レッツ・プリテンド
Raspberries
Let's Pretend
1972
ラジオの洋楽ベストテン番組・・・ポップス少年だった自分は、いつも楽しみにしていたものです
ニッポン放送の「ポップス・ベストテン」は日曜の朝の放送で、ウダウダしながら聴くのが最高でした(笑)
司会は「オールナイト・ニッポン」もやっていた亀淵昭信、カメさん・・・雑誌で音楽評論もしていた人でね
(後にニッポン放送の社長に・・・ライブドアの買収騒ぎの時、テレビによく出てた人です)
あと全国ネットだと、文化放送の「オールジャパン・ポップ20」とかね
CMの替わりにビートルズのカバー・インストが流れるんだけど、これも好きだった♪
でも「オールジャパン・ポップ20」は、ちょっと曲が古いんだ
新曲がなかなか登場しないので、イマイチだったな(笑)
中でも一番愛聴していたのは、地元STVラジオの「ハイ!ダイヤルリクエストです」(通称「ダイリク」)
週イチじゃなくて月〜金と毎日やってるしね
土曜日も週間ランキングを発表していたし
米キャッシュ・ボックス誌のチャートの紹介とか、音楽情報も盛りだくさんの30分だった
ただ、余り聴いていたっていう人は少ないんだ
裏番組が強力だったからかな?
夕方5時はHBCラジオの「ベストテン北海道」がメジャーだったもんな〜
邦楽VS洋楽じゃあね・・・負けるわ(笑)
でも逆に、聴いてる奴とはすぐ友達になれたりしたけどね♪
ポップス少年はシングル・ヒットを連発するミュージシャンが好きなんです
シングルの威力は大きいですよ
70年代前半は、解散したビートルズの4人もシングル・ヒットを連発していて、大いに楽しませてくれました
ポスト・ビートルズと呼ばれたバンドもいろいろ出てきましたが、
個人的にはやっぱりラズベリーズですね!
「ゴー・オール・ザ・ウェイ」、「明日を生きよう」(ブログ最初期に取り上げています)、「レッツ・プリテンド」、「トゥナイト」、「君に首ったけ」・・・と
強力なシングルの連続で、嬉しくなったもんです
ローリング・ストーンズ、ビートルズ、ビーチ・ボーイズのいいとこ取り?とまで言われた、ラズベリーズの代表的なナンバーがコレ!
「ゴー・オール・ザ・ウェイ」です
https://www.youtube.com/watch?v=jfgnc6Ey0q0
カッコいいイントロ♪ 血湧き、肉踊るね
ソロになったエリック・カルメンでは味わえない渾身のシャウトだ
このイントロが終わったら、すぐに転調するのもなかなか憎いぞ
Go All The Way・・・「すべての道を行け!」と訳した当時のポップス仲間もいましたが、
♪今夜はもうとことん行っちゃって〜(←彼女のセリフですからね)という、
思春期の淫らな願望が渦巻いている曲だと解釈する方が自然かと思われます
ラズベリーズ解散後、ソロ・アーティストとして大ブレイクしたエリック・カルメン・・・
メロディの美しさが評価された訳ですが、その片鱗はラズベリーズ時代にも垣間見られます
アルバムのバラード曲にそれは顕著ですが、シングルではコレでしょう
「レッツ・プリテンド」
秋・・・センチメンタルなこの季節にピッタリの珠玉のメロディです
これはラズベリーズよりベイ・シティ・ローラーズのカバーの方が有名かな?
でも本家ラズベリーズもキーの高さでは負けていないよ
ハイ・トーンでせつなく聴かせるのは、並のヴォーカリストじゃ無理です
確かこの曲、大ヒットという訳でもなかったんだよね
まあいいか、自分のベストテンでは1位だったんだから(笑)
「Let's Pretend」
https://www.youtube.com/watch?v=khT-83WwF-4
イントロなしで♪ I Can't Sleep Nights(僕は夜、眠れない)・・・と歌っているのが、
いきなりせつない
そしてサビ前の♪Oh No・・・
こんなにせつないOh No は聴いた事がない
♪Baby, Let's Pretend・・・(嘘でもいいから、そう思いこもう)
今夜、僕等は永遠に出会うんだと
もし二人が目を閉じて、今夜が真実だと信じれば・・・
Baby, Let's Pretend・・・(嘘でもいいから、そう思いこもう)
僕らはいつだって一緒にいることが出来るんだと
ただ一晩だけでも、君と一緒に過ごせればそれで・・・
こんなせつない想いは言葉にはできないだろう
だからこうして歌に、音楽になっているのだ!
