8月号で取り上げた映画音楽とはまた趣きが違っていて、
アーティストのエゴが炸裂した傑作になっています
ポルナレフ初の本格的アルバム「ポルナレフの世界」のオープニング・ナンバーですね
ファンク・ビートで、クラシックやジャズ、ワールド・ミュージックをミクスチュアしたサウンド・・・
まるで90年代のクラブ・ミュージックを先取りしたかのような、ポルナレフの力量を見せつけてくれる逸品に仕上がっています
https://www.youtube.com/watch?v=kyhziT3X1cc
秋の大収穫祭♪ (スーパーのチラシみたいですが)
ポルナレフ、愛の3連発の最後の曲は「愛の旅人」です
さっきのは「愛の旅人達」・・・非常に紛らわしいんですが、これがポルナレフの世界なんです(ホントかよ)
これはアルバム「ポルナレフUSA」の収録曲で、英語で歌っています
これ、ラジオで「待望のポルナレフの新曲」として紹介されていたんだよ・・・カセットテープに録音して何度も聴いたなぁ
当初はシングルとして発売が予定されていたみたいなんだけど、結局リリースされなかったね
幻のシングル、幻の愛シリーズ第4 弾です
(アルバムからは「青春の傷あと」がシングル・カットされました)
原題は「So Long Beauty」
さよなら、美しい人・・・これは渡米するポルナレフが、祖国フランスへの想いを歌った曲に聴こえて仕方ない・・・
https://www.youtube.com/watch?v=wCQ1H7bqijs
ポルナレフには浮いた噂もないし、スキャンダルというのも聞いた事がない
そのせいでフランスではホモ疑惑が囁かれていた・・・
そんなポルナレフですが、5年前、当時66歳のポルナレフが一児の父親になったと報道された
お相手の女性、ダニエラは当時27歳・・・ポルナレフ、やるじゃん♪
ところが翌年、DNA鑑定で父親はポルナレフではなかった事が判明・・・
ダニエラは失踪したらしい・・・
日本では邦題の影響もあって、まるで愛の伝道師みたいな存在だったポルナレフも、実生活では愛を求め、さまよっていたのかもしれない
人は愛によってこの世に生を受け、愛を求めて生きていく・・・
人は誰もが「愛の旅人」だといえるかもしれないね
そうそう、昨年 ポルナレフはダニエラと和解したみたいですよ♪
<Bonus Track>
いつも「月刊ポルナレフ」にコメントしてくれるテツが電撃結婚!オメデトウ!
「愛の伝説」の日本公演の音源・・・ピアノの弾き語りバージョンを贈ります
これ、テツが観に行ったという40年前、75年の札幌公演の音源なんじゃないだろうか?
75年の札幌公演の音源はブートレグ(海賊盤)として出回っているらしいよ
「愛の伝説」はポルナレフにしては淡白なラブソングだけど、50過ぎのオヤジには、これくらいがいいんじゃない?(笑)
これから愛の伝説を作り上げてほしいな♪
https://www.youtube.com/watch?v=s48KJye1pG0
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Comments
タイトルもCDではMichel Polnareffになっているし、フランスでは現行のCDと同じ仕様で発売された…という事なんだろうな
曲順は日本のLPの方がいいと思う…「サーカスへの誘い」のカットアウトもお見事!
「愛の伝説」日本公演音源は手拍子がいい味出してるね
ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」もそうだったけど、日本人らしいな〜と
ポルカラは残念です…フランスのカラオケには絶対あるはず(笑)
1975年の札幌公演のブートレグ?
へええ、そんなのあるんだ!
ま、行ったのはガキの頃だから、聴いてみて「おーコレだ!」なーんて、わかるワケないけどね(笑)
I Love You Because
チュラサラサラサラサウィ♪
「ポルナレフ革命」は、当時のレコードと、最近のCDでは、ジャケットも曲順も、全然違うんだよね。両方持ってるけど(笑)
ところで、ポルナレフのカラオケって、無いね(笑)