ビートルズより甘くせつない・・・しかもハードでタイトなサウンド
これこそ胸が焦げそうなティーンエイジャーのための音楽
ラズベリーズは最強のポップ・バンドだと思うな♪
Let's Pretend
1972
ラジオの洋楽ベストテン番組・・・ポップス少年だった自分は、いつも楽しみにしていたものです
ニッポン放送の「ポップス・ベストテン」は日曜の朝の放送で、ウダウダしながら聴くのが最高でした(笑)
司会は「オールナイト・ニッポン」もやっていた亀淵昭信、カメさん・・・雑誌で音楽評論もしていた人でね
(後にニッポン放送の社長に・・・ライブドアの買収騒ぎの時、テレビによく出てた人です)
あと全国ネットだと、文化放送の「オールジャパン・ポップ20」とかね
CMの替わりにビートルズのカバー・インストが流れるんだけど、これも好きだった♪
でも「オールジャパン・ポップ20」は、ちょっと曲が古いんだ
新曲がなかなか登場しないので、イマイチだったな(笑)
中でも一番愛聴していたのは、地元STVラジオの「ハイ!ダイヤルリクエストです」(通称「ダイリク」)
週イチじゃなくて月〜金と毎日やってるしね
土曜日も週間ランキングを発表していたし
米キャッシュ・ボックス誌のチャートの紹介とか、音楽情報も盛りだくさんの30分だった
ただ、余り聴いていたっていう人は少ないんだ
裏番組が強力だったからかな?
夕方5時はHBCラジオの「ベストテン北海道」がメジャーだったもんな〜
邦楽VS洋楽じゃあね・・・負けるわ(笑)
でも逆に、聴いてる奴とはすぐ友達になれたりしたけどね♪
ポップス少年はシングル・ヒットを連発するミュージシャンが好きなんです
シングルの威力は大きいですよ
70年代前半は、解散したビートルズの4人もシングル・ヒットを連発していて、大いに楽しませてくれました
ポスト・ビートルズと呼ばれたバンドもいろいろ出てきましたが、
個人的にはやっぱりラズベリーズですね!
「ゴー・オール・ザ・ウェイ」、「明日を生きよう」(ブログ最初期に取り上げています)、「レッツ・プリテンド」、「トゥナイト」、「君に首ったけ」・・・と
強力なシングルの連続で、嬉しくなったもんです
ローリング・ストーンズ、ビートルズ、ビーチ・ボーイズのいいとこ取り?とまで言われた、ラズベリーズの代表的なナンバーがコレ!
「ゴー・オール・ザ・ウェイ」です
https://www.youtube.com/watch?v=jfgnc6Ey0q0
カッコいいイントロ♪ 血湧き、肉踊るね
ソロになったエリック・カルメンでは味わえない渾身のシャウトだ
このイントロが終わったら、すぐに転調するのもなかなか憎いぞ
Go All The Way・・・「すべての道を行け!」と訳した当時のポップス仲間もいましたが、
♪今夜はもうとことん行っちゃって〜(←彼女のセリフですからね)という、
思春期の淫らな願望が渦巻いている曲だと解釈する方が自然かと思われます
ラズベリーズ解散後、ソロ・アーティストとして大ブレイクしたエリック・カルメン・・・
メロディの美しさが評価された訳ですが、その片鱗はラズベリーズ時代にも垣間見られます
アルバムのバラード曲にそれは顕著ですが、シングルではコレでしょう
「レッツ・プリテンド」
秋・・・センチメンタルなこの季節にピッタリの珠玉のメロディです
これはラズベリーズよりベイ・シティ・ローラーズのカバーの方が有名かな?
でも本家ラズベリーズもキーの高さでは負けていないよ
ハイ・トーンでせつなく聴かせるのは、並のヴォーカリストじゃ無理です
確かこの曲、大ヒットという訳でもなかったんだよね
まあいいか、自分のベストテンでは1位だったんだから(笑)
「Let's Pretend」
https://www.youtube.com/watch?v=khT-83WwF-4
イントロなしで♪ I Can't Sleep Nights(僕は夜、眠れない)・・・と歌っているのが、
いきなりせつない
そしてサビ前の♪Oh No・・・
こんなにせつないOh No は聴いた事がない
♪Baby, Let's Pretend・・・(嘘でもいいから、そう思いこもう)
今夜、僕等は永遠に出会うんだと
もし二人が目を閉じて、今夜が真実だと信じれば・・・
Baby, Let's Pretend・・・(嘘でもいいから、そう思いこもう)
僕らはいつだって一緒にいることが出来るんだと
ただ一晩だけでも、君と一緒に過ごせればそれで・・・
こんなせつない想いは言葉にはできないだろう
だからこうして歌に、音楽になっているのだ!
ビートルズより甘くせつない・・・しかもハードでタイトなサウンド
これこそ胸が焦げそうなティーンエイジャーのための音楽
ラズベリーズは最強のポップ・バンドだと思うな♪
